2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
青木医師は舌がんから生還した方なので、がんの記述が多いのですが、 空腹にすることでがんの多くが癒されることを書かれています。 肝臓がんの原因となる脂肪肝の除去。また、胃腸に休息を与えるので 腸内環境が良くなり、免疫力アップで胃がんの防止。 ま…
1・がん がんのメカニズム 60兆の細胞は遺伝子(DNA)が正確にコピーされ、生まれ変わっています。 しかし、そのDNAが傷つけられるとコピーミスで突然変異でがん細胞が生まれます。 胃や腸、臓器に傷がつくとがん細胞が生まれます。 正常なDNAがそうならな…
レベルアップした青木流の空腹術に対して、青木医師は、 簡単な筋トレを推奨しています。 過度な運動は活性酸素が生じるので下記の運動が適切です。 1・階段を上る 2・腕立てたて 3・腹筋 4・スクワット を無理のない範囲でということです。 体重60kgの…
【パターン03】 毎日、【パターン01 02 】が取れない場合 土曜日、日曜日が勝負 この2日間だけ、食物を食べない時間を16時間以上 もつようにすることです。 【パターン04】 平日に毎日実行できる方は、24時間にチャレンジ これをプチ・ファスティングという…
空腹時間の生活スタイルのモデルケースを青木医師は提言しています。 【パターン01】 65歳以上、主婦、夕食を早めに食べれる方 06時 起床(空腹を覚えたらナッツなど) 10時 朝食(お好きなもの) 18時 夕食 22時 就寝 このパターン01のメリット 1・体内…
ナッツアレルギー、ナッツが苦手な方には青木医師は 次のものを空腹時間にすすめています。 ナッツの代わりのもの 1・生野菜サラダ 2・チーズ 3・ヨーグルト 禁止は食べ物の塊である 1・麺類 2・パン 3・肉 です。 コーヒーやコーラもカロリーゼロがお…
研究では、ナッツ類を食べる習慣のある人は、 平均して1日におよそ44.3g(1.5オンス)を食べていることが判明した。 これは、FDAが認めている健康機能表示で示される量とほぼ同じだ。 その結果、ナッツ類を日常的に食べている人は、食べていない人に比べ、 肥…
夕食をとって3時間から4時間後に6~8時時間の睡眠=断食(空腹)で、 残り、8時間をいかにあけるかです。 いきなりこの時間、何にも食べないのでは空腹に我慢できない方のために、 青木医師は、ナッツをすすめています。 保健指導ガイドによれば、このよ…
オートファジー効果は空腹時間を16時間おけば、活発化しないようです。 睡眠時間中は断食状態なので、加えて超少食ファスティングを日常的にすれば、 オートファジー効果で細胞は生まれ変わるということです。 青木医師はこのオートファジー効果を生かした…
ではオートファジーとは何か、 「子供たちに聞かせてあげたいノーベル賞 2016」に 易しい説明がなされていますので要旨を紹介しておきます。 ・・・2016 年ノーベル生理学・医学賞は 「オートファジーのメカニズムの発見」として大隅良典博士に授与されます…
マラソンをやる方なら”ランナーズハイ”をご存知かと思いますが、 空腹の時もこの”ランナーズハイ”の感覚に似た ”空腹ハイ”のような感覚が生じてくるのです。 実践の仕方も簡単です。 睡眠時間も空腹時間にカウントしてOKですから、 たとえば、朝食を朝9時に…
空腹と断食とは違うと青木医師は言いますが、 私ども藤樹の宿方式の「超少食ファスティング」はまさにその通りなのです。 つまり断食のハードルを低くしたのが、 青木医師の提唱する空腹なのだということです。 つまりできるだけ無理なく空腹の時間を作ると…
私は今年70歳ですが、先般、ある大きなホテルの温泉に行き、驚きました。 私と同年代かその前後の年齢の大半が、メタボ、太鼓腹のタラースでした。 そしてメタボ、つまり食べ過ぎでそうなった年齢を見ると 青木医師の指摘されるように1日3食という食生活…
しかし最近の研究では、 成人でもある程度の褐色脂肪細胞が残っていて機能していることがわかってきたのです。 がんなどの診断装置であるPETを使った研究では、 成人でも胸部や肩部などに褐色脂肪細胞の存在が確認されています。 そして、このPETを使った研…
白色脂肪細胞は、女性ホルモンである エストロゲンの前駆体(働きが抑えられている状態)をエストロゲンに変換しています。 脂肪を取り込んでいない白色脂肪細胞はこの変換機能を果たさないため、 女性が痩せ過ぎると、女性ホルモンの分泌が減り、 生理不順…
先に述べたような動脈硬化だけではありません。 さらに厄介なのは「内臓脂肪」なのです。 もちろん糖質や脂質は脳、筋肉、内臓が動くエネルギー源であり、細胞源なのです。 問題は使い切れずに余ったものはいずれ使用すべきものとして 筋肉と肝臓に蓄えられ…
3食による意識のない、食べ過ぎ症候群は、活性酸素が増加するだけではなく、 かつ駅中の栄養分が過剰になれば、血液や血管の状態も悪化するのです。 この3食の食事の内容が、ご飯(白米)、パン(白パン)、 甘いもの(ケーキなどお菓子)など糖質が多いもの…
活性酸素については、何度もこのブログで書いてきました。 関心ある方は、サイト内検索をしてみてください。 ここでももう一度、活性酸素を減らすための生活習慣とは何かを考えましょう。 1・タバコを控える タバコの煙には活性酸素や、その発生を助長する…
活性酸素については、何度もこのブログで書いてきました。 関心ある方は、サイト内検索をしてみてください。 ここでももう一度、活性酸素を減らすための生活習慣とは何かを考えましょう。 1・タバコを控える タバコの煙には活性酸素や、その発生を助長する…
ナッツアレルギー、ナッツが苦手な方には青木医師は 次のものを空腹時間にすすめています。 ナッツの代わりのもの 1・生野菜サラダ 2・チーズ 3・ヨーグルト 禁止は食べ物の塊である 1・麺類 2・パン 3・肉 です。 コーヒーやコーラもカロリーゼロがお…
このように肝臓はこまめに働いて重要な役割を果たしているのに 沈黙の臓器なので、黙々とただ働くのみですが、ここで食事を3食とって、 食べ物を休むことなく、消化機能の肝心かなめを担う臓器に送り続ければ、 フル回転で、疲弊してしまうので安息が必要な…
1日3食の弊害で胃腸は疲れ、消化機能が衰えれば、 当然、食べ物から栄養を十分吸収はできなくなります。 体に必要なビタミン、ミネラルなど微量要素不足になり、 疲れやすく、からだがだるくばかりか、肌や髪の毛も悪化します。 また胸焼け、胃もたれ、食…
しかし、3食とっている人の多くは 食べ過ぎているという実感がない方も多いのですが、果たしてそうでしょうか。 まず、3食に慣れて慢性化していることが原因です。 しかし、食べた後に疲れを感じたり、だるくなったり、眠くなったりすることも多いはずです…
1日3食はとにかく摂り過ぎだという青木医師の主張は正しいのです。 NHKの調査では、平日のうち1日平均何食とるかで、81%が1日3食と答えています。 日本に戦後定着した1日3食です。 これが年齢別では、 16歳から29歳まででは、70% 60歳以上は、85…
空腹時間、つまり、超少食ファスティングをすることで何が体に生じるか、 青木医師は次のように序文でかいています。 1・内臓の疲れがとれて内臓機能が高まる 2・血糖値がさがり、インスリンの適切な分泌が促され、血管障害が改善される 3・脂肪が分解さ…
青木医師は序文で「ものを食べない時間をつくる」 つまり空腹時間をつくるということを提言しています。 空腹とはお腹ペコペコではなく、食べない時間をもうけた時間帯のことなので、 つまりファスティングのことです。 船瀬さんが「できる男は超少食」を数…
今、健康本でベストセラーは「空腹こそ最強のクスリ」でしょう。 現在、25万部発行されています。 藤樹の宿の提唱している「超少食ファスティングは、 この本の内容にかなり近いものなので、紹介しつつ、 こちらの編み出した方法との違いも書いていきます。 …
「食べる投資」(満尾正著)のラストは 「ファスティングを定期的にする」ことが まさに米国先端医療の最高の提案であるということを書いておられます。 昨年の12月に発行され、 本年2月で5刷なのでかなり読まれている健康本だといえます。 中身は今回、44…
たばこを吸うことによる健康影響には、 煙が直接触れる口や喉や肺以外にも多くのものがあります。 これまでの観察研究などによる総合的な判断によって、 がん・循環器・呼吸器・妊娠への影響といった広範な健康影響が 喫煙により引き起こされることが知られ…
WHO(世界保健機関)の評価(2007年)では、 飲酒は口腔・咽頭・喉頭・食道・肝臓・大腸と女性の乳房の癌の原因となるとされています。 またアルコールそのものに発癌(がん)性があり、 少量の飲酒で赤くなる体質の2型アルデヒド脱水素酵素の働きが弱い人で…