40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ハーブセラピーファスティング

ハーブ療法 38 腎臓・膀胱のトラブル 07 ホースラディッシュ  

アブラナ科、トモシリソウ属でヨーロッパ原産の多年性植物です。 ホースラディッシュまたはレフォール、北海道では山わさびと呼ばれます。 日本には明治初年に伝来し、西洋料理ではローストビーフなどの付け合わせや、 ソースの具材として使われます。 辛さ…

ハーブ療法 37 腎臓・膀胱のトラブル 06 クレソン   

クレソン(water cress)は、アブラナ科の多年草で、 別名をオランダカラシといいます。 「カラシ」と名が付くように、ピリッとした辛味が特徴です。 水生の植物で、水中や湿地などの水辺に生育します。 原産地は中部ヨーロッパですが、現在は世界各地に自生…

ハーブ療法 36 腎臓・膀胱のトラブル 05 ランディライオン

日本では野の花として位置づけられているたんぽぽ。 西洋ではライオンの歯を意味する「ダンデライオン」と呼ばれ、 野菜やハーブの一種として親しまれています。 また中国では、乾燥させた葉は蒲公英(ほこうえい)、 根の乾燥物は蒲公英根と呼ばれ、生薬と…

ハーブ療法 35 腎臓・膀胱のトラブル 04 ラベージ   

ラベージ (ロベージ、ラビッジ、ラベッジ、学名:Levisticum officinale) は ハーブとして使われるセリ科、セリ亜科の多年生植物で、 この種のみでLevisticum属を構成。長くヨーロッパで栽培されてきた種で、 その葉はハーブとして用いられ、種はスパイスとな…

ハーブ療法 34 腎臓・膀胱のトラブル 03 ホーステール(スギナ)  

ホーステールは和名「スギナ」。 東アジアの原産で、北半球を中心として広範囲に分布しており、 日本でも北海道から九州にかけて多く自生しています。 このハーブは有史以前のはるか昔には、 今のような姿でなく大木であったと言われています。 ホーステール…

ハーブ療法 33 消化器系 09 ゴールデンロッド

ゴールデンロッドとは北アメリカを原産地とする キク科アキノキリンソウ属の多年草です。 アキノキリンソウ属の植物をまとめてゴールデンロッドと呼んでいます。 ほとんどの原産地の北アメリカではセイタカアワダチソウのことを指しています。 9月~11月頃に…

ハーブ療法 32 消化器系 08 バーチ(白樺)

バーチの木材は家具や床材に使用されたりと、生活に欠かせないものです。 古くから薬用の塗り薬として、筋肉痛や肌荒れ、頭皮に使用されてきました。 種類は 1・シルバーバーチ・ホワイトバーチ Betula pendulaは、シルバーバーチやホワイトバーチと言われ…

ハーブ療法 31 消化器系 07 カモミール 

学名のchamomillaは、小さなリンゴを意味します。 ハーブティーで飲むと、精油のカモミールローマンのような、 フルーティーでリンゴのような香りがしますが、 エッセンシャルオイルはグリーン調の香りになります。 心への効能カモミールは、ローマンカモミ…

ハーブ療法 30 消化器系 06 アーティチョーク

アーティチョークはキク科チョウセンアザミ属の野菜で、炭水化物が多く、 水分が少ないという特徴があります。 食物繊維を豊富に含むため、ファイバーフードとして人気があり、 便秘の解消や予防に有効的です。 また、胆汁分泌の促進効果や利尿効果、コレス…

ハーブ療法 29 消化器系 05 ダイコン 

ダイコンに含まれている主な栄養素と効能・効果 「大根どきの医者いらず」ということわざにある通り、 大根は昔から体に良いものとされています。大根を食べることによって 摂取できる栄養素や、期待できる効能・効果について代表的なものを3つ紹介します。 …

ハーブ療法 28 消化器系 04 センナ  

古代エジプト時代から、アラビアの医師によって センナの葉は下剤として利用されてきました。 現在も、欧米ではお茶や粉末剤、シロップ剤などの形で幅広く使われています。 日本では、効果が強いため医薬品としての扱いです。 葉は番瀉葉(ばんしゃよう)と…

ハーブ療法 27 消化器系 03 フラックス 

古代エジプト時代から使用されていたハーブです。 茎の繊維からはリネン糸が作られます。 フラックスの種からとれるフラックスシードオイル(亜麻仁油)は、 必須脂肪酸が豊富に含まれています。 ハーブティーはもちろん、ご飯やスイーツに混ぜたり、 いろい…

ハーブ療法 26 消化器系 02 オオバコ(インド産)

オオバコは、人が多く歩く場所に自生している植物で、 世界各国に広く分布しています。 オオバコ科の植物は、世界中で200近い種が知られています。 オオバコはのどの痛みや咳を鎮める効果があることから、 茎や葉をお茶などにして飲用されています。 オオバ…

ハーブ療法 25 消化器系 01 アンジェリカ(ティー)  

ヨーロッパの山地に自生する二年草です。 学名のAngelicaは、ラテン語の天使という言葉が由来で、 archangelicaは大天使という意味です。 疫病が流行した時に、修道僧の夢の中にミカエル天使が現れ、 アンジェリカが疫病を防ぐことを教えてくれたという伝説…

ハーブ療法 24 心臓、循環器 06 ミスルトゥーティー(ヤドリギ) 

冬の落葉した木々に緑の葉を付けて寄生しているヤドリギをよく見かけます。 ヤドリギは北海道から九州に分布し、エノキ、ブナ、ミズナラ、ケヤキや サクラなど落葉樹に寄生するため、冬にこんもりした小さな枝のかたまりを 容易に見つけることができます。 …

ハーブ療法 23 心臓、循環器 05 ローズマリー  

◎ローズマリーの効能・効果 ローズマリーには記憶力や集中力を高める作用があるとされ、 強壮薬、刺激薬としても高い評価を受けてきました。 精神を高揚させ、軽い鬱病を和らげる効果もあるといわれています。 また、ローズマリーは血管を強くし、血行をうな…

ハーブ療法 22 心臓、循環器 04 バーチ(白樺) 

白樺(White birch) 別名・・白樺(シラカバ/シラカンバ)、ホワイトバーチ、シルバーバーチ 白樺は北欧や東欧では古くから全樹が利用できることから重宝され、 栄養源や薬用など様々なことに利用されてきた存在です。 現在でもキシリトールなど身近なところで…

ハーブ療法 21 心臓、循環器 03 ネトル

ネトルには血行促進効果があり、ケガの早期回復やリウマチ、 痛風、関節炎などにも有効といわれています。 ビタミンや鉄分が豊富に含まれていることから、貧血の予防にも効果があります。 血液を増やし、その汚れを浄化します。 また、ネトルに含まれている…

ハーブ療法 20 心臓、循環器 02 マスタード 

マスタードはピリッとした特有の辛味をもつハーブで、 和名は「カラシナ」とよばれ、日本料理だけでなく 洋風料理にも広く用いられる万能香辛料です。 マスタードは植物の種類と種の色で分けることが出来ます。 植物の種類では和辛子(アブラナ属Brassica)と…

ハーブ療法 19 心臓、循環器 01 ホーソーン

バラ科のホーソンの花や葉、 それに果実は欧米やアジアの伝統的な植物療法で古くから動悸、息切れ、 心臓の痛みなど心臓をとりまくさまざまな症状に用いられてきました。 現在の植物療法においてもホーソンはうっ血性の心不全の初期の症状や狭心症、 心臓の…

ハーブ療法 19 心臓、循環器 01 ホーソーン

バラ科のホーソンの花や葉、それに果実は 欧米やアジアの伝統的な植物療法で古くから動悸、息切れ、 心臓の痛みなど心臓をとりまくさまざまな症状に用いられてきました。 現在の植物療法においてもホーソンは うっ血性の心不全の初期の症状や狭心症、心臓の…

ハーブ療法 18 風邪 10 ペパーミントを使用する 

ペパーミントは、古くから食用だけでなく、薬用、香料としても使われてきたミント。 日本ではセイヨウハッカとも呼ばれたりします。 ミントは、これまで、全世界で栽培、交配が盛んに行われてきたため、 品種だけでも100種類以上あり、 認定されていないもの…

ハーブ療法 17 風邪 09 ヤナギ樹皮を使用する 03 西洋ヤナギ効果

5・炎症を抑制する効果 体内に細菌が侵入したり毒素が産生されると、局所に炎症反応が起こり、 全身へ毒素が拡散することを防ぎます。 炎症は本来、生体の合目的的な防御反応ですが、 過剰な炎症反応は生体の自己組織の損傷を引き起こす危険性があります。 …

ハーブ療法 16 風邪 08 ヤナギ樹皮を使用する 02 西洋ヤナギに含まれる健康成分

2・サリシンとアスピリン 解熱鎮痛剤の代表であるアスピリンが発明されたきっかけは、西洋ヤナギです。 ギリシャ時代に有名だった医者であるディオスコリデスの著作『薬物学』の中でも、 西洋ヤナギの一種である西洋シロヤナギの煎じ薬は 痛風に効果がある…

ハーブ療法 15 風邪 07 ヤナギ樹皮を使用する 01 西洋ヤナギの歴史

西洋ヤナギはヨーロッパ、アジアおよび北米の一部に生育する 高さ25ⅿ程のヤナギ科ヤナギ属の植物で、ヨーロッパからアジア、 北アフリカに広く分布しています。 古くからヤナギの樹皮には鎮痛効果があることが知られています。 お釈迦様はヤナギの枝でできた…

ハーブ療法 14 風邪 06 リンデンを使用する

ヨーロッパが原産の高木です。樹高は40m程になります。 鎮静効果が高いハーブです。作用が穏やかなので、 子供からお年寄りまで安心して使用できます。 リンデンの木の部分を使用したものをリンデンウッド、 花・苞を使用したものをリンデンフラワーと言い、…

ハーブ療法 13 風邪 05 フェンネルを使用する

ドイツでは風邪気味の時にはフェンネルやカモミールのお茶を飲むのだとか。 中世ドイツの有名な修道女であり、神秘家、音楽家、ドイツ薬草学の祖であり、 中世ヨーロッパ最大の賢女と呼ばれるヒルデガルトは、 ハーブの薬効やそのレシピ、自然療法についての…

ハーブ療法 12 風邪 04 タイムを使用する 

タイムといえば、肉・魚料理など、さまざまな料理に使える定番ハーブ。 ピリッと気品のある香りは、『勇気の象徴』として、 古くからヨーロッパで愛されてきました。 小さな葉に含まれる『モチール』などの成分は、殺菌・防腐作用があり、 古代エジプトでは…

ハーブ療法 11 風邪 03 マーシュマロを使用する  

風邪の救世主は「マーシュマロ」なのです。 ゼラチンとマーシュマロウ(トローチにも入ってる成分)が効果があるからです。 ヨーロッパじゃ当たり前みたいです。 7~9月に薄桃色の花を咲かせるマーシュマロウは多年草のハーブで、 観賞用として人気があります…

ハーブ療法 10 風邪 02 セージを使用する

その次はセージです。 セージには、優れた抗菌力で風邪・感染症を予防します。 また、セージには、強力な抗菌作用や抗ウイルス作用があることがわかっており、 風邪や感染症の予防効果が期待できます。 そしてセージの抗菌力は、同じシソ科のハーブであるタ…