40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年を振り返って

昨年、6月3日に「古民家ファスティング藤樹の宿」をオープンしました。 少しそれ以降の経過を報告します。 第一号のお客様は滋賀県甲賀市の方でした。 以後、滋賀県内でも湖東の方が来会されるようになり、 滋賀県に移住してきた意味があったと思いました…

断食救人類の書 268 少食は救国、救人類となる 54 少食ファスティングはなぜ必要か 04    豊かな福祉充実のために

日本の5倍の面積を持つインドネシアは、 イスラム教 87.2%,キリスト教 9.9%(プロテスタント 7.0%,カトリック 2.9%), ヒンズー教 1.7%,仏教 0.7%,儒教 0.1%,その他 0.5%となっていますよう にイスラム教が非常に強い国です。 第3代大統領バ…

622・断食救人類の書 267 少食は救国、救人類となる 53 少食ファスティングはなぜ必要か 03    飢餓対策のために 

国連が発表した世界の食料安全保障と栄養の現状に関する最新の年次報告書によると、 10年以上、着実な減少を続けてきた世界の飢餓人口が2016年に再び増加に転じ、 世界の人口の11%に当たる8億1500万人に達していると発表しました。 同時に、さまざまな形の栄…

断食救人類の書 266 少食は救国、救人類となる 52 少食ファスティングはなぜ必要か 02  60兆の細胞

2・60兆の細胞 少食ファスティングをしますと私たちの体の中にある60兆の細胞は、 完全に吸収されますので、それぞれの細胞の末端まで栄養が行き届きます。 そして細胞が生き生きと働いてくれます。 しかし、反対に食べ過ぎ、いや果てに過食で過剰な栄…

断食救人類の書 265 少食は救国、救人類となる 51 少食ファスティングはなぜ必要か 01 極めて良い腸内細菌環境を育てる 

少食ファスティングを唱えていますが、 来年は、「日本少食ファスティング協会」を設立しますので、 なぜ少食ファスティングをしなければならないか考えてみましょう。 1・極めて良い腸内細菌環境を育てる 私たちの腸管には約100種類、100兆の細菌が…

断食救人類の書 264 少食は救国、救人類となる 50 危険な添加物 03 隠ぺいされた危険な発がん物質

現在の食品表示では、原材料の後に添加物を表示する規則になっていますが、 量が多い物から順番に記載されているので、順番をきちんと確認して、 リスクの低い食品を選ぶことが大切です。 しかし、どれだけ食品表示をつぶさに見ても、完全にリスクを減らせる…

断食救人類の書 263 少食は救国、救人類となる 49 危険な添加物 02 危険な発がん物質

日本は先進国ではトップクラスの食品添加物王国です。 日本の厚生労働省はいくら人体に与える影響は安全と認めていても、 まだ不明確な点が多く、壮大な実験をしているのです。 中でも発がん性として定着している食品添加物は絶対に購入しないようにしてくだ…

断食救人類の書 262 少食は救国、救人類となる 48 危険な添加物 01 食品添加物で守られた日本の食品工業

週刊現代にスーパーの加工食品は「危険な添加物」だらけ 〜食べすぎ注意!」 という記事がありました。 最近問題なのは、スーパーで売っているレトルト食品にリン酸塩がありますが 美味しそうな色を付け、食感を良くする魔法の添加物とされ、 様々な加工食品…

断食救人類の書 261 少食は救国、救人類となる 47 生命への畏敬 04  

医療の世界でも家畜飼育でも大量の抗生物質使用し、 農業は大量の農薬でその実態を小説にした 「複合汚染」(有吉佐和子の長編小説で1974年から朝日新聞で連載され、 その単行本はベストセラーとなります。 現在も環境問題を考える上でしばしば言及されるロ…

断食救人類の書 260 少食は救国、救人類となる 46 生命への畏敬 03 

第二次世界大戦が終わって5年後の1949年、 シュヴァイツァーは夫人を伴って米国コロラド州アスペンに到着しました。 さらにこの記事では、 ・・・「ゲーテ生誕200年祭」を記念し講演してほしいと招かれたのである。 ここで彼はスペイン、フランス、…

断食救人類の書 259 少食は救国、救人類となる 45 生命への畏敬 02

生命への畏敬は現在、公立学校教育の道徳の時間に 「いのちの教育」として取り上げられている項目ですが、 このルーツ、アルベルト・シュバイツァーに原点を求めることはありません。 もちろんミッションスクールでは教えているでしょう。 さて、「生命への…

断食救人類の書 258 少食は救国、救人類となる 44 生命への畏敬 01

「生命の畏敬」を唱えたアルベルト・シュバイツァーは、 20世紀を代表する医師、哲学者、神学者、オルガニストです。 アフリカの赤道直下の国ガボン・ランバレネにおいて、 住民への医療などに生涯を捧げたことで知られる人物であり、 「生命への畏敬」への…

断食救人類の書 257 少食は救国、救人類となる 43 藤樹の宿が進める超少食で食糧危機に対応 02   甲田療法・生菜食とは 02 

医師であり医学博士であった甲田氏の甲田療法は多くの難病を救うことになります。 その甲田療法の中核は生菜食でした。 この実践の効果は、確かに多くの甲田医師の著作で明らかなのですが、 私は断食25年の経験から、 来るべき想定される食糧危機管理から…

断食救人類の書 256 少食は救国、救人類となる 42 藤樹の宿が進める超少食で食糧危機に対応 01   甲田療法・生菜食とは 01

食料閉鎖ばかりでなくあらゆるものが不足した太平洋戦争の実態を 7回にわけて紹介してきましたが、 今後、大規模災害(地震、台風など)やはたや戦争などが勃発していくと 再び、かつての食糧不足のような事態が起こることも 想定しなければならないと思い…

断食救人類の書 255 少食は救国、救人類となる 41 少食で食糧危機に対応可能 12  もし食糧閉鎖されたら 07 

9・金属製品の供出 そしていよいよ軍部は、軍需資材の確保、併せて国民の戦時意識の昂揚強化のためにと 1941年から金属回収令を公布して、全国的に供出運動を展開していきます。 指輪など貴金属の装身具から、古銭から 使用中の火鉢、鉄びん、やかん、アル…

610・断食救人類の書 255 少食は救国、救人類となる 41 少食で食糧危機に対応可能 12  もし食糧閉鎖されたら 06     181217

さらに配給制の実態を紹介していきます。 6・暖房用燃料 都市も農村も暖房用燃料は石炭が主体でしたが、軍需産業の原動力も石炭ですから、 満州事変以後、それまでの2倍以上の出炭計画が立てられましたが、満州事変以後、 「石炭配給統制規則」が公布され…

断食救人類の書 253 少食は救国、救人類となる 39 少食で食糧危機に対応可能 10  もし食糧閉鎖されたら 05

3・マッチの配給 マッチは1939年頃から不足が目立ちはじめ、先ず大箱の徳用から姿を消し、 ついに食堂などのサービスマッチがなくなりました。 1941年配給制度になり、一日5本で質の低下でマッチをすっても不発になり 軸木の折れ易いものや、短かいものにな…

断食救人類の書 252 少食は救国、救人類となる 38 少食で食糧危機に対応可能 09  もし食糧閉鎖されたら 04

配給制度の行き詰まりで闇市が横行し、ようやく沈静化しましたが、 日本国中の食料難は深刻な状態でした。 しかし、GHQが確保していた食糧の放出緊急輸入食糧が認められたことや ララ物資などでどうにか食料難は解決していきました。 1946年の日本人一人…

断食救人類の書 251 少食は救国、救人類となる 37 少食で食糧危機に対応可能 08  もし食糧閉鎖されたら 03

敗戦後の日本は食糧難がますます深刻な事態となっていきました。 兵役からの復員や外地からの引揚げなどで都市人口は急増し、 まったく輸入が途絶えてしまい日本政府の統制物資がほぼ底を突き、 物価統制令下での配給制度は麻痺状態に陥っていたのです。 爆…

断食救人類の書 250 少食は救国、救人類となる 36 少食で食糧危機に対応可能 07  もし食糧閉鎖されたら 02 

本の配給制度、特に日中戦争、太平洋戦争時代の実態は、 多くの書籍、ネットなどに書かれています。日中戦争直後から開始されたのは、 国民精神総動員運動です。 銃後の国民生活としての自覚を強くうながす運動です。 そして1940年新体制運動となり、大政翼…

断食救人類の書 249 少食は救国、救人類となる 35 少食で食糧危機に対応可能 06  もし食糧閉鎖されたら 01

かつて太平洋戦争に突入する前の日中戦争から、 商工省を中心として配給制度が開始されました。 配給制度は戦争や自然災害などにより物資の供給量が 一時的に需要を満たさなくなった時に生活必需品等を 一定の所得階層に集中させることなく 全体にいきわたら…

断食救人類の書 248 少食は救国、救人類となる 34 少食で食糧危機に対応可能 06  肉食を減らす 06 

日本でも卵や乳製品もNGの完全菜食主義者「ヴィーガン」。 知恵取り入れて「食生活見直すきっかけに」というキャンペーンも行われれいます。 産経新聞(2018.01)では次のような記事が出ました。 ・・・肉や魚介類だけでなく、卵や乳製品など動物性の食品…

断食救人類の書 247 少食は救国、救人類となる 33 少食で食糧危機に対応可能 05  肉食を減らす 05

すでに動物を殺した肉に替わる代替肉の市場が拡がりつつありますが、 肉だけではなく、乳製品についても同様のうごきがあります。 大手食肉会社が代替肉市場に参入しはじめているのと同様に、 ダノン社が、アーモンドミルクのブランド『Silk』を保有するホワ…

断食救人類の書 246 少食は救国、救人類となる 32 少食で食糧危機に対応可能 04  肉食を減らす 04

この肉食半減運動は、ベジタリアンになれということではなく、 徐々に肉食を減らすよう、週に一度肉を食べない日を設けるキャンペーンです。 2003年に創設された「ミートレス・マンデー」は、 環境ではなく健康のためにと、引退した元広告マンが作ったアメリ…

断食救人類の書 245 少食は救国、救人類となる 31 少食で食糧危機に対応可能 03  肉食を減らす 03

また家畜の飼育で環境負荷には意外にも牛や羊など反芻動物が吐くゲップには、 温室効果ガスのひとつであるメタンが含まれています。 メタンは、二酸化炭素の20倍以上も環境負荷が高く、大気中に9-15年も残留します。 気候変動が深刻化する中、 この広大な土…

断食救人類の書 244 少食は救国、救人類となる 30 少食で食糧危機に対応可能 02  肉食を減らす 02

まず環境負荷が増加している最大の問題は、家畜が食べる飼料にあります。 牛や羊などは、本来草を食べる草食動物ですが、食肉用に飼育される動物には、 早く成長させ、脂肪の乗ったおいしい肉や大量の乳を作り出すため、 トウモロコシや大豆など栄養価の高い…

断食救人類の書 243 少食は救国、救人類となる 29 少食で食糧危機に対応可能 01  肉食を減らす 01 

甲田医師は肉食を半減する提案をされていますが、 すでにアメリカから始まった肉食を半減する運動が環境保護グループから始まっています。 たとえば焼き肉やステーキには欠かせない、牛肉ですが、牛肉を1kg食べるごとに、 車で100km走るのと同じ量の温室効果…

断食救人類の書 242 少食は救国、救人類となる 28 世界が直面する問題 環境破壊10  世界人口の爆発的増加 03 

こうした人口爆発でやはり一番深刻なのは、食糧不足です。 特にアフリカの飢餓人口は2億3900万人と言われ、 アジアは経済成長で減少しています。 栄養失調、免疫力の低下、感染症で亡くなる5歳未満の子供たちは 毎年、500万人で、その数は5秒に1人、1…

断食救人類の書 241 少食は救国、救人類となる 27 世界が直面する問題 環境破壊09  世界人口の爆発的増加 02

このような人口爆発では次のような問題が起こっています。 1・食糧不足 2・資源不足 3・住宅不足 4・用水不足 5・雇用不足 このようないくつかの不足が重なり、これを解消するための資源確保の戦争、 そして人口爆発でこれまでの農村地帯では人口を扶養…

断食救人類の書 240 少食は救国、救人類となる 26 世界が直面する問題 環境破壊08  世界人口の爆発的増加 01

日本はこれまで見てきましたように人口は減少していますが、 世界では人口は爆発的に急増しています。 1年に7800万人、1日に20万人、1秒に2.47人ずつ増えています。 この1年で増える7800万人という数字は、 カナダ、オーストラリア、ギリシャ、ポルトガルの4…