40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

2018年を振り返って

昨年、6月3日に「古民家ファスティング藤樹の宿」をオープンしました。

少しそれ以降の経過を報告します。

第一号のお客様は滋賀県甲賀市の方でした。

以後、滋賀県内でも湖東の方が来会されるようになり、

滋賀県に移住してきた意味があったと思いました。

しかし、来会者は私の予想していた数字の3割どころか1/10という厳しい状態が続きました。

そこで昨年、10月に「ガリラヤの風」という発酵食カフェをオープンさせましたところ

地元の方たちがお客様として来られたのは本当に嬉しかったです。

しかも第一号のお客様は、地元の南船木の私の家から2分ばかりの近所の方でした。

その後も地元の本庄(学区)地域の方たちが

定期的に利用してくださる方が増加していきました。

しかし、4月23日に発酵食カフェの調理をすべて担ってくれていた妻が

脳内出血で倒れてしまったのです。

原因はカフェをオープンしたストレスでした。

そしてゴールデンウィーク(GW)に突入します。

このGWから藤樹の宿に来られる方が増加してきました。

そのためリハビリで入院中の妻に代わって料理、

そして掃除から来会者のサポートは容易なことではなく、

助け手を求めていましたところ、幸にも近所の方が与えられました。

妻は現在もリハビリ中ですが、何とかそれまでのように夫婦でできる

「古民家ファスティング藤樹の宿」になってきています。

また、GW期間中に来会者の方から(一戸建ての農家民宿の中に男女混合を嫌だ)と

いう方が多かったためいずれは、男性館は必要だと考えていました。

そこで古民家を探していましたところ、歩いて2分のところに空き家があり、

様々な紆余曲折があったものの取得して改築し、

本年12月1日にオープンできました。

第1号店(現・女性館)がオープンして1年半目でしたが、

この間、実に慌ただしい日々でした。

しかし、私たちのファスティング施設の基本コンセプトは、

「古民家でゆつたりと発酵食での少食ファスティングしていただく」

ということを貫いてきました。

これからもそれをさらに進化していきたいと思います。

そしてオープンしてから1ヶ月後の7月3日から、

はてなブログ」の連載を開始しました。

タイトルは「40日ファスティング経験者の本音」で、

7月だけで100本の原稿をアップし、以後、毎日連載しています。

今日で624回目です。

来年はこのブログの中から、3冊のブログ本を発行します。

様々なカテゴリーで書いてきましたが、

一番長く続いています「断食救人類の書」は当然、この中に入れます。

そして2025年には大阪万博の開催が決定しましたが、

このテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、

基本コンセプトは、人生100歳時代を迎えた

「知の武装(ジェロントロジー)、SDGs(持続可能な開発目標)という

健康と長寿がテーマとなっています。

これは私たちがなそうとしていることに合致しています。

これから人生100歳時代を生き抜くジェロントロジー時代の到来です。

これらを基本的に考えますと「少食ファスティング」であると確信しています。