2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
★和歌山県・横山さん(男性・66歳)の要旨 17歳まで質素な食生活でしたが、戦争で軍隊に入り、 激しい運動の反動で甘いもの大好きとなり、暴食の癖がつき、 内地に戻ると黄疸が出て急性肝炎で1ヶ月入院。 1952年に結婚してから肉、魚が多くなり、野菜は減っ…
★大阪府吹田市・山下さん(女性)の要旨 母親は西式健康の熱心な実践者で私は病気とは縁遠く成人しましたが、 学校卒業後、母親の仕事を手伝い地方に出かけることも多く、 また海外にも出かけることも増えて肉食が多くなり、 これまでなかった便秘症にもなり…
これから超超少食実践例を甲田医師は紹介しておられます。 ★芦屋在住・池田さん(80歳男性)の要旨 80歳を迎えて体のどこにも異常はなく、若い頃と同様に元気。 それは幼少期から20数年間、父母たちと共に造り上げた ライフスタイルが健康を支えたのです…
昨日、紹介しました甲田医師が生菜食はいくつかの難病を治しておられます. まず自己免疫疾患の膠原病、慢性甲状腺炎、 慢性腎炎、糖尿病、高血圧、慢性肝炎などでしたが、 どういう方法なのかを紹介しましょう。 1・朝食を抜く 2・生水 1日 1~2ℓを飲む…
1・週1回1日断食を2年間続けた54歳男性のケース 甲田医師の本は後半、必ず、体験談が書かれています。 まず1日断食(毎週1回、1日断食)を2年間続けた方は54歳男性です。 いつも風邪を引くし、ノドが常に痛くて、大きな声も出ない、 微熱もずっと続…
前回のような3区分を考えますと A・排泄の時間 午前4時~正午まで の場合、朝食をとってしまうと ・よい排便 ・発汗 ・毒素を出す排尿 などデトック時間帯であり、栄養補給する時間帯ではないのです。 つまり朝食時は ・胃、腸など消化器官は目覚めていな…
私の体験をお話しする前に1日24時間の3区分を説明していきましょう。 A・排泄の時間 午前4時~正午まで この時間帯は、体の中の不必要なものを体外に出す時間帯なのです。 ・汗・・・これも排泄作用です ・尿・大便・・・これは正真正銘に排泄です 上記…
日本では昼食や夕食以上に朝食が重視されています。 特にビジネスホテルでは豪華な朝食メニュー競争になっていますが、 家庭でもかなりバラエティに富んだ朝食をがっちり食べる方も多いのです。 特に健康意識の高い方ほど、朝食ガッチリ派で朝を食べれば 健…
酵素栄養学では体内の酵素を減らさなければ 150歳まで元気に生きれると提唱者のハウエル博士は言います。 日本も平均寿命は世界トップレベルですが、健康寿命はそうではありません。 寝たきり、痴ほうが多いということです。 そして若い人たちにも肩こり、腰…
今では空腹=ファスティングが流行語になっていますが、 朝食を抜くことを提唱しておられた医師は、 青木医師よりも50年前に甲田光雄医師と30年前からは、 鶴見隆史医師が提唱しておられますが、 今回、鶴見隆史医師の酵素栄養学の立場で書かれた 「朝だけ断…
1・黒酢とは 黒酢は私たちの体に欠かすことのできないアミノ酸を豊富に含んでおり、 疲労回復や血液をサラサラにして生活習慣病を予防するなどの働きを持っています。 黒酢は、様々な料理にも使用され、調味料としても優秀な健康食品です。 以前は黒酢の明…
1・基本情報 ワカメとはコンブ目チガイソ科ワカメ属の海藻です。 日本では北海道から九州にわたる日本各地、 世界では北部太平洋・西部太平洋の海の岩礁や砂地に生育しています。 ワカメは根、メカブ、中肋(ちゅうろく)、葉の部分からなり、 一般的に食用…
1・りんごの歴史 りんごは、紀元前6000年頃にはすでにトルコで栽培が始まっており、 紀元前1300年頃にはエジプトでも栽培されていたといわれています。 旧約聖書に登場するイブが食べた禁断の果実や白雪姫が食べた毒りんご、 ニュートンが万有引力を発見す…
1・基本情報 トマトはナス科の野菜で、日本では唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、 蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)などの別名があります。 トマトという呼び名はメキシコ先住民の言葉で「膨らむ果実」を意味する 「トマトゥル」からきています。 …
ブロッコリーはイタリアを中心とした地中海沿岸地域を原産地とする アブラナ科の野菜です。 キャベツの変種であるカリフラワーを品種改良して つくられた野菜であるといわれています。 大きなつぼみのかたまりと茎が食用とされます。 キャベツやカリフラワー…
お茶は他の飲料から比べるといかにも添加物は少なく、 健康そうに思えますが、しかし、問題は香料が入っているものがあります。 お茶は気楽にペットボトルで飲むことが多いのですが、 問題は添加されているビタミンC(L-アスコルビン酸)の品質と量です。 ほ…
野菜ジュースやフルーツジュースには長所もあれば欠点もあります。 それを見極めてください。 何よりも生で食べるまたは飲む(スムージなど)のが最適です。 メリット 1・まとめ買いでストックできて、つくる手間がかからない! 生野菜は長いあいだ調理しな…
缶コーヒーで人気は微糖系です。これには必ず使用されているのが、 アセルスファムカリウム、スクラロースが使用されています。 つまり ・このような人工甘味料 ・香料 ・乳化剤 など添加物はあまり飲むべきではありません。 最近、缶コーヒーより人気が出て…
1969年、世界で最初のミルク入り缶コーヒー(注・01)が誕生。 そして1970年の大阪万博でレギュラーコーヒーに乳成分を入れた缶コーヒー(注・02) が誕生し、爆発的な人気となります。 しかし、問題は缶コーヒー共通ですが、 ・香料 ・糖分 ・ミルク そして…
発泡酒、第3のビールでは、低カロリーを売りにしていますがここで注意が必要です。 これまでビールの成分表では ・麦芽、ホップ、米、コーン・スターチ とシンプルですが、 第3のビールは 上記に加えて 甘味料のアセルスファム、カラメル色素 が入っていま…
4・生活習慣病の予防・改善効果 γ-オリザノールは生活習慣病の予防や改善に役立ちます。 血管を広げて血行を良くする効果があるほか、 善玉(HDL)コレステロールを増やして 悪玉(LDL)コレステロールを減らす効果があります。 コレステロールは動脈硬化の…
γ-オリザノールとは、コメ胚芽や米ぬかに多いポリフェノールの一種で 米油に含まれています。医薬品、化粧品、食品と幅広く利用されています。 γ-オリザノールには、血行を良くしてコレステロールを低減させる効果、 脳の機能の劣化防止などの効果があります…
マグネシウムの効果について考えましょう。 1・丈夫な骨をつくる効果 マグネシウムは、カルシウムやリンとともに 骨や歯の発育や強化に重要な役割を担うミネラルです。 骨をつくる主な成分はリン酸カルシウムです。 マグネシウムも骨の中に存在し、弾力性を…
欠乏症の真逆、マグネシウムの過剰症とはいかなるものでしょうか。 マグネシウムは、過剰に摂取すると小腸で吸収量が調節されます。 摂取しすぎても尿や汗と一緒に体外に排泄されるため、 通常の食品で摂取する場合には過剰摂取による健康障害や副作用はみら…
マグネシウムの吸収率は、カルシウム、リン、フィチン酸、脂肪酸、食物繊維 などを一緒に摂取することにより低くなる場合があります。 マグネシウムはナッツ類や魚介類、豆類に多く含まれており、 特に魚介類に多い理由は、マグネシウムが海水に多く含まれて…
「いのちを得るための書」だけではなく、多くの作詞作曲をし、 そして医学、以前科学の著作さえも手掛けていたのです。 しかも、この修道院には訪問客が絶え間なく来ていたのです。 単に周辺の方だけではなく かなり遠方からも巡礼者など訪問客が馬に乗った…
ビンゲンから少し離れたザンクト・ゴアルハウゼンには、 ハイネ(注・01)の詩で有名になったローレライ(注・02)の岩山があります。 またライン川沿いには、多くのブドウ園があり、 ドイツのブドウ栽培の中心地であり、同時にブドウ酒の中心地なのです。 …
ローマ教皇、エウゲニウスの書いた手紙は凄い内容です。 一地方の女子修道院長にこうした手紙を書くのはよほどのことです。 そしてこの手紙の最後に書かれてあることは、 ヒルデガルトたち18名の修道女たちの移転を許可したもので、 その地こそ「ビンゲン」…