40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

断食救人類の書 238 少食は救国、救人類となる 24 世界が直面する問題 環境破壊06 環境ホルモンで子供が産めなくなる 01

このような農薬は人体にどのような影響をあたえるのでしょうか。 国際環境NGOの“緑色平和組(グリーンピース)”の報告書では、 「農薬有効利用率」はわずか36.6%であり、 残りの63.4%の農薬は様々な形で動植物、水、土壌、大気および 人々の健康に影響を及…

断食救人類の書 237 少食は救国、救人類となる 23 世界が直面する問題 環境破壊05 環境ホルモンの6割を占める農薬

環境ホルモンはこれまで述べてきたように「人と生物の成長に異常を引き起こす元凶」です。 現在までのところ、世界で確認されている環境ホルモン(内分泌かく乱物質)は 70種類といわれています。 そのうちの6割が農薬です。環境ホルモンは、 子供の性早熟を…

断食救人類の書 236 少食は救国、救人類となる 22 世界が直面する問題 環境破壊04 環境ホルモン

「環境ホルモン」が注目されるようになったのは、 1996年,アメリカのシーア・コルボーン博士らの出版した 「奪われし未来(Our Stolen Future)でゴア米国副大統領が序文を記したことで マスメディアに取り上げられ,NHKの科学番組で特集が組まれ, …

断食救人類の書 235 少食は救国、救人類となる 21 世界が直面する問題 環境破壊03 地球上の環境問題

これまで見てきた温暖化以外にも地球の環境問題は、 具体的には、地球上には、現在、一般的に認識されているのは下記のようなものです。 1.過剰な動物の殺傷、植物の伐採 2.有害化学物質による空気、水、土壌、その他の汚染 3.放射性物質の利用と廃棄 4.オゾ…

断食救人類の書 234 少食は救国、救人類となる 20 世界が直面する問題 環境破壊02 深刻な温暖化 02

論文の主執筆者、ハワイ大のカミーロ・モラ(Camilo Mora)教授は 「1つ、もしくは2~3の気象災害のみに注目すると、 ほかの気象災害がもたらす影響が覆い隠され、 気候変動が人類に及ぼす影響の評価が不完全なものになってしまう恐れがある」と語る。 複数…

断食救人類の書 233 少食は救国、救人類となる 19 世界が直面する問題 環境破壊01 深刻な温暖化 01

日本は少子化、超高齢化で日本の人口が急減していくことを書いてきましたが、 危機は日本だけではなく、世界中、人類全体に及んでいます。 どのような問題なのかをまず整理してみましょう。 1・環境破壊、特に温暖化 2・人口の爆発的増加 3・食糧増産の行…

断食救人類の書 232 少食は救国、救人類となる 18 少子高齢化の時代サバイバル作戦 07 驚くべき人口減少07 ライフプランを組む

「未来年表2」では、「ライフプランを描け」とありましたが、 まず、女性のみの提案は片手落ちです。 果たして客観的なライフプランを自ら描くことが可能でしょうか。 できないからこそアメリカから始まったファイナンシャル・プランナー(FP)が登場した…

断食救人類の書 231 少食は救国、救人類となる 17 少子高齢化の時代サバイバル作戦 06 驚くべき人口減少06 人口減少でどう生き残るか

こうして中小企業が衰退化していくと 地元密着の金融機関が規模縮小か撤退せざるを得なくなります。 かつては役所と地元金融機関は人気の就職先でしたが一行単独で生き残れないという 県が半数に及ぶとも言われています。 また、遺産相続のマネーは大銀行、…

断食救人類の書 230 少食は救国、救人類となる 16 少子高齢化の時代サバイバル作戦 05 驚くべき人口減少05 深刻な企業倒産続出

高齢化社会に引き続き深刻なのが、日本の産業は中小企業の従業員の現象で、 すでに労働動力不足の廃業、倒産が相次いでいます。 産経新聞10月14日の記事にはこのような内容でした。 これは深刻な人口減少の深刻な始まりを意味します。 「深刻な人手不足を背…

断食救人類の書 229 少食は救国、救人類となる 15 少子高齢化の時代サバイバル作戦 04 驚くべき人口減少04  超高齢化社会の実態

日本の超高齢化社会の実態は、このブログでも何度も書いていますが、 まず 1・高齢者の高齢化 2・一人暮らしの高齢者急増 3・女性高齢者の増加 4・低年金、無年金の貧しい高齢者の増加 です。 中でも1と2は深刻です。私も含めてそうなのですが 65歳…

断食救人類の書 228 少食は救国、救人類となる 14 少子高齢化の時代サバイバル作戦 03 驚くべき人口減少03 国民の健康を損なう

2018年もあとわずかですが、今年の夏は異常な暑さで野菜は高騰しました。 毎年、いろんな理由で高騰していますが、 その背後に農家の高齢化、少子化で働き手がいなくなっているからだと 「未来年表2」では指摘しています。 私たちが住む高島市でも農地…

断食救人類の書 227 少食は救国、救人類となる 13 少子高齢化の時代サバイバル作戦 02 驚くべき人口減少02 人口減少の恐怖

昨日、書きましたように 1・家の中に凶器は潜む、 2・空き家続出 とありましたが、この中で2は、 今住んでいる高島市で最も身近に体感しています。 南船木はかつて琵琶湖の水路交通で大変、栄えた町だったようですが、 鉄道、道路網で今やその面影はまっ…

断食救人類の書 226 少食は救国、救人類となる 12 少子高齢化の時代サバイバル作戦 01 驚くべき人口減少01 人口が減ると何が起きるのか

日本は深刻な人口減少時代にすでに突入しており、 その深刻な事態をどのように乗り切るかですが、 まず国や自治体に依存せず、 自分自身がどのように乗り切るかのサバイバル時代の到来でもあります。 それでは日本国の人口減少問題から見ていきましょう。 最…

断食救人類の書 225 少食は救国、救人類となる 11 活性酸素を減らす生活習慣へ

生活習慣で活性酸素を減らして健康を維持しなければなりません。 まずしてはならないことです。 1・タバコを飲まないこと タバコには多くの有害物質が含まれるので、 それらから体を守ろうとして活性酸素が増えます。 受動喫煙でも同様の減少が起こるので、…

断食救人類の書 224 少食は救国、救人類となる 10 活性酸素をどのように減らすのか

まず活性酸素を減らすには食べ物です。 つまり活性酸素の働きを抑えるさまざまな抗酸化成分が含まれているものです。 ・ビタミンC……イチゴ、ミカン、キュウイなどに多く含まれます ・ビタミンE……アボカド、カボチャ、ナッツ、大豆などに多く含まれます ・ミ…

断食救人類の書 223 少食は救国、救人類となる 09 最大の敵 活性酸素 

「腹八分医者いらず」で、「腹六分で老いを忘れる」といわれます。 ある少食を実行しておられる大学教授が、このように語っておられます。 「私は80歳を超えていますが、腹六分をずっと実行していますので、 極めて体調が良い」というのです。 また、アメ…

断食救人類の書 222 少食は救国、救人類となる 08 アルツハイマー型痴ほう症は宿便が原因 

日本の医療費増大の一翼を担うのは「アルツハイマー型痴ほう症」かもしれません。 甲田光雄医師はこの原因は、宿便にあるという指摘をしておられます。 中国の「道書」に「腸の中は清くならなければならない」 また「不老不死を得たいと思ったら腸の中に滓が…

断食救人類の書 221 少食は救国、救人類となる 07 どのように医療費を抑制するのか 

このように国家の屋台骨を揺るがすような医療費増大の問題は、 先進国のどこでも起こっています。 たとえば、アメリカでは世界一薬価が高く、国民皆保険も未導入のため、 病気や怪我で莫大な医療費がかかって、自己破産が相次いでいます。 また反対に、医療…

断食救人類の書 220 少食は救国、救人類となる 06 医療費の増大はどこまでいくのか  

世界でも稀有な超高齢社会に突入した日本ですが、すでに何度も書きましたように 厚生労働省は、3年前の2015年度、 国民医療費は前年度から3.8%増の42兆3,644億円と発表しその後も増加の一途です。 これからも高齢者の増加や医療の複雑化、高額な治療薬が保…

断食救人類の書 219 少食は救国、救人類となる 05 深刻な認知症とはどのような障害なのか

前回に書きましたように65歳以上では認知症の前段階である 軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計されていますので、 65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算なのです。 2015年1月厚生労働省により、2025年の認知症患者は、 現…

断食救人類の書 218 少食は救国、救人類となる 04  日本の驚くべき認知症患者急増の要因とは 

3年前の数字ですが、日本で認知症と診断された人の数は520万人。 さらに予備軍とされるのが400万人です。 つまり国民の10人に1人が認知症を患っている状況が目前に迫っている状態です。 厚生労働省の発表によれば、 2025年には65歳以上の人の3人に1人が認知…

断食救人類の書 217 少食は救国、救人類となる 03  世界で稀に見る超高齢化社会に突入した日本

日本は世界でも類を見ない速さで高齢化社会に突入しています。 その高齢化社会とは何かですが、一応、国際連合の定義により、 65歳以上の高齢者が総人口の14%を超えた社会を高齢社会と定めています。 現在の日本の高齢化率は27.3%で、高齢者の比重が高くな…

断食救人類の書 216 少食は救国、救人類となる 02 日本の医療費が年間40兆円を突破 

日本の医療費が年間40兆円を突破したのが、2014年です。 特に多いのが、高齢者の医療費の急増で医療費全体36%を占めています。 人口の高齢化に伴って高齢者の医療費が増えるのは当然という見方もありますが、 金額的にみると75歳以上の人が1年間…

断食救人類の書 215 少食は救国、救人類となる 01 日本少食ファスティング協会発足への備え  

甲田医師が書かれた「あなたの少食が世界を救う」をベースにして、 私は本年3月31日から「断食救人類の書」というカテゴリーを設けて、 連載を開始しました。 くすしくも翌日の4月1日は、復活祭(イースター)でした。 甲田光雄医師は熱心な仏教徒であ…

断食救人類の書 214 超少食の実践編  47 少食にどのように移行するのか 35 段階的な移行 32 少食に移行する方法 23  朝食を抜くから始めよう 05     少食ファスティングを担う者

少食を実践していくのは、決して無理難題ではありません。 ただ継続していく場合、 あまりにも凄まじい食の誘惑に勝てない場合がありますので、 日本少食ファスティング協会を結成して、お互いに支えあっていく必要があるのです。 そして少食ファスティング…

断食救人類の書 213 超少食の実践編  46 少食にどのように移行するのか 34 段階的な移行 31 少食に移行する方法 22  朝食を抜くから始めよう 04     日本少食ファスティング協会を作る

少食することを決意して自宅に戻られても周囲があまりにも凄まじい食欲の流れで、 食の誘いに打ち勝つことはほぼ不可能です。 先般もある方からメールがあり、少食のことを友人に話したら、 「人間が生きるとは、食べることに生きがいがある」と失笑されたと…

断食救人類の書 212 超少食の実践編  45 少食にどのように移行するのか 33 段階的な移行 30 少食に移行する方法 21  朝食を抜くから始めよう 03  新しい創造

少食への移行は七転び八起です。 なかなか実践に移そうと思っても凄まじい食の誘惑に打ち勝つのは困難です。 その誘惑に打ち勝つには、 ユダヤ人がそうであったように聖書にあるような 律法=戒律に生きるしかないことをこれまで2回に分けて書きました。 そ…

断食救人類の書 211 超少食の実践編  44 少食にどのように移行するのか 32 段階的な移行 29 少食に移行する方法 20  朝食を抜くから始めよう 02 無知から脱却を

朝食を抜くとか1食でも抜くことを恐怖に覚えている人は多いのですが、 このようなことは無知としかいいようがありません。 日本人が3食とくに朝を食べるようになったのはまだ戦後であり、 農民が9割を占めていた戦前の1945年までは、 2食であったの…

断食救人類の書 210 超少食の実践編  43 少食にどのように移行するのか 31 段階的な移行 28 少食に移行する方法 19  朝食を抜くから始めよう 01 

朝食を抜いたら力が抜ける、死んでしまう、 などと言う方がまだ日本には根強いのです。 25年目の出来事ですが私の身近なところで起こったことをお話しします。 アラフォーの女性です。 この方は、ファスティング施設に行く前、友人に 「私、断食施設で2日ば…

断食救人類の書 209 超少食の実践編  42 少食にどのように移行するのか 30 段階的な移行 27 少食に移行する方法 18 少食移行後の体の変化 07 体の変化 04 甲田光雄医院の実例 01 難病が治る少食とは 

甲田医院では58年間にわたり様々な難病の方に 少食療法を実践されて来られました。 多い順番から 1・膠原病 2・自律神経失調症 3・慢性胃腸症 この難病認定された方たちが、あらゆる病院から見放され、 甲田医院に来られて、甲田光雄医師の厳しい指導の…