2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
このような農薬は人体にどのような影響をあたえるのでしょうか。 国際環境NGOの“緑色平和組(グリーンピース)”の報告書では、 「農薬有効利用率」はわずか36.6%であり、 残りの63.4%の農薬は様々な形で動植物、水、土壌、大気および 人々の健康に影響を及…
環境ホルモンはこれまで述べてきたように「人と生物の成長に異常を引き起こす元凶」です。 現在までのところ、世界で確認されている環境ホルモン(内分泌かく乱物質)は 70種類といわれています。 そのうちの6割が農薬です。環境ホルモンは、 子供の性早熟を…
「環境ホルモン」が注目されるようになったのは、 1996年,アメリカのシーア・コルボーン博士らの出版した 「奪われし未来(Our Stolen Future)でゴア米国副大統領が序文を記したことで マスメディアに取り上げられ,NHKの科学番組で特集が組まれ, …
これまで見てきた温暖化以外にも地球の環境問題は、 具体的には、地球上には、現在、一般的に認識されているのは下記のようなものです。 1.過剰な動物の殺傷、植物の伐採 2.有害化学物質による空気、水、土壌、その他の汚染 3.放射性物質の利用と廃棄 4.オゾ…
論文の主執筆者、ハワイ大のカミーロ・モラ(Camilo Mora)教授は 「1つ、もしくは2~3の気象災害のみに注目すると、 ほかの気象災害がもたらす影響が覆い隠され、 気候変動が人類に及ぼす影響の評価が不完全なものになってしまう恐れがある」と語る。 複数…
日本は少子化、超高齢化で日本の人口が急減していくことを書いてきましたが、 危機は日本だけではなく、世界中、人類全体に及んでいます。 どのような問題なのかをまず整理してみましょう。 1・環境破壊、特に温暖化 2・人口の爆発的増加 3・食糧増産の行…
「未来年表2」では、「ライフプランを描け」とありましたが、 まず、女性のみの提案は片手落ちです。 果たして客観的なライフプランを自ら描くことが可能でしょうか。 できないからこそアメリカから始まったファイナンシャル・プランナー(FP)が登場した…
こうして中小企業が衰退化していくと 地元密着の金融機関が規模縮小か撤退せざるを得なくなります。 かつては役所と地元金融機関は人気の就職先でしたが一行単独で生き残れないという 県が半数に及ぶとも言われています。 また、遺産相続のマネーは大銀行、…
高齢化社会に引き続き深刻なのが、日本の産業は中小企業の従業員の現象で、 すでに労働動力不足の廃業、倒産が相次いでいます。 産経新聞10月14日の記事にはこのような内容でした。 これは深刻な人口減少の深刻な始まりを意味します。 「深刻な人手不足を背…
日本の超高齢化社会の実態は、このブログでも何度も書いていますが、 まず 1・高齢者の高齢化 2・一人暮らしの高齢者急増 3・女性高齢者の増加 4・低年金、無年金の貧しい高齢者の増加 です。 中でも1と2は深刻です。私も含めてそうなのですが 65歳…
2018年もあとわずかですが、今年の夏は異常な暑さで野菜は高騰しました。 毎年、いろんな理由で高騰していますが、 その背後に農家の高齢化、少子化で働き手がいなくなっているからだと 「未来年表2」では指摘しています。 私たちが住む高島市でも農地…
昨日、書きましたように 1・家の中に凶器は潜む、 2・空き家続出 とありましたが、この中で2は、 今住んでいる高島市で最も身近に体感しています。 南船木はかつて琵琶湖の水路交通で大変、栄えた町だったようですが、 鉄道、道路網で今やその面影はまっ…
日本は深刻な人口減少時代にすでに突入しており、 その深刻な事態をどのように乗り切るかですが、 まず国や自治体に依存せず、 自分自身がどのように乗り切るかのサバイバル時代の到来でもあります。 それでは日本国の人口減少問題から見ていきましょう。 最…
生活習慣で活性酸素を減らして健康を維持しなければなりません。 まずしてはならないことです。 1・タバコを飲まないこと タバコには多くの有害物質が含まれるので、 それらから体を守ろうとして活性酸素が増えます。 受動喫煙でも同様の減少が起こるので、…
まず活性酸素を減らすには食べ物です。 つまり活性酸素の働きを抑えるさまざまな抗酸化成分が含まれているものです。 ・ビタミンC……イチゴ、ミカン、キュウイなどに多く含まれます ・ビタミンE……アボカド、カボチャ、ナッツ、大豆などに多く含まれます ・ミ…
「腹八分医者いらず」で、「腹六分で老いを忘れる」といわれます。 ある少食を実行しておられる大学教授が、このように語っておられます。 「私は80歳を超えていますが、腹六分をずっと実行していますので、 極めて体調が良い」というのです。 また、アメ…
日本の医療費増大の一翼を担うのは「アルツハイマー型痴ほう症」かもしれません。 甲田光雄医師はこの原因は、宿便にあるという指摘をしておられます。 中国の「道書」に「腸の中は清くならなければならない」 また「不老不死を得たいと思ったら腸の中に滓が…
このように国家の屋台骨を揺るがすような医療費増大の問題は、 先進国のどこでも起こっています。 たとえば、アメリカでは世界一薬価が高く、国民皆保険も未導入のため、 病気や怪我で莫大な医療費がかかって、自己破産が相次いでいます。 また反対に、医療…
世界でも稀有な超高齢社会に突入した日本ですが、すでに何度も書きましたように 厚生労働省は、3年前の2015年度、 国民医療費は前年度から3.8%増の42兆3,644億円と発表しその後も増加の一途です。 これからも高齢者の増加や医療の複雑化、高額な治療薬が保…
前回に書きましたように65歳以上では認知症の前段階である 軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計されていますので、 65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算なのです。 2015年1月厚生労働省により、2025年の認知症患者は、 現…
3年前の数字ですが、日本で認知症と診断された人の数は520万人。 さらに予備軍とされるのが400万人です。 つまり国民の10人に1人が認知症を患っている状況が目前に迫っている状態です。 厚生労働省の発表によれば、 2025年には65歳以上の人の3人に1人が認知…
日本は世界でも類を見ない速さで高齢化社会に突入しています。 その高齢化社会とは何かですが、一応、国際連合の定義により、 65歳以上の高齢者が総人口の14%を超えた社会を高齢社会と定めています。 現在の日本の高齢化率は27.3%で、高齢者の比重が高くな…
日本の医療費が年間40兆円を突破したのが、2014年です。 特に多いのが、高齢者の医療費の急増で医療費全体36%を占めています。 人口の高齢化に伴って高齢者の医療費が増えるのは当然という見方もありますが、 金額的にみると75歳以上の人が1年間…
甲田医師が書かれた「あなたの少食が世界を救う」をベースにして、 私は本年3月31日から「断食救人類の書」というカテゴリーを設けて、 連載を開始しました。 くすしくも翌日の4月1日は、復活祭(イースター)でした。 甲田光雄医師は熱心な仏教徒であ…
少食を実践していくのは、決して無理難題ではありません。 ただ継続していく場合、 あまりにも凄まじい食の誘惑に勝てない場合がありますので、 日本少食ファスティング協会を結成して、お互いに支えあっていく必要があるのです。 そして少食ファスティング…
少食することを決意して自宅に戻られても周囲があまりにも凄まじい食欲の流れで、 食の誘いに打ち勝つことはほぼ不可能です。 先般もある方からメールがあり、少食のことを友人に話したら、 「人間が生きるとは、食べることに生きがいがある」と失笑されたと…
少食への移行は七転び八起です。 なかなか実践に移そうと思っても凄まじい食の誘惑に打ち勝つのは困難です。 その誘惑に打ち勝つには、 ユダヤ人がそうであったように聖書にあるような 律法=戒律に生きるしかないことをこれまで2回に分けて書きました。 そ…
朝食を抜くとか1食でも抜くことを恐怖に覚えている人は多いのですが、 このようなことは無知としかいいようがありません。 日本人が3食とくに朝を食べるようになったのはまだ戦後であり、 農民が9割を占めていた戦前の1945年までは、 2食であったの…
朝食を抜いたら力が抜ける、死んでしまう、 などと言う方がまだ日本には根強いのです。 25年目の出来事ですが私の身近なところで起こったことをお話しします。 アラフォーの女性です。 この方は、ファスティング施設に行く前、友人に 「私、断食施設で2日ば…
甲田医院では58年間にわたり様々な難病の方に 少食療法を実践されて来られました。 多い順番から 1・膠原病 2・自律神経失調症 3・慢性胃腸症 この難病認定された方たちが、あらゆる病院から見放され、 甲田医院に来られて、甲田光雄医師の厳しい指導の…