40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 210 超少食の実践編  43 少食にどのように移行するのか 31 段階的な移行 28 少食に移行する方法 19  朝食を抜くから始めよう 01 

朝食を抜いたら力が抜ける、死んでしまう、

などと言う方がまだ日本には根強いのです。

25年目の出来事ですが私の身近なところで起こったことをお話しします。

アラフォーの女性です。

この方は、ファスティング施設に行く前、友人に

「私、断食施設で2日ばかりいくの。でも断食って怖いし、死ぬかも」と

笑って出かけたというのです。

この女性は看護師でしたが、

ほんとうに42歳の若さで子供3人を残して1週間後、心筋梗塞で急死したのです。

私はこのことを聞いた時にいかに短いファスティングでもこの告白、

「死ぬかも」は非常によくありません。

しかし、このようなケースが朝食を抜くファスティングでも

こうした短期ファスティングでも同じことで、

ファスティングは怖いという相当、根強い観念に日本人は縛られています。

これを私は日本教と名付けています

(私のもう一つのブログ「バイブルランドin高島」の

日本教からいかに脱出できるか」をお読みください)。

 

このようなファスティング怖いが、

欧州から100年遅れのファスティング健康法となっているからです。

100年遅れは、同様に霊的な分野でも100年遅れとなっています。

今もなお優秀な大学を出たエリートたちが、

どうしてキツネのような下等動物を神として崇め、ひれ伏すのか理解できません。

このような霊的遅れのゆえに星占いから方位、名前占いなどに依存しているのです。

ユダヤ人はとっくにアブラハムの時代から

そのような愚かな偶像崇拝から解放されていました。

ですからファスティングと霊的な分野で日本は欧州から100年遅れどころか

1ケタ多くて、1000年遅れ、いや6000年遅れかもしれません。

少なくともアブラハム時代の思想に日本は戻らないと

ファスティングの普及は困難だからです。

自然信仰、キツネ信仰に縛られているようでは、

これからも何年経ってもファスティングは日本人の生活には根付かないでしょう。

最近はそこにファスティングがヨガと結びついているのも納得できます。

なぜならヨガはインドのヒンズー教多神教の神観であり、

多神教日本教と似ているからです。

しかし、ヨガと聖書のファスティングとは真逆です。

真のファスティングの広さ、深さを知るには、

下記のイザヤのファスティングスピリットをまず読んでください。

多神教のヨガに立つファスティングとは、まったく真逆だからです。

 

イザヤ書

58:6 わたしの選ぶ断食とはこれではないか。

悪による束縛を断ち、軛の結び目をほどいて/虐げられた人を解放し、

軛をことごとく折ること。

58:7 更に、飢えた人にあなたのパンを裂き与え/

さまよう貧しい人を家に招き入れ/裸の人に会えば衣を着せかけ/

同胞に助けを惜しまないこと。

58:8 そうすれば、あなたの光は曙のように射し出で/

あなたの傷は速やかにいやされる。

あなたの正義があなたを先導し/主の栄光があなたのしんがりを守る。