2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ビル・ブライト師の40日断食祈祷を体験した記録「カミング・リバイバル」が、 アメリカで発行されたのは1995年ですが、 その1年前、1994年12月に100を超える教派と各種キリスト教団体の 代表者たち600人がフロリダ州オーランドに集まって…
断食に関わって25年間になりますが、 今も日本のキリスト教会がここまで断食をしない クリスチャンだとは私の想像をはるかに超えていました。 特に私が高校時代から所属していた無教会、そして日本キリスト教団は、 とくに断食という言葉すら伝道者、牧師…
日本教キリスト派が最も嫌う言葉は二つです。 1・断食 2・共同体 なぜこの2つが日本のキリスト教会では嫌われ、そして敬遠されるのでしょうか。 今回、その共通点を考察してみました。 まず、聖書の解釈の問題です。 断食は、キリスト教の創設者でありま…
聖書には至るところにイスラエルの民が断食して、粗布をまとい、灰の中に座って断食している姿を描いています。代表的な箇所をまず読んでみましょう。 列王上 21:27 アハブはこれらの言葉を聞くと、衣を裂き、粗布を身にまとって断食した。彼は粗布の上に横…
ウェールズで霊的復興は、日本にはほとんど影響がありませんでした。 そして断食祈祷も日本には本格的に導入はされませんでした。 私は25年間、断食の世界に関わってきましたが、 日本人(日本教)に「断食」と言う言葉がないのと同じように 日本人クリス…
1904年に英国の炭鉱生産を担うウェールズで霊的復興が巻き起こりました。 しかも炭鉱で働く無学なエヴァン・ロバーツと言う青年からでした。 彼は炭鉱の中で聖書を読み、祈っていたのです。 そして断食して祈っていました。 「私を変えてください。私を…
ネヘミヤ、エズラ、エステル、ダニエルの断食は、国家を行く末を握る断食でした。 これは断食が聖書の信仰に生きる人々に多大な影響を与えています。 その歴的な事実はいくつかあります。 1940年5月、ドイツ・ヒトラーの率いる軍が、オランダに侵略し、…
聖書は様々な断食のあり方、形態を私たちに語っています。主な断食について名をあげますと 1・ネヘミヤ断食 2・ダニエル断食 3・エステル断食 4・イザヤ断食 5・イエスの断食 6・弟子たちの断食 7・パウロ断食 8・花嫁(黙示録・終末)断食 主なもの…
日本ではヨガ系の断食を指導する方が圧倒的です。 しかし、断食の本流は、聖書にあることは世界の常識なのです。 断食を深く掘り下げていくとどうしても聖書を読まざるを得ないのです。 聖書を読まないで断食は理解できないのです。 聖書は一貫して神を知ら…
ユダヤ教の経典であり、キリスト教、イスラム教の経典であります 旧約聖書の創世記の第2章は、人の創造物語が2つ出てきますが、 その第一はこのように書かれています。 創世記 2:7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息…
日本ではファスティングの意識レベルは、相当、ガラパゴス化していて、 世界標準から100周(年)遅れています。 しかも最近は、ヨガ系のスピリチュアル方面のファスティング手引書はありますが、 世界標準の聖書から解き明かすファスティング入門書は皆無…
聖書は道徳の書でもなく、古典でもありません。 聖書の言葉は、今も読む人々に生きて働いています。 言葉はいのちであり霊であり、 読む私たちに毎日、その時その時に啓示として語られるものです。 ところがあるキリスト教会の牧師の説教を聞いて驚いたのは…
今のファスティングブームとは月とすっぽんの差があります。 どこかで断食の本当の意味を忘れてしまい、 自己目的でしか断食をしないのなら、やめた方がいいということです。 誤った断食をしていたユダヤ人のために預言者イザヤは手厳しい審判を告げました。…
日本ではようやくファスティングも25年前に比べたらかなり知られてきました。 しかし、ほとんどのファスティング入門書は、ヨガ系です。 ここ数年、ファスティングの入門を書かれておられる船瀬俊介さんの著作では、 大半がヨガ系をベースにしておられます…
自己流”糖質制限 気づけばのめり込んで …都内でサラリーマンとして働く米澤博幸さん、54歳です。会社の健診で、 メタボと判定された米澤さん。去年の夏からダイエットに取り組んだ結果、 105センチあったおなか回りは、3か月で79センチに。スリムに…
NHKクローズアップ現代では、2016年7月20日に 「No.38412016年7月20日(水)放送された「糖質制限ブーム!~あなたの“自己流”が危険を招く~」 がNHKサイトに記載されています。 その番組の内容が書かれていますので、紹介します。 糖質制限ブーム! 人気のヒ…
もちろんあと何千年と経ったら、全人類が同じような体格・体質になるかもしれませんが、 人間の身体の本質が変わるのには気が遠くなる時間が必要になります。 ダイエットの基本を忠実に守る方がはるかに早くダイエットができるということです。 現代人の一番…
もちろんあと何千年と経ったら、全人類が同じような体格・体質になるかもしれませんが、 人間の身体の本質が変わるのには気が遠くなる時間が必要になります。 ダイエットの基本を忠実に守る方がはるかに早くダイエットができるということです。 現代人の一番…
糖質・炭水化物を極端に減らしてしまうと、疲れやすくなったり、 集中力が欠けてしまったりします。 また、長期間、糖質・炭水化物を極端に減らす、食事量全体を減らす生活をすると、 めまいや頭痛などの慢性的な体調不良に陥る場合があります。 糖質が不足…
糖質不足のイライラから過食に走り、リバウンドしやすくなります。 また、長期的にみるとダイエット継続率は低いという研究結果も報告されています。 このように、極端な糖質制限ダイエットは、 結果的にカラダに支障をきたしてしまう危険性もあります。 「1…
誰でも簡単にできるダイエットだと今も人気があります。 誰でも糖質・炭水化物を極端に減らすと短期間でかなりの体重が落ちます。 つまり、数値や外見など目に見える変化のスピードが速いというのが、流行している理由です。 また、糖質を多く含む食品は、主…
糖質制限ダイエット、低炭水化物ダイエットなど様々な名前で呼ばれる糖質や 炭水化物の摂取を制限するダイエットが大流行して、 その流行は今もなお、衰えずスポーツ現場においても、 特に若い女性アスリートに糖質制限ダイエットを取り入れている方は非常に…
では糖質ダイエットで食べてよい食品は 1・少量なら食べてもよい食品 糖質は含まないが摂り過ぎは健康に良くない食品赤身の肉、加工肉、乳製品(牛乳、チーズ、バター)、食用油(菜種油、大豆油、紅花油、ごま油、オリーブ油、ひまわり油、コーン油など) …
このダイエット方法を辞典(ウィキ)ではこのように紹介しています。 ・・・低炭水化物ダイエット(ていたんすいかぶつダイエット、low-carbohydrate diets)とは、 肥満や糖尿病の治療を目的として炭水化物の摂取比率や摂取量を制限する食事療法である。 低…
しばらく前に「糖はがんの栄養源」という研究成果がニュースに取り上げられ、 「糖質制限は体によい」という糖質制限派の人たちを勢いづかせたことがあります。 しかしこれは実験室で微生物を使って行った実験の結果であり、 早合点もはなはだしいものでした…
糖質ダイエット推進派の主張は、 「人間の血液量は体重52㎏なら4gで十分でそれ以上は過剰となる。これは角砂糖1個分。ごはん1杯(100g)は、角砂糖9個分に相当するからだ。」 これは糖質ダイエット推進派の糖は悪という前提に立った主張ですが、 これは…
Ⅿレポートの影響から、アメリカ全土に日本食大ブームが巻き起こりました。 そして全土に日本食レストラン、寿司バー、てんぷら屋などが流行し、 アメリカでは市民権を得ていきます。 アメリカ人は、いまでは当然のように 米飯、イモ類、豆類、納豆、豆腐、魚…
この歴史的Ⅿレポートは、 ”日本以外”の先進国が健康政策の原典としています。 今、世界から日本食が注目されています。 また、日本国内においても、玄米食(自家精米)や糠漬などの発酵食品が見直されだしました。 敗戦から70年、苦しい貧困の社会圧力は消…
マクガバンレポートでは、 「従来の医学は栄養に盲目であり偏った片目の医学である」と結論づけ、 がんをはじめとする慢性疾患に関しては患者さんの生活習慣を改善することが不可欠で あるために従来の医学で治すことは不可能であるとしています。 その理由…
まず、Ⅿレポートが肉食の欺瞞を鋭く指摘したことを想起しましょう。 1977年に、アメリカでは「マクガバンレポート」が、発表されました。 当時のフォード大統領が、 「こんなに医学にお金をかけて、医療がこれだけ進んでいるのに、 どうして病気の人が減らな…