40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

超少食実践者 コルナロ語録・解説 10 至福の老年を味わってほしい

【コルナロ語録 10】 あなたが健康で長生きをして、しかもその間、病気もひとつもせず、 最後は平和のうちに静かに息を引き取るという幸福な生涯を願う者は、誰でも飲食を最小限に定める必要がある。 この生活を送れば、血液はまったく汚れることもない。…

超少食実践者 コルナロ語録・解説 09  自分に合ったものをできるだけ少量食べる   

【コルナロ語録 09】 このような少ない食事でもし病気になったら、あとはどのような食事療法が残されているのかという質問をされる。 しかし、私はこう答える。こうした超少食をする者は、病気にならない。 毎日、病気のリスクはないのだ。だから心配する…

超少食実践者 コルナロ語録・解説 08 食を制すれば最大の幸福が得られる

【コルナロ語録 08】 残念ながら私のような節食(超少食)の優れた効用を本当に知っている人は、極めて少ない。 この世のほとんどの者は、貪欲な食に振り回されているからだ。 そして知らず、知らず飽食に溺れているのである。 このことに気が付いている者…

超少食実践者 コルナロ語録・解説 07  自分自身が最高の名医となる

【コルナロ語録 07】 私の勧める超少食を取り入れた者は、自分自身が自分の医者となるのだ。 しかも最も優秀な医者にである。つまり言い換えると、 「自分の体にとって、自分自身以外には、最高の名医はいないということである。 人の体質は、それぞれ違っ…

超少食実践者 コルナロ語録・解説 06 妥協は命を失う

【コルナロ語録 06】 友人や親せきの度重なる忠告を押し通すことができず、長年続けてきた超少食から、 少しだけその量を増やしたことがあった。 彼らはあなたの量では栄養不足になるからだというのであった。 私はその忠告に対してこのように説明したので…

超少食実践者 コルナロ語録・解説 05  規則正しい超少食は命を救う

【コルナロ語録 05】 私の思わぬ災難が70歳の時であった。 これも節食の効用を証明するものである。 ある日、馬車をかなりの速さで走らせていたところ、その馬車が転倒し、 馬が止まるまで私は転倒したままの状態でかなりの距離を引きずられてしまったの…

超少食実践者 コルナロ語録・解説 04  神が送られた試練

【コルナロ語録 04】 私は完全に規則的な「極少食」(超少食)の生活になった。 以来、病の再発はない。むしろこの上ない健康に恵まれているので、 この生活スタイルを放棄する理由がない。 肉体的にも精神的にも長年、爽快な生活を送って来られたのは、こ…

超少食実践者 コルナロ語録・解説 03 真の健康は食欲を抑えること

【コルナロ語録 03 】 こうして食を極端に減らして数日後である。 この食習慣が自分にあっていることに気が付いた。 そして1年もたたぬうちにすべての私の病気が消えてなくなったのである。 そして健康を取り戻すと、私は節食について真剣に考え始めたの…

超少食実践者コルナロ語録・解説 02 飽食の果てに

【コルナロ語録 02】 私は放縦(飽食三昧)を止めた理由は、深刻な病気に陥ったからである。 それまでの私の食習慣は不節制(飽食三昧)の一語に尽きた。 その結果、胃がおかしくなって、しばしば激しい痛みに見舞われた。 そして間もなくすると痛風が出てき…

超少食実践者 コルナロ語録・解説 01 飽食で早死にした惜しい人材     

【コルナロ語録・01】 私は習慣の力、飲食の不節制がもたらす深刻な影響について長年、痛感してきた。 不節制は飽食につながるのは誰でも認めている。 しかし、社会の通念では、飽食は良いとされ、節制すなわち少食は、 身分が低い者がすることとか、ケチな…

超少食実践者コルナロの超少食はファスティング(断食)だった

「無病法」を読みますとサブタイトルは「極少食」と名付けていますが、甲田療法では、 少食はすでに半日断食として位置づけられていますので、極少食ならばすでにれっきとした断食です。 しかし、断食とはコルナロは直接に語っていませんが、藤樹の宿では、…

超少食実践者 ルイジ・コルナロとはどんな人

ルイジ・コルナロの「無病法」は日本語で翻訳され、PHP研究所から出版されています。 そして翻訳者自身がかなり長文に渡って、解説しておられますが、どうもファスティング経験がない方のようです。 サブタイトルの「極少食」は、ファスティングそのもの…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 100  甲田療法の分析 03 超少食ファスティングの原則

6・少食ファスティングの原則 まずは朝食を抜くことから始まるのが少食の基本です。 そして以後、食事の量を減らしていきます。 まさに腹八分、七分への移行です。 この移行をしっかり身につけていただくのが、藤樹の宿で滞在する意味なのです。 甲田療法で…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 99  甲田療法の分析 02 西式甲田療法の実践にプラスアルファが必要

甲田療法の手引書「朝食を抜くと病気は治る」に書かれている「実践・西式甲田療法」についてコメントします。 1・夕食から昼食までの18時間はファスティング。夜食や間食を食べない この甲田療法は正解です。 鶴見隆史医師が「酵素療法」で語っておられるよ…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 98  甲田療法の分析 01 断食と少食への愚かな批判について

今回、97回にわたり甲田光雄医師の著作から、甲田療法で改善された病気などを中心に紹介させていただきました。 1995年に断食施設を開設して以来、24年間、甲田光雄医師の断食療法は、重要な参考図書でした。 2008年、84歳で亡くなられました…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 97  難病克服体験17 気管支ぜんそく・その2

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説【気管支喘息】 可逆的な広範な気道閉塞により、ゼーゼー、ヒューヒューという喘鳴を伴う発作性の呼吸困難をおこす疾患で、特定の心・肺疾患によらないものをいう。 気道閉塞は、気管支平滑筋のれん縮、粘膜の浮腫、粘液分…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 96  難病克服体験16 気管支ぜんそく 01

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【気管支喘息】bronchial asthma アメリカ胸部疾患学会の定めた定義によると,気管支喘息とは気道反応性の亢進と可逆性の気道狭窄を特徴とする疾患で,いろいろな刺激に対して気管支の反応が高まって,広範な気道…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 95  難病克服体験15 子宮内膜症

知恵蔵の解説【子宮内膜症】 本来、子宮内にある内膜の組織が子宮の内側以外の筋肉層で増殖(内性子宮内膜症)したり、卵巣、卵管、子宮と直腸間、直腸などで増殖(外性子宮内膜症)する病気。 特に卵巣内の内膜症では、たまった血液が次第に黒ずんでくるのでチ…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 94  難病克服体験14 パニック障害

知恵蔵の解説【パニック障害】 突然、激しい動悸がしたり、息が詰まる感じやめまいに襲われ、手足が震え、死ぬのではないかという恐怖感にとらわれる障害。 身体的検査をしても異常がないが、発作は繰り返され、予期不安に悩まされる。 行動範囲が狭められ、…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 93  難病克服体験13  脊髄分離症

世界大百科事典 第2版【脊椎分離症 spondylolysis】 椎骨は前半分の椎体と後半分の椎弓とに分けられるが,椎弓の一部(上関節突起と下関節突起との間) で骨性連絡が欠如している状態を椎弓の分離と呼び,これに基づく症状があれば脊椎分離症という。 原因と…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 92  難病克服体験12  突発性難聴

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【突発性難聴】sudden deafness 突然,片側の耳が聞えなくなる感音性の難聴。 内耳から大脳皮質にいたる聴覚伝導路上の病変で発症する。 同時に耳鳴りやめまいを伴うこともある。 原因は不明であるが,ウイルス感…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 91  難病克服体験11  腸閉塞

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説【腸閉塞】 腸閉塞症、イレウスileusともいう。 腸内容の通過が妨げられ、閉塞部の口側に腸内容が貯留し、腸管の拡張がおこる。 拡張腸管は分泌亢進、吸収低下のため、いっそう拡張するという悪循環が成立し、急速に全身状…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 90  難病克服体験10  シェーグレン症候群

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【シェーグレン症候群】Sjögren's syndrome 全身の粘膜乾燥を特徴とする症候群で,1933年にスウェーデンの眼科医 H.シェーグレンが初めて報告した。 眼球乾燥症,唾液腺の萎縮による口内乾燥,虫歯,慢性関節リウ…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 89  難病克服体験09  関節リウマチ

知恵蔵の解説【関節リウマチ】 股関節、膝関節、手関節、手指関節など、全身性の多発関節炎を主症状とする疾患。 男女比は1:4で、20~50歳代で発症することが多い。 初期症状は朝の手指のこわばり、関節の腫脹、貧血、発熱などで、やがて全身の関節に障害が…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 88  難病克服体験08  C型肝炎

家庭医学館の解説 【C型肝炎 Hepatitis C】 従来、A型でもB型でもない肝炎は、非A‐非B肝炎と呼ばれていました。 しかしそのほとんどがC型肝炎であるということが、最近の研究によってわかってきました。 原因はC型肝炎ウイルスで、B型肝炎と同様に、…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 87  難病克服体験07 重症のアトピー性皮膚炎

食の医学館の解説【アトピー性皮膚炎】 アトピー性皮膚炎は、強いかゆみをともなう湿疹をおもな病変とし、症状がよくなったり悪化したりをくり返す病気です。 湿疹ができる場所に特徴があり、ひたい、目や口のまわり、耳たぶの下、首や手足の関節部などに現…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 86  難病克服体験06 糖尿病による眼底出血

糖尿病による眼の病気(清水眼科・武蔵野市)のサイト 糖尿病の人の眼底 糖尿病をきちんとコントロールしないと、眼底出血が起こってきます。初期のうちは視力は下がりませんが、 中等度・重症となってきますと見えなくなってきます。 レーザーや手術が必要…

ファスティング(断食)で改善可能な症状 85  難病克服体験05  肥満による糖尿病、脂肪肝

オムロン「肥満はなぜ怖いのか」 1・肥満は多くの病気の要因 肥満は、驚くほど多くの病気をまねく要因となります。 たとえば私たちの体内では、年齢とともに筋肉量や骨量が減り、からだを支える力が弱くなっていきます。 そこに肥満が加わると、骨や関節へ…