40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 88  難病克服体験08  C型肝炎

家庭医学館の解説 【C型肝炎 Hepatitis C
 
従来、A型でもB型でもない肝炎は、非A‐非B肝炎と呼ばれていました。
しかしそのほとんどがC型肝炎であるということが、最近の研究によってわかってきました。
原因はC型肝炎ウイルスで、B型肝炎と同様に、おもに血液を介して感染します。
C型肝炎の母親から、出生時に母子感染することもありますが、その頻度はかなり低いと考えられています。
ほかのどの肝炎よりも慢性化しやすく、おとなでは急性C型肝炎患者の約3分の2は慢性肝炎に移行します。
B型肝炎に比べ、進行が緩やかで経過が長いため、肝硬変や肝がんになる可能性も高くなります。
治療は、おとなの場合と同様、インターフェロン製剤が使われますが、副作用を考慮し、使用量は慎重に検討されます。
 
 
 
甲田光雄著「朝食を抜くと病気は治る」
 
山下栄子さん(70歳)の証言(164頁~要旨)
 
C型肝炎と分かったのは、今から10年前のことです。
すでに肝硬変になっていて、ガンにいつなってもおかしくない状態でした。
主な症状は、食後の膨満感、食中に吐き気、就寝中のこむら返り、異常な寝汗、首筋のこり、風邪はひきやすい。
そしていつも治りにくし、体がだるい、顔は土色と数えたら切がありません。
そこで甲田医院で診察を受け、甲田先生のご指導で食養、少食断食で6年間やってきました。
このおかげであのような辛かった病気はすべてなくなっています。
体重も52kgあったのが40kgになり、落ち着いています。その後、CT検査で肝硬変もガンもないということがわかりました。
まだC型肝炎ウイルスは消えていませんが、おとなしくしているそうです。
甲田先生に診てもらうまでは、朝食は食べなければならないと信じ込んでいましたので、朝食を摂り、膨満感で苦しんでいました。
この療法を知るまでのは、お金を時間をかけても治らず、さらに悪化の一途でしたので今思うと何と愚かなことだと思います。
この療法のおかげで命拾いをしました。
70歳になりましたが、年相応の暮らしが毎日できています。生菜食も苦しくなく、自家製の野菜で作るのが楽しみです。
 
 
 
【甲田医師のアドバイス
 
山下さんは私の指示した通りに忠実に実践されています。
その効果が著しく、C型肝炎を克服されました。
生菜食療法で山下さん以外にもたくさんの方がC型肝炎かを克服されておられます。
C型ウイルスを完全に消滅できませんが、その活動を抑えることができます。
日本人では、C型慢性肝炎は200万人ということです。
その中には肝硬変や肝臓がんに進むのではないかとおびえている人が多いはずです。
その人たちがこの療法を知ってほしいものです。
 
 
 
藤樹の宿コメント】
 
藤樹の宿では甲田療法をさらにやりやすい超少食ファスティングを指導しています。
いろんな病を持つ方のためにさらに藤樹の宿方式を昇華させていきます。
コルナロ方式と命名しました。
超少食で病なしです。