2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
また、食品添加物を食べたからといって、体に急激な変化が起きるわけではありません。 食品添加物は何十年も摂り続けていると、体が解毒することができずに、 わずかずつ蓄積されていき、確実に体をむしばんでいくのです。 子供のころからコンビニの弁当ばか…
世界の国と比べると、日本は魚や野菜、肉などあらゆるものを生で食べる習慣があります。 もちろんこれは、日本が恵まれた気候のおかげでもありますが、 日本の高い技術によって、新鮮で清潔で安全だからこそ生でも食べられる。 というイメージを持っている人…
「一価不飽和脂肪酸」 ・ オメガ9系脂肪酸とも呼ばれる ・ 比較的エネルギーとして使われにくく、常温で液体の脂肪酸 ・ 物質として不安定(炭素鎖2重結合を一つ持つ構造) ・ オリーブオイル、菜種油、アボカド、タラ肝油、イワシ油などに多く含まれる ・ …
トランス脂肪酸とは、脂質を構成している成分で脂肪酸の一種。 マーガリンやショートニング、業務用油などを作る過程で発生するものです。 また、牛肉や乳製品などには天然由来のトランス脂肪酸が若干含まれています。 このトランス脂肪酸には血中の悪玉コレ…
朝食を取らない理由を何となくご理解いただけたと思いますが、 朝食を抜くことのメリットについては、 疲れやだるさ、肩こりやメタボ、高血圧やアレルギーの改善に効果があります。 ただ、朝食を抜くだけでは胃腸を休めるだけで、 体調不良が消えるとは言え…
酵素栄養学の国内第一人者である鶴見隆史医師は、 朝ご飯をしっかり食べていますか? 朝起きたばかりで食欲もないまま、 「健康にいいから」とご飯に味噌汁、焼き魚に漬物、 それとも「パンが好きだから」と、 食パンにコーヒーに目玉焼きにサラダなどを食べ…
「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)が健康本ではベストセラーを続けています。 著者は、「あおき内科さいたま糖尿病クリニック」の青木厚院長(50)で、 医師はいいます。 「1日3食とる現代人は、多くの人が高カロリーになりがち。 休む間もなく胃腸は…
エンプティカロリー食品の真逆が「ホールフード※」です。 ※食べられる前の加工(英語版)や精製(砂糖など)を行わないか、可能な限り抑えた植物性食品のことである。ホールフードの例として、全粒穀物、芋、豆果、 果実、野菜などが挙げられる。転じて、「…
エンプティカロリーとは、 「カロリーは高いのにもかかわらず、栄養は空っぽ」という意味です。 脂質や糖類がほとんどで、 ビタミンやミネラルといった身体に必要な栄養素が極端に少ない食品や飲料のことです。 エンプティカロリー食品を長期間食べ過ぎるこ…
フロリダ州立大学の研究によると、リンゴには 「リンゴポリフェノール」や「ペクチン」が含まれていて、脂質代謝を改善し、 炎症を抑える作用があります。 160人を対象とした研究では、乾燥したリンゴを1日に75g、1年間摂取した女性では、 摂取しなかった女…
野菜を意識して摂っている人は多いが、 果物についてはとくに気にしていないという人も多いのではないでしょうか? 果物は「太りそう」なイメージもあるため、敬遠している人もいるかもしれません。 だが、果物には野菜とはまた別の健康効果を期待できること…
果物は糖分が含まれているので、 血糖値を上げてコントロールを悪化させるといった イメージを抱く方が多いかもしれませんが、 果物には摂取していただきたい栄養素がたくさん含まれています。 1日1単位以内を守り、食べ過ぎに注意しながら、 ぜひ食事療法に…
「一番古いサッカリンでも135年程度の歴史しかありません。 それ以外の甘味料が登場したのは、主に2000年以降。 砂糖の数百倍も甘くて安く大量製造できるため、人体への影響が未知数のまま、 一気に広がってしまったのです」(大西さん) 例えば、アスパルテ…
ネオテーム、スクラロース、アセスルファムKなどの人工甘味料は 「カロリーゼロだからダイエットに良い」とメーカーは謳っています。 果たしてそうでしょうか? 一般消費者はそのキャッチコピーに踊らされ、 「カロリーゼロだから、たくさん摂っても太らな…
すっかり定着してきた糖質コントロールをソフト糖質制限、マイルド糖質制限。 食事量を減らし、 炭水化物を食べないようにすれば成り立つと考えている方も多くいるのではないでしょうか? しかし、糖質コントロールで大切なのは 自己流で行わずそのしくみを…
肥満症は、肥満によって健康状態に悪影響が出ていたり、 内臓脂肪が過剰に蓄積したりしている状態を指し、治療が必要です。 肥満の度合いは、一般的に「BMI(Body Mass Index)」という、肥満指数で判定します。 この指数は肥満症の判断基準ではありませんが、…
動脈硬化とは、わかりやすくいえば血管の老化です。 肌にシワやシミができたり、たるんだりするのと同じように、 血管も年齢とともに傷つき、弱り、しなやかさも低下します。 ただ肌の老化などと違うのは、生命にかかわる老化だということです。 外からはわ…
糖尿病の症状ですが、症状がなく糖尿病になっていることに気がついていない方も多くいます。 糖尿病では、かなり血糖値が高くなければ症状が現れません。 高血糖における症状は、 ・喉が渇く、水をよく飲む ・尿の回数が増える ・体重が減る ・疲れやすくな…
糖質の中でも精製された穀物、砂糖の摂りすぎで血糖値の乱高下が起こる問題があります。 そして低血糖状態になります。 低血糖とは血糖値が正常範囲以下にまで下がった状態のことをいい、 冷や汗、動悸、意識障害、けいれん、手足の震えなどの症状があらわれ…
これまでは食べない投資を紹介してきましたが、 この本の後半に食べないことへの投資を書いておられます。 これはリスクマネジメント手法、思考なのです。 食べるもものを厳選するのもリスクマネジメントですが、それ以上に大事なのは、 何を食べないかであ…
すべての国で肥満と飢餓が同時進行しているとラジ・パテルはいいます。インドでは1947年の独立から同時進行していますが、1992年にインド政府は、国民の栄養状態が悪くなって外国の飲料水メーカーや食品他国席企業に開放したところ、10年間で糖尿…
投資5・ココナツオイルを常備する ココナッツオイルは中鎖脂肪酸なので、脂肪になりにくいオイルといわれています。 また、ココナッツオイルには、 未精製のものと精製済みのものと2種類あるのをご存知ですか。 未精製は未加熱のもので、香りがとても高くバ…
実践する食べる投資 ベスト 投資1・納豆 ・いかとジャコのみぞれ納豆 ・トマト酢納豆 ・こっくりごま納豆 ・納豆 + 豆腐(冷奴) ・納豆 + 青菜なんでも 投資2・食物繊維 4大食品 このこ類 切り昆布 豆 切り干し大根 投資3・週のうち半分は魚を食べる ・…
1・血色素(ヘモグロビン)とは? ヘモグロビンは赤血球の中に含まれるもので、 ヘモグロビンが酸素と結合することによって 赤血球が酸素を運搬することを可能にしています。 肺で赤血球が酸素を取り込み、それを末梢の組織へと運んでいきます。 2・ヘモグ…
リンには、食材にもともと含まれている「有機リン」と、 食品添加物に使われる「無機リン」の2種類かあります。 有機リンは、たんはく質の多い食品に多く含まれています。 代表的なものは、肉や魚、卵、乳製品、豆類です。 また、同したんはく質の量であっ…
亜鉛とは・・・ 【亜鉛と亜鉛欠乏症】 食物から摂取した亜鉛は、十二指腸や空腸から吸収され、アルブミンと結合し、 門脈を経由して肝臓に運ばれます。その吸収量は摂取量の 30%ほどとされますが、 同時に摂取した銅や鉄の影響で変化します。 亜鉛は補酵素…
GOTとGPTは、健診や人間ドックで肝臓病の有無を調べるときに行なわれる血液検査です。 近年、GOTとGPTの名称はそれぞれ、AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーセ)、 ALT(アラニン・アミノトランスフェラーゼ)という名称に変更されつつあります。 GO…
さまざまな病気の予防として注目されている「ビタミンD」。 意外と知られていないその働きや上手な摂り方を知って、 丈夫な体づくりを目指しましょう。 ビタミンDは、ビタミンAやEと同じ脂溶性のビタミンです。 水に溶けにくく、油脂に溶けやすい性質があり…
たんぱく質の代謝過程で生まれるアミノ酸の一種である ホモシスティンは体の大敵といわれています。 悪玉アミノ酸ともいわれています。どのようなものか説明します。 田中消化器クリニックのサイトから引用させていただきます。 ホモシステイン(homocystein…
満尾さんは予防医学で必要なのは、 アンチェイジングドックだと指摘されています。 一般的な健康診断や人間ドックは病気を発見するためですが、 アンチェイジングドックは人間ドックの検査項目は 血液、肝臓、腎臓、心臓、血圧、腫瘍マーカーなどですが、 プ…