2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
少食ファスティングにすると舌が敏感になり、 今まで麻痺していた味覚(日本人の8割は味覚破壊されている)が正常な状態に戻ります。 そうしますと食品添加物と化学調味料は舌が微妙に反応します。 日本は食品添加物王国で異常な使用状況です。 その問題を「…
無農薬の基準はある意味では曖昧かもしれません。 先に紹介した基準でも抜き打ち調査があるわけでもなく、確かに残存農薬の検査はありますが、 かなりに部分、生産農家の裁量に問うところがあります。 ですから顔の見える生産農家と親しくなるか自分で栽培す…
薬がかかっていない野菜などあり得ないと思うかもしれません。 実際に自宅で野菜を栽培してみたら分かりますが、 まったく農薬を使用しないで野菜を栽培することはほぼ不可能です。 現在、農産物を販売する場合「無農薬」という表示を使ってはいけないとJAS…
少食の場合、特に超少食になればなるほど食べる食物の質を高品質で安全なものにしてください。 まず主食の玄米ですが、無農薬、有機農法で栽培された玄米を購入してください。 玄米は自然療法の重要な鍵となります。 玄米はどうしてできるか、あまり知らない…
米を食べさせない、米を食うやつは馬鹿になるというネガティブキャンペーンは大成功し、 学校給食でパン、牛乳を飲まされ、 そしてついに減反政策でどんどん自給率は下がり、40%を割りました。 食糧自給率が70%を割り込んだら自立国家ではないというの…
牛肉はアメリカの高級車、キャデラックのようだといわれます。 しかし、アメリカの高級車は、超燃費の悪い自動車の代名詞となりました。 同様に牛肉も同じで牛肉は多くの穀物を食べ、まさにキャデラックのように非効率化の象徴なのです。 もし牛肉を食べなか…
日本は仏教の影響で肉食を食べる習慣がありませんでした。 日本人が牛肉を食べる習慣は明治維新以降になります。 仏教の教えで肉食は卑しいものが密かに食べるものだったのです。 江戸時代には仏教の殺生戒が徹底していましたので、 野山で採れる動物の肉は…
このような飽食に溺れる愚かな国に慣れ果てたのは 誰かが仕掛けた罠だと知ったら腹が立ちます。 しかし、そうなのです。 地球環境評論家である船瀬俊介さんは、 「アメリカに餌づけされたニッポン 食民地」(ゴマブックス)で 明らかなように犯人はアメリカ…
ポンペイの悲劇は明日の日本の悲劇になる可能性が高いという気がしてなりません。 軽井沢は、日本でトップの保養地であり、観光地となりましたが、 歴史的には明治18年の夏、カナダ人の聖公会宣教師アレクサンダー・クロフト・ショーが、 友人の東京帝国大、…
昨日まで軽井沢でセミナーがあり、そこに3日間、滞在しました。 その前後、駒ケ根、蓼科のできる限りお値打ちなリゾートホテルにも宿泊しながら 帰宅しましたが、この6日間の旅で感じたのは、 軽井沢のどこにいっても豪華な食事で、肉料理を中心に豪華なメ…
日本では早食い競争があります。 わんこそ、うどん、ラーメン、カレーなどフードバトルなるものがあります。 また最近ではホテルではバイキングが当たり前になってきましたが、 このメニューが出た頃には、 元を取りもそうと既定の時間内に早食いで食べる光…
フレッチャーは100年前に生きた方です。 彼は医者でもなく、科学者でもありません。 時計業を営む企業経営者です。 彼はいたくグルメ通で、コックを5人も雇って、美味しいものを食べ放題と言う生活でした。 身長は168㎝と小柄で40歳で体重は100…
とにかくよく噛んだ代表者は戦国時代を制した徳川家康でした。 徳川300年の歴史を築いた家康の巧みな管理術、卓越した戦略は 戦後、会社経営者にはもっとも見直された人物ではないかと思います。 そしてさらに見直されているのが、家康が戦国時代をみごと…
第三期の「遊ぶ時期」という人生、最も重大な時期に病気に見舞われるのは、 やはり噛まない生活を第二期で送った人が多いようです。 ですから健康管理はジムに通ったり、 様々な健康投資も必要ですが噛むことに基本があります。 よく噛めば、あらゆる病気の…
ダイエット産業は今や花盛りです。 とくにライザップのような高額な会費を支払い ダイエットに挑戦させる会社も上場するぐらいですから、 ダイエット産業は全体で数兆円産業なのです。 しかし、高額なお金を支払わなくともダイエットできるのは、 単純ですが…
もう一度、噛むと唾液がたくさん出て活性酸素を殺してくれることが 理解できましたでしようか。 健康と美容、ダイエットにはまず活性酸素を退治しなければならないのです。 まずしなければならないのは 活性酸素を体に入れないこと 体の入り口 つまり噛むこ…
ある研究で唾液は変異原生(発がん性)を抑制できるということが証明されています。 つまりDNAの修復する力を持っているということなのです。 これは唾液の中にある酵素だといわれています。 中でも体の中にできる錆びのような活性酸素を殺す役割を担って…
世界で開発された人工化学物質は数百万、 これらはすべて体内に入りますので厳重な試験と検査があるのですが、 数が多すぎ、体内でどのようになるのか調べることは不可能に近いのです。 しかし、1974年に戦後すぐ認可されたAF-2(トフロン)に発がん…
日本のスーパー、コンビニが全国津々浦々まで浸透したことから、 食卓の8割が加工食品が支配するようになりました。 日本も以前から伝統的な加工食品がありました。 ちくわ、蒲鉾、ハム、ソーセージでしたが、これらは地域限定で生産され、消費されていまし…
日本人が噛まなくなったのはスーパーや外食産業、食品産業などが柔らかい食品を開発し、 普及させてきたからなのですが、それに拍車を駆けたものが、学校給食です。 幼稚園から小中学では20分で食べるように指導しているのですから話になりません。 学校給…
なぜ現代の日本人は噛まない食生活になってしまったのでしょうか。 まず1950年代からスーパーが建設さていきます。 そしてスーパーに合う食品が続々と、店頭に並び、 主婦たちは自由に買える買い物を楽しむ時代が到来します。 すべてアメリカに倣ったも…
今回、近畿を襲った台風21号の爪痕は大きく、 そこに北海道の胆振大地震で農作物、乳製品、また魚の高騰が起こっています。 また関空の閉鎖でインバウンドに大きな打撃を受けていますし、 輸出入にも影響が出ているようです。 台風や地震報道を見る時に避…
昨年4月に滋賀県高島市に移住した時、ある不動産屋さんが、 「滋賀県は台風もあまり来ないし、地震もないので住みやすいとこですいよ」と 言っておられましたので安心していました。 しかし、いきなり昨年、8月に豪雨で近くを流れる安曇川の増水で朝、 ゴー…
はてなブログ「40日ファスティング体験者の本音」を2日間、休みました。 それは相次ぐ自然災害のゆえでした。 まず、4日台風21号が近畿地方を直撃しました。 ちょうど滋賀県は台風の右側となり、最高風速が60mとなる、猛烈な台風でした。 ちょうど1…
噛まない人はがんになりやすいといわれています。 また肥満も噛まないことが大きな原因なのです。 そして生活習慣病の大きな原因は、活性酸素なのですが、 噛むことで唾液が出てこの活性酸素を退治してくれるのです。 また噛むことは肥満を防止してくれます…
天下を取った徳川家康の顔だけではなく、 幕末の坂本竜馬、西郷隆盛、大久保利通の写真が残されていますが、 幕末の改革を担った維新の主役たちは、 極めて高い判断力、洞察力、決断力がありました。 そしてその顔は家康のように顎がしっかり発達し、立派な…
日本は本来、主食は玄米か麦飯で、おかずは大豆、干し魚、漬物、ひじきなどの海藻、 野菜はキンピラ、ゴボウ等、どれも歯ごたえのあるものばかりで、 噛めば噛むほど味が出るものばかりでした。 ですからよく噛まないとだめですし、食卓は一家団欒の場でした…
最近の食べ物は柔らかいものが多く、噛まない食生活となってしまいました。 しかし、玄米菜食は噛まないと食べられませんので、 噛む効用をしっかり把握していただき、よく玄米を噛んで少食するという 「少食ファスティング」を実践していただきたいのです。…