40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

相次ぐ自然災害の意味するもの  01 

はてなブログ「40日ファスティング体験者の本音」を2日間、休みました。

それは相次ぐ自然災害のゆえでした。

まず、4日台風21号が近畿地方を直撃しました。

ちょうど滋賀県は台風の右側となり、最高風速が60mとなる、猛烈な台風でした。

ちょうど13時頃から風が吹きはじめました。

書斎の窓から見ていますと6歳の時に経験した室戸第二台風の時を想起する風力で

家が揺れ、木々が激しく揺れ動く光景でした。

台風21号は去ってみれば高島市に大きな被害を与えていました。

私たちの家はシャッターが強風で中に押し込まれたり

外壁のベニヤが一部飛ばされたりしました。

1ヶ月前、東京に向かっていた台風が

南下した今まで経験したことのないコースを辿った時、

今年はとんでもない自然災害の前触れではないかと

昨年4月に移住した時、加入したJA火災共済保険は、

掛け捨てタイプの保険でしたので、

自然災害でも補償可能なタテコーという総合保険に切り替えました。

保険料は10倍高いのですが、

今回の台風の被害はわずかでしたが、

それでもJA火災共済保険で担保していただけるので助かりました。

翌朝、JAびわこ西の船木出張所に被害届に行きますと

8時半の時点で管内だけでも100件の被害届があるとのこと。

また、修繕依頼にお世話になっています川島の工務店(梅村工房)に行きましたら、

社長が朝8時で20件、

これからどれだけの被害がこの安曇川町だけでも屋根が吹き飛ばされ、

修繕依頼が20件でお宅が21番目だということでした。

話をしている間に3人の方が修繕依頼に来られましたので

高島市ではどれだけの被害か、防災無線で流れる情報では、

強風の被害で停電が10000戸に及び、昨日の時点でまだ3000戸が停電中です。

藤樹の宿は停電がなく助かりました。

守られたこと感謝あるのみです。

またマキノ町、朽木では、倒木、建物損傷が著しいということでした。

そのような台風一過で藤樹の宿施設の木々など片付けなどして

一日が終った6日の早朝、スマホで3時8分、

北海道で震度7の大地震発生の一報が入りました。

5時にはテレビで刻々と入るニュースを見ていますと

何と不気味な航空からの映像でした。

NHKのヘリから移す光景に唖然としました。

山が一気に崩れ、その下には多くの押しつぶされた民家が映し出されていたのです。

しかもその静けさが不気味です。

普通ならば救助を求める人影があるはずなにの自動車も動いていないし、

人影がまったくないのです。

北海道のイメージでは平野の中に集落があるかと想像していましたが、

山のすそ野に集落がある内地と変わらない光景で驚きましたが、

その大地震の自然破壊力の凄まじさに唖然とするばかりです。

熊本大震災に匹敵する地震だということですが、

この地震は、すでに週刊ポストが本年1月に予告していました。

私の手元にその切り抜きがあります。

今年はどこかに起こるであろうと思い、保存していたのです。