40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

超少食パワー 03 日野原重明医師の超少食パワー  

ある週刊誌に「昭和の怪物研究」と題して 故・日野原重明医師(注・01)が取り上げられていました。 日野原先生は、カロリー消費量を1日1300㎉と定めて、 食生活を組み立てておられました。 ちょうど70歳の時です。 70歳の男性平均摂取カロリーは1850㎉とさ…

超少食パワー 02 「オバマ・ミシェルプレート」とはどんなものなのか 

「オバマ・ミシェルプレート」の内容を紹介します。 食事のエネルギー量をコントロールし、栄養バランスを改善するための10項目 1・エネルギー・バランス 適正な体重を維持するために、1日に必要な食事のエネルギー量を知っておくことが必要。 エネルギー摂…

超少食パワー 01 「オバマ・ミシェルプレート」は超少食のお手本 

サーチュイン遺伝子にスイッチONにするためには、腹七分目だと白澤医師はいいますが、 私は腹六分つまり、超少食だと確信しています。 さて、アメリカでは2011年6月2日健康的な食生活を促進する 米国人向けの食事ガイドライン「マイプレート(MyPlate)」を…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 05 チョコレート・ファスティングはこれから急成長する  

私は今回、藤樹の宿特製のチョコレートで3日間のファスティングを試みましたが、 結論から申し上げますと、様々なファスティングたとえば 1・酵素ジュース 2・ニンジンジュース 3・味噌汁、おすまし 4・玄米菜食 など日本の断食施設の中で使用されてい…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 04 チョコレートは発酵食であり、貴重な飲み物だった 

日本のチョコレート大手菓子メーカーである ロッテの「チョコレートの起源と歴史」では次のように書かれています。 ・・・紀元前から、古代メキシコではカカオは「神様の食べ物」といわれ、 大変高価なものでした。 16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテス…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 03 チョコレートはダイエット食であり、非常食として最高 

ビールファスティングは、 このブログで2/19-23の5回で連載した中で書きましたように、 堅田にクラフトビール製造されておられる方との出会いで、 ノンアルコールビール+麹の製造を委託できるようになり、 ノオアルコールビールで実証実験の断食を5回、実…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 02 大失敗の酵素ジュース断食指導

1996年秋に第1回目の40日間断食を体験しましたが、 まだ確証がなく、今度はレント断食を40日間実施しました。 そして「カミング・リバイバル」の翻訳発行に合わせて、 40日断食聖会を実施することにしました。 その前にもう一度、実証実験を夏にしましたの…

修道院シリーズ第2弾 チョコレート・ファスティングを体験する 01 断食指導者はまず断食体験が基礎である  

5年ぶりにカテゴリー「私のファスティング(断食)体験 」を復活させて、 「ビールファスティング」の体験記を書きました。 2/19-23の5回で連載しましたが、私は断食施設を運営して30年になります。 思えば1995年に豊田市で断食祈祷院をオープンするにあた…

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 31 添加物王国日本でいかに身を守るか

ずは昨年、12/9に書いたような10大添加物をたえずチェックして買わないことです。 注意すべきは ★コンビニ、スーパーの弁当、おにぎり、パスタ、サンドイッチ、ケーキ類、菓子パン ガンの原因は化学物質で 添加物以外にも ・農薬 ・合成洗剤 ・抗菌剤 ・殺…

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 30 日本の政府、企業を信頼してはならない危険な添加物 04 合成添加物とは 04 グルタミン酸Na

ただ合成添加物と自然界に存在する成分を真似た化学合成の添加物は ・アジピン酸 ・グルコン酸 ・乳酸 ・L-グルタミン酸Na(注・01) ・ビタミンA、C、E 以上は毒性は少なく安心といえば、そうではありません。 大量に摂取ると悪影響が出ます。 なかでも上…

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 29 日本の政府、企業を信頼してはならない危険な添加物 03 合成添加物とは 03 アレルギーを生み出す 

昨日も触れた人工甘味料は後日、更に詳しく書きますので、 さらに問題のある添加物を書きます。 それはじんましんを起こすタール色素です。 赤色102号、黄色4合、5号などです。 それは異物として認識して、排除しようとしてじんましんが出るからです。 ター…

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 28 日本の政府、企業を信頼してはならない危険な添加物 02 合成添加物とは 02 サイレント臓器を破壊する 

先日、書いた3の殺菌料、過酸化水素は、 注03でも「食品の漂白剤に用いられるが,残留すると障害を起こす危険があるため, 使用の制限がある」とありましたが、 実は数カズノコに使用されている漂白剤なのです。 そして活性酸素を発生させ、細菌の細胞を破…

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 27 日本の政府、企業を信頼してはならない危険な添加物 01 合成添加物とは 01 

添加物は恐ろしいと分かりながらも政府が認可しているからと 半信半疑で食品を買う日本国民。 内閣府の食品安全委員会の調査で不安と思う人は5~6割もいるということです。 なぜそう思うのかです。 それは、これまでに安全性は問題がないと政府が発表して…

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 26 危険な添加物が入った食品は食べない 07 表示免除の添加物がある

消費庁サイトに次のような記事がありました。 「添加物表示について」 最終食品に残存していない食品添加物や、 残存してもその量が少ないため最 終食品に効果を発揮せず、 期待もされていない食品添加物については、表示が 免除される。 表示例 添加物表示…

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 25 危険な添加物が入った食品は食べない 06 添加物一括表示という姑息な抜け穴  

認可した厚労省は、消費者がどんな添加物か自分で判断できるように 物質名と用途名の併記を義務づけているのです。 しかし、抜け穴があったのです。 それが「一括表示」という手です。 どのような一括表示かです。 1・香料 常温で揮発性をもち,化粧品,食…

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 24 危険な添加物が入った食品は食べない 05 使用名併の義務化の添加物が一番怖い

用途別に義務付けされた添加物は毒性が強いと渡辺さんは指摘しています。 1・酸化防止剤 反応中や製品の使用中に酸化が進み、 構造や性質が変化するのを抑制するために添加する安定剤、 多くの高分子物質、食品、油脂、潤滑油などに添加されている。 フェノ…

発酵食パワー 09 長寿遺伝子にスイッチを入れる 01 サーチュイン遺伝子とは

元気で長寿に生きる要因は、遺伝だという方もいます。 そして自分の両親は高血圧だから、とか ガン家系だとうか思い込んでいる方が多いのです。 では本当に遺伝なのでしょうか。それは違います。 遺伝の研究で長寿要因の25%は、確かに遺伝だという研究がな…

発酵食パワー 08 発酵を促す微生物 06 酢酸菌の働き 02 

効果効能3.飲酒時の肝機能をサポート 効果効能2と関連して、酢酸菌酵素を継続的に摂取したマウスは、 飲酒時の肝機能の悪化や肝臓への脂肪蓄積が軽減されたというデータが出ています。 メカニズムとしては、本来すべて肝臓で行われるはずだったアルコール代…

発酵食パワー 07 発酵を促す微生物 05 酢酸菌の働き 01 

酸菌とは、アルコールからお酢を作る細菌(微生物)の総称であり、 乳酸菌や納豆菌と同じ、食用の発酵菌の仲間です。 酢酸菌は空気中や果物、花など自然界のさまざまな場所に存在していて、 お酢を作るプロセスであらわれる表面の膜にたくさん含まれています。…

発酵食パワー 06 発酵を促す微生物 04 納豆菌の働き

納豆菌(注・01)とは、枯草菌(こそうきん)という細菌の一種で、 納豆をつくるのに欠かせないもの。 納豆菌は身近な田んぼや畑、枯れ草に存在し、とりわけ稲わらに多く生息しています。 煮大豆に納豆菌を加えると、発酵の過程でたんぱく質を 分解しておい…

発酵食パワー 05 発酵を促す微生物 03 乳酸菌の働き

先回、酵母菌について書きましたので今回は、乳酸菌です。 この乳酸菌を初めて本格的に調べたのは、 発酵微生物学の始祖、フランス人のパスツールです。 1857年に酸っぱくなった乳の中に微生物が存在することを発見しました。 さて乳酸菌ですが、糖類を発酵…

少食の現代医学の評価とは 10 マクロビの根本問題 水を摂るなは最大の誤り 04 水の健康の意味、正しい飲み方 03  

8・1日に飲む水の量は最低でも1.2リットルは必要 体重などにもよりますが、実は1日に人間が必要な水分量は、 なんと2.5リットルとも言われています。 これは、身体から出ていく水分をきちんと補うために必要な量で、 意識して摂取しないとすぐに水分不足に…

少食の現代医学の評価とは 09 マクロビの根本問題 水を摂るなは最大の誤り 03 水の健康の意味、正しい飲み方 02

5・ダイエット効果 常温の水をこまめに飲むことで、結果的にダイエットにつながることが期待できます。 ジュースや砂糖入りの飲料を飲む代わりに水を飲めば、 カロリーを大幅に減らすことができますし、水を飲むことで老廃物の排出を促したり、 一時的では…

少食の現代医学の評価とは 08 マクロビの根本問題 水を摂るなは最大の誤り 02 水の健康の意味、正しい飲み方 01 

鶴見医師は、「マクロビが、水を陰性に分類したため、 水分を極力すくなくさせてしまったことは大きな問題」と指摘していますが、 その通りです。 今回も水の続きです。健康効果がある水の健康の意味、 正しい飲み方について考えてみましょう。 1・ストレス…

少食の現代医学の評価とは 07 マクロビの根本問題 水を摂るなは最大の誤り 01

鶴見医師は桜沢如一による陰陽論を高く評価されていますが、 聖書の原則から完璧な異端であり、霊的にも大きな問題があります。 その問題はさておき鶴見医師は重大な問題点も指摘されています。 1・玄米至上主義 2・水を陰性にしたため、水分を極力すくな…

少食の現代医学の評価とは 06 マクロビの陰陽の法則は危ない似非宗教

日本は世界にない中国の医食同源を用いた食養法を唱えた石塚左玄(注・01) がいます。 彼が唱えたのは 1・身土不二 2・一物全体食 3・夫婦アルカリ論 しかし、58歳で亡くなります。 そして石塚の影響を受けて中国の陰陽論を独自の考え方で色付けたのが …

少食の現代医学の評価とは 05 食の規定が一切、存在しない国は動物の国か

日本は食の規定が一切、存在しない国です。 そのような宗教が存在しないからです。 そして戦後、アメリカのマインドコントロールで食べ放題の 飽食の国となってしまいました。 超少食ファスティングを私も唱えていますが、甲田先生が今から30年前に これを提…

少食の現代医学の評価とは 04 愛と慈悲では食にはブレーキはかかりません 

では甲田医師の1日1食の見解(少なくとも1991年前後)について考察してみます。 甲田医師の知っている方の中にも1食の方が増加しているということです。 大半が夕食だけの方ですが、1日1食の場合、 夕食だけの場合、体重が増加するという研究報告がある…

少食の現代医学の評価とは 03 3食信仰の空気の支配はデタラメ

甲田医師は、「少食はまず朝を抜くことから始まる」といいます。 1日1500カロリーとして3食を500カロリーにできるかですが、 「意外にできないのでまず朝、抜くということだ」といいます。 朝食を抜くことがベストです。 それは夜に体内で蓄積された老廃物…

少食の現代医学の評価とは 02 少ないたんぱく質で充分   

腹八分で医者いらずですが、確かに六分では辛いかもしれませんが、 八分でも十分だと甲田医師は言われます。 日本では少食にすれば食塩の量を減らさなくとも 血圧が下がるという臨床実験があると甲田医師は書いておられますが、 甲田医院でも同じ結果だとい…