40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

DIYファスティング

年始特別寄稿 04  ファスティング・ライフスタイルの確立 02

滋賀県は近江商人発祥の地(注・01)です。 大坂商人、伊勢商人と並ぶ日本三大商人の一つであり、 その家訓に「三方よし」(注・02)があります。 現在の滋賀県は基幹産業も観光もすべて特色がなく、パッとしませんが、 少なくとも江戸時代までは大活躍して…

年始特別寄稿 03  ファスティング・ライフスタイルの確立 01 

日本全国に存在している断食指導できる施設(いわゆる断食道場)は、 私の予想では250か所以上はあると思いますが、 大半は関東圏に集中しています。 私は23年間、愛知県豊田市で断食祈祷院を運営していましたが、 中部圏は特に少なく、関西圏も関東圏の1割…

年始特別寄稿 02   藤樹の宿が提供する4つのファスティング戦略 

2021年の秋にビールファスティングを立ち上げました。 直ぐに後追いする断食施設やクラフトビールの会社が出現すると警戒していましたが、 これまでのところそのようなことはありません。 また、昨年(2022)、4月にチョコレートファスティングを 第二弾と…

年始特別寄稿 01  ヒルデガルトの深さに到達することをめざすファスティング   

明けましておめでとうございます。 昨日のブログで「修道院の断食」(創元社発行)が 私をもう一度、断食施設を再開する火付け役となったことを書きました。 その発行元の創元社から修道院シリーズが4冊発行されていますので、 その中の1冊、「修道院の医…

年末特別寄稿 03 「修道院の断食」との出会いからヒルデガルトに至る道 

2022年が終わろうとしています。 12月に読んだ本に「日本解体論」と 「世界で最初に飢えるのは日本」の2冊ががあります。 いずれも読んだ後には、ただため息しかでないほど 日本のゆくえはかなり深刻な暗闇が着実に進行しており、 大西洋で氷山に激突して沈…

年末特別寄稿 02 医師の書いた断食本が急増している理由 

10月にイオン草津の2Fに入っている喜久屋書店(注・1)の 健康本コーナに行きましたら8冊ばかり医師の書かれた ファスティング関連本が並んでいました。 私も地元高島市のスーパー平和堂にある平和書店 で 健康本コーナをこの5年間、チェックしていますが…

年末特別寄稿 01 コロナワクチンの欺瞞

2020年から流行してきた新型コロナを抑えるために 2021年から国民総ワクチン接種が始まったのですが、 私はこのような国民総ワクチンには大きな疑問を持っていました。 まず高齢者からだということで昨年5月に 接種券が市役所から送られてきた5月14日から…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 17 五類感染症扱いならば救われたはずの志村けん、岡江久美子さん 

長尾医師は志村けん、岡江久美子さんが新型コロナで死亡された経過を知った時、 24時間いつでも相談できるかかりつけ医がいたら死ななかったといいます。 岡江さんの場合、医師の診断で4.5日様子を見ましょうでしたが、 その間に様態がわるくなったのです…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 16 日本人はなぜ重症化しないのか

第一波よりも第二波であらゆる年齢層で 死亡率低下が日本やアジアで欧米よりも2桁も低い(欧米の100分の1)ことは、 その理由として、 「アフターX」だと言われています。 その候補は 1・BCGワクチン 2・肥満の割合が圧倒的に少ない 3・日本人の遺伝子 …

ロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 15 新型コロナは空気伝染する 

最初に集団クラスターが起こったダイヤモンド・プリンセス号で 船員、乗客3713人中、712人の感染があったことを分析すると 単に接触乾癬や飛沫感染だけではなく、 むしろ空気感染だと長尾医師は指摘していますが、正しいのではないでしょうか。 そしてクラス…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 14 免疫力の測定とは   

ストレスを測定することはできません。 しかし、あらゆる検査である程度のストレス検査は可能です。 1・血液検査・・・免疫を担う白血球、リンパの数の測定ですが、確かに多い人、 少ない人で免疫力の大小とはイコールと言えません。 また血液検査の数だけ…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 13 ストレスの生み出す効能 

新型コロナで一番の問題は多くのストレスを生じ、 うつ病など生み出してストレスはこれまで以上に過剰になってきています。 ストレスはジョギングと同じく程度があります。 誰でもストレスを抱えています。 また植物でさえ紫外線、光、乾燥をなどストレスが…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 12 藤樹の宿方式減量法   

つまり肥満が新型コロナ重症化の大敵ならば、 ダイエットは必須だということになります。 それには 1・炭水化物はほどほど 2・ウォーキング 3・正しいたんぱく質摂取 4・筋肉を保つ これは長尾医師の提案です。 しかし、これを藤樹の宿流にしますと 1・…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 11 日本政府は真の新型コロナを公表すべきだ 

高齢で免疫力が下がり、悪玉サイトカインがたくさん出て、 新型コロナになれば重症化することもありますが、さらに女性より、 男性の方が重症化しやすいのですが、男性ホルモンの影響とも言われています。 男女を分ける男しかないY染色体た短く、年々短くな…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 10 新型コロナ25を超えている人は減量が至急の命題だ  

BMI(注01)よりもCRP(注02)という指標は、免疫力バランスが悪化します。 肥満の人、メタボの人、CPRがふだんから高い人が新型コロナに感染すると危険です。 すでに血管の炎症がおきているところにコロナウイルスが入ると炎症を起こし、 血栓症ができます…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 09 メタボリックドミノを更に悪化させる新型コロナ  

新型コロナはおとなしい風邪ですが、ほんのわずか重症化させるものです。 それが昨日、書きましたように新型コロナウイルスの実力でした。 ということは 1・他人に広げない 2・重症化して命を奪われない 2の重症化ですが、70歳以上が80%が新型コロナ…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 08 新型コロナの実力はいかほど

国民の3割美ウイルスが体内に入る(暴露)されていても98%は 自然免疫力で撃退しますので感染しにくく成立せず、毒性も弱く、 無症状、軽症の人が多い これまでのインフルエンザはウイルス毒性が強く、 体内に入って感染するとすぐに熱、咳、鼻水、筋肉痛…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 07 ig抗体がない=感染したことがない、が圧倒的

厚労省が昨年6月に東京、大阪、宮城で無作為で選んだ方の抗体検査をしたのですが、 東京・・0.1% 大阪・・0.17% 宮城・・0.03% これは市中感染が広がり、日本中がパニックになっていた最中の検査結果です。 抗体検査は感染したことがあるかどうかの調査…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 06 ダイヤモンド・プリンセス号で分かったこと  

しかし、何らかの理由で自然免疫の攻撃を かいくぐってしまったウイルスなどの病原菌が体内で増加した時に出番は、 獲得免疫チーム出動します。 その構成メンバーは 1・ヘルパーT細胞 2・キラーT細胞 3・B細胞 1の「ヘルパーT細胞」は司令官の役割を果た…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 05 自然免疫チームの活躍でコロナウイルスを撃退してくれる  

昨日の続きです。 11・粘膜に含まれる抗菌物質が異物の侵入を防ぐ 12・それには物理的、化学的バリア(第一バリア)があるから 13・しかし、そのバリアをかいくぐり侵入する そのかいくぐってきた ・細菌 ・ウイルス などの病原体の侵入を A・食細胞(…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 04 緊急事態宣言で外出恐怖症で生み出されたものとは 

昨年4回も出された緊急事態宣言で外出恐怖症に陥り、 この宣言は何を生み出したのかです。 1・経済の悪化 2・自殺増加 3・生活習慣病の増加 そして緊急事態宣言は今も続いています。 A・自粛警察 B・マスク警察 の民間警察、自粛警察の横行です。 これは…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 03 日本は先進国で断トツの自殺大国の理由  

昨年の暮れに起こった神田沙也加さんの自殺は大変ショックでしたが、 自殺は警察庁の統計で確実にコロナになってから増加に転じています。 今までも自殺大国ニッポンでしたが、ここ10年間は減り続けていました。 厚労省のサイトでは、このような記事になって…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 02 コロナ関連病の方が怖い   

昨年の12月18日に発生した神田沙也加さん転落死は自殺が濃厚ですが、 日本では毎年、2万人が自殺で亡くなっていますし、 糖尿病、高血圧などの生活習慣病悪化でその前に起こる心臓病の死亡者が 年間、20万、脳卒中など脳血管症では毎年、10万、 そして1981…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 01 コロナより怖い病気と自殺のまん延 

昨年の年末に平和堂書店で見つけた本が、 「コロナ禍の9割は情報災害・withコロナを行く抜く36の知恵」 (長尾和宏著・山と渓谷社・長尾クリニック開業の医師) でした。 著者は以前に「病気の9割は歩くだけで治る・医師に払う金があるなら靴に使え」 (20…

年始特別寄稿 06 ファスティングの真価は霊的領域に到達することにあり 

私は今年、72歳です。 日本では、干支で寅年でしかも2022年は五黄の寅年です。 五黄の寅は36年に1回訪れ、前回は1986年で、その前が1950年なので 私は五黄の寅年生まれです。 私はクリスチャンなので一切、占い的な干支は信じていませんが、 2022年は私も…

年始特別寄稿 05 ビール・ファスティング普及のため全力投球します

昨日のブログでは、 『超少食ファスティング普及のため「断食救人類」運動にまい進します』 というタイトルで書きましたが、さらに2022年は、 『ビール・ファスティング普及のため全力投球します』を追加したいと思います。 1月3日で「年始特別寄稿」は終…

年始特別寄稿 04 超少食ファスティング普及のため「断食救人類」運動にまい進します  

私はコロナ流行の前年に「断食救人類の書」を作成しましたが、 このタイトルは、私が学んだ愛農学園農業高校校長だった故・小谷純一氏が 和歌山市小豆島で興された愛農会運動の起爆剤となった「愛農救救人類の書」です。 このタイトルである「愛農」を「断食…

年始特別寄稿 03 日本人の食べ過ぎで2000年前のローマ帝国の二の舞になるかも 

昨日、述べましたようにイスラエルでは信じられないような最先端技術を用いた 農業で海外輸出までしていますが、 その前に日本は先進国で最悪の食料自給率は37%(カロリーベースによる試算)です。 つまり日本で食べられているもののうち、37%が国内で生産…

年始特別寄稿 02 GAFAMに抜かれた東京市場3700社の原因は断食にあり

昨年12月18日にyahooニュースで 「三菱電機女性社員が15年間のパワハラを初告白」という AERAの記事が記載されていました。 一昨年も三菱電機の30代の男性会社員が、「自殺教唆の容疑」で書類送検されて、 この数年で不正が相次ぎ発覚しているのです。 しか…

年始特別寄稿 01 ほんものの断食が問われる2022年の始まり

昨年からのコロナ禍で特にサービス業が大打撃を受けていますが、 その打開策として宿泊業者が断食施設を開始するようになりました。 すでにネット上だけで調べても2011年には、 京都、大阪、和歌山など関西圏に数か所、断食施設がオープンしています。 おそ…