40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

年始特別寄稿 04 超少食ファスティング普及のため「断食救人類」運動にまい進します  

私はコロナ流行の前年に「断食救人類の書」を作成しましたが、

このタイトルは、私が学んだ愛農学園農業高校校長だった故・小谷純一氏が

和歌山市小豆島で興された愛農会運動の起爆剤となった「愛農救救人類の書」です。

このタイトルである「愛農」を「断食」に変えたのです。

愛農運動はこの書で火が着き全国に拡大し、

戦後の民間運動として成功した農村、農業改革運動でした。

この運動に戦争から引き揚げて来た私の父が参加し、

その中心であった愛農養鶏を営んでいました。

私は聖書を学ぶために愛農運動から誕生した

愛農学園農業高校に学ぶことになりました。

そして愛農高校を支えていた愛農聖書研究会に所属し、

無教会で聖書を学ぶようになりました。

そして愛農聖書研究会の運営雑誌である「聖霊誌」の編集を23年間も携わったのです。

しかし、その愛農聖書研究会を、断食祈祷を普及するという

信じられない理由で追放されるということが起こりました。

そして皮肉なことに私は追放以後、今日まで30年間、

断食普及に人生を賭けることになりました。

まず23年間、豊田市足助で断食祈祷院を営み、その後、滋賀県高島市

「超少食ファスティング藤樹の宿」をオープンさせました。

そして5年目になります。

その中で「断食救人類の書」を公にしました。

この書は「超少食ファスティング」を普及させていく

大きな起爆剤になってほしいと切望し、発行したものです。

必ず、この書で必ず、日本において、断食に火が着くと確信して発行したのです。

しかし、昨年、コロナで中断させられてしまいましたが、

必ず、この本で書いたことは実現します。

すでに1月2日に書きましたように世界で奇跡的な高度経済成長をした日本は、

今やGAFAに置いてきぼりにされ、見る影もありません。

日本は30年前のバブル崩壊から何をしてきたのか。

Nothingの一言に尽きる経済の怠慢です。

日本にはGAFAを創業したユダヤ人たちが、

4000年間、培ってきた断食が全く欠如しています。

その断食は無から有を生み出し、集中力を生み出し、

そして先を読む先見力を発揮していきます。

中でも先を見れずに神が与えた平和憲法の改正にひたすら走り、

高度経済成長で農業を切り捨てたために食糧自給率は先進国で最低の37%しかなく、

コロナ禍で値上げが続き、今度は食糧難の悲劇がひたひたと押し迫っているのです。

にもかかわらず、何と日本はその危機感が喪失し、腑抜けになり、

まさに茹でガエルのような有様となっています。

ローマ帝国時代、紀元79年、人口1万の保養地ポンペイが一晩で

ヴェスヴィオ火山が大噴火し、消滅したのです。

その発掘調査で過食嘔吐が蔓延していたことが分かりました。

まさに日本の食べ過ぎ蔓延が何を招くかを教示しているのです。

すでに昨年、12月になってから東南海地震や富士山爆発予兆のように

紀伊半島富士五湖などで震度5地震が発生しています。

日本にポンペイの悲劇など起こらないという保障は何もないのです。

すでに天に届くような大罪を起こしているからです。

自給率の急激な低下、そして経済破綻、政治の超右傾化など世界の常識である

十戒を破り、反故にする動きは必ずソドムのような天罰があり得ます。

世界の永遠のベストセラーである聖書には、

神に背く罪の記録がかなり描かれています。

それゆえにこそ「断食救人類」運動にまい進しなければならないのです。

そして旧約聖書の中で最もスペースが多い預言書の中に

このような「断食救人類」の言葉がありますので紹介しておきます。

 

旧約聖書・ヨエル書

2:12 主は言われる、「今からでも、あなたがたは心をつくし、

断食と嘆きと、悲しみとをもってわたしに帰れ。

 2:13 あなたがたは衣服ではなく、心を裂け」。

あなたがたの神、主に帰れ。

主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、

災を思いかえされるからである。

 2:14 神があるいは立ち返り、思いかえして祝福をその後に残し、

素祭と灌祭とを/あなたがたの神、主にささげさせられる事はないと/

だれが知るだろうか。

 2:15 シオンでラッパを吹きならせ。断食を聖別し、聖会を召集し、

 2:16 民を集め、会衆を聖別し、老人たちを集め、幼な子、乳のみ子を集め、

花婿をその家から呼びだし、花嫁をそのへやから呼びだせ。