40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

変化ができる断食祈祷

私もこの高島市に移住してきましたが、この高島市は大いなる田舎であることを痛感しています。
まず移住してきた者への対応が超田舎的発想であること。
そして外からやってきた者への差別構造です。
これは豊田市の足助地域でもそれ以上でしたし、
私の実家があるいなべ市はさらに輪をかけて保守的な町です。
私は三重県から名古屋市、そして愛知県加茂郡足助町(現在、豊田市)へ、
そして滋賀県高島市と移住してきた体験から言えるのは、
日本人はとにかく変化をするのを極力避けて、守ろうとする民族であることです。
このような民族では、いけいけどんどんの成長期
(かつての高度経済成長期のような)は成功を収めていきますが、
これが下降していくことになると変化できず、時代についていけないのです。
そのような守りの体制で、変化を恐れる民族であれば時代の流れについていけません。
明日から紹介します、ジム・ロジャース氏の指摘は、

そこを突破するのは歴史に学ぶことだという指摘でした。
ではその歴史の基盤をどこに置くかですが、
その歴史基盤が全く欠如しているのが今の日本です。
私はこのブログのタイトルを「バイブルランドin高島」と名付けました。
聖書にしかその基盤はないと思うから、その名前にしたのです。
聖書は歴史書であり、知恵の書であり、
あらゆる知識の宝庫であり、汲めど尽きないない宝の山です。
まず日本民族が、まずは聖書に立つことです。
そうすれば世界の最先端をいくことができます。
中でもキーワードは、断食です。
断食を聖書から汲み取らないと矛先がおかしくなり、誤った断食方法になります。
とくに最近、断食の本を多く書かれています船瀬俊介さんは、
ヨガしか断食の引用がないのは実におかしな論理展開になっています。
ヨガと断食を抱き合わせたら、聖書の断食とは真逆になります。
それはヨガの断食は神々になることです。
聖書の断食の本質は、断食で徹底的に神の前にへりくだる、低くされることとは真逆です。
ヨガ断食は自分を神のように高くしようとし、
聖書の断食は塵灰を被って神の前にひれ伏して出ることのなにものでもないからです。
そして日本の数少ないクリスチャンたちは、
このような聖書の基本であります断食祈祷をしません。
ネットで「断食祈祷院」と検索しますと最近は、ごく少数しか存在していないのです。
祈祷院」とか「祈りの家」とかはヒットしますが、
「断食祈祷院」と命名したところは皆無です。
これは聖書の真理、聖書の力を引き出すことを放棄したことにほかなりません。
ですから断食祈祷の力がないがゆえに日本のキリスト教は衰退の一途なのです。
同様なことは日本の経済もそうなのです。