40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

修道院の断食以外の断食は神の前に全てニセモノ 

私は無教会に23年間いましたが、

「断食」という言葉がそこには存在していませんでした。

日本では高名な聖書学者を輩出し、旧約聖書学では世界的に名高い関根正雄、

また新約聖書学では、前田護郎など数えきれない学者の群れでした。

東大を主席で出た聖書学者たちが無教会の指導者でした。

私は無教会人ですから、当然、指導者の全集、著作集、講義など多くを読んだり、

聖書講義などを何度も聴きましたが、

まったく断食についてのメッセージはありませんでした。

すべて教会の過去のもの、カトリックの修行だと片付けられていたのです。

ですからこの23年間、いかなる時間の損失なのか図り知れません。

もし若き日に断食を知っていたら

私の生涯は全く違う霊的な分野に向かっていったことでしょう。

そしてその後、ペンテコステの牧師となり、

断食祈祷院をまた23年間、運営しましたが、これも本物ではありませんでした。

霊的指導者がボーダレスであり、ほとんど嘘で固められたカルトだったからです。

そして高島市に移住してから、じつくり読んだのが、

修道院の断食」だったのです。

これを読んだ時、この「修道院の断食」以外は、

すべてニセモノだと分かりました。

私はプロテスタントのクリスチャンであり、

また先ほど書きましたようにペンテコステ流の牧師でしたが、

この体験を踏まえてもかつて出版しました「大いなる祝福」という

断食祈祷入門書もすべて偽りだと確信しています。

また日本では「断食ヒーリング」を提唱している船瀬、森などの主張も

修道院の断食」の前にはすべてニセモノだということが分かります。

彼らの言うヒーリングなど木っ端微塵なのです。

ましてや最近、禅宗が断食施設を続々とオープンさせていますが、

これも「修道院の断食」の前にすべてニセモノだということが分かります。

私は断食に出会って今年でちょうど30年目になりますが、

その30年の体験からもそのことを確信しているのです。

昨日、修道士メンデルのことを紹介しました。

メンデルは自分が発見した法則は、天に召された後で高く評価されるようになり、

まさに「後世に残す最大遺物」を天に積んだ生涯でした。

私たちの生き方はそのような生き方をすべきであり、

修道院での断食の営みはそのような積み重ねの2000年間なのです。

その中からメンデルなど逸材がキラ星のごとく輩出されているのです。

ですから修道院の断食の右に出るものは何一つありません。

それをカトリックだということで切り捨てている無教会は最低です。

このコーナはハーブセラピーというカテゴリーなのですが、

ついつい修道院の断食について述べて横道に逸れましたが、

ハーブセラピーに戻しましょう。

ハーブは断食とは密接な関係があります。

それは修道院でなされていた修道院の医術の2大柱だからなのです。

そして断食祈祷の盛んなキリスト教国でも同じなのです。

「断食あるところにハーブあり」なのです。

私は1995年に断食祈祷院豊田市でオープンした時から直感なのですが、

2000坪の広大な土地に祈祷院の建物と同時に

果樹園をエデンの園命名してたくさん植えましたが、

同時にハーブもたくさん植えました。

そのハーブはボーダレス妻が独占していましたので

私はノータッチでしたが、高島市に移住し、

さっそくメディカルハーブの資格を取得し、

ハーブをファスティングに使用することにして、栽培を始めました。

それから5年になりますがこれから本格的な活用の時代の幕開けなのです。