40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

正しい食養生とは何か  01「東大教授、若年性アルツハイマーになる」を読んで  

私のよく知っている方が、若年性アルツハイマーになり、

17年に闘病生活されて、昨年73歳で召されました。

奥様が1月12日に17年の闘病生活をまとめて講談社から本を出版されました。

「東大教授、若年性アルツハイマーになる」(若井克子著)です。

私はこの本を読み、2つのことを考えさせられました。

そもそも若年性アルツハイマーになる理由として、

ストレスと食生活が大きな要因ではないだろうか。

ご主人である若井晋氏は東大医学部のトップである脳外科医として活躍し、

東大など多くの大学や病院で困難な脳外科手術や灯台の学生指導をされるなど

スーパーマンでした。

しかし、この本によればストレス性ではないかと思われます下痢が続いています。

若年性アルツハイマーと正式に病院で認定されたとき、

沖縄に2年間、移住されていますが、私は過ぎたこととはいえ、

2つのことをしておれば、進行を遅らせることができたばかりか、

癒されたのではないかと思います。

それは

 

1・食養生

2・超少食ファスティング

 

この2つを認定直後から少なくとも2年、

ないし3年ぐらい試していただきたかったのです。

おそらくそのような判断は無理だったのでしょう。

日本の医学界トップの東大医学部の脳外科教授で、

ファスティングとか食養生など思いも浮かばなかったのでしょう。

今、若年性アルツハイマーが増加しているようである

サイトでは次のように書かれていました。

認知症の症状が、加齢による衰えとは関係なく比較的若いうち、

65歳未満に発症するのが「若年性認知症」です。

65歳以上の高齢者の場合、認知症で圧倒的に多いのがアルツハイマー型で、

若年性も同様にいちばん多いのがアルツハイマー型ですが、

同じ割合で脳血管性認知症が多く、

この2つ疾患が若年性認知症の6割を占めています。

 

【若年性認知症の原因と考えられる要因】

・遺伝的要因

・薬物乱用

・生活習慣の乱れ

・外傷

・アルコールの過剰摂取や喫煙

・高血圧や糖尿病、脂質代謝異常症などの生活習慣病

・多忙な日々を送る人にとってはストレスも大きな敵

 

このようなリスクにさらされている65歳までの働き盛りの方は多く、

大きなリスクにさらされています。

これを避けるために、今回、藤樹の宿5周年を迎え、カテゴリーを増やしました。

それはこの本の影響からです。病気の大半が食から来ていますので、

これから正しい食養生を考えていきましょう。