40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

少食ファスティングの基礎 玄米菜食 125 玄米食で病を癒す 46 精神系の病気を改善する玄米食 14  認知症予防食事  03  

4・コーヒー

コーヒーに含まれるクロロゲン酸はポリフェノールの一種で抗酸化作用を持っています。

 

5・緑茶

新茶に多く含まれるテアニンといううまみ成分(アミノ酸)には血圧上昇を抑制し、

脳の神経細胞を保護する働きもあり、

認知機能の低下を抑える作用があると言われています。

 

6・赤ワイン

赤ワインに含まれるポリフェノールには、強力な抗酸化作用があり、

老化、動脈硬化、高血圧、認知症予防に期待できます。

一日250mlから500mlのワインの飲用はアルツハイマー病、認知症の発症を抑えるという報告もあります。

ただし、大量飲酒は認知症のリスクを高めるのでので、注意が必要です。

 

7・自分で調理することも認知症予防に

自分で調理をすることも認知症予防としてオススメです。

調理は何を作るか?材料はどうやって切るか?など複数の作業を同時に行うので、

特に頭を使っています。

また調理の時は立っているので、身体機能も維持できます。

使わない機能はどんどん低下してしまうので、

調理は1度に頭も体も使います。

脳の前頭前野の活性化を誘起する可能性もあると言われ、

認知症予防にも効果があると期待されています。

 

9・玄米

ここまではサイトの引用ですが、やはり早期認知症対策には良いとされています。

玄米には植物生理活性成分(ファイトケミカル)という成分がたくさん含まれているからです。

また玄米のfゥエラル酸、オリザナール、フィチン酸などポリフェノール類があり、

抗酸化作用が働きます。

トコトリエノールもあり、強い抗酸化作用があります。玄米は認知症を予防する力強い成分を持っています。

 

 

ある報道で下記のようなニュースがありました。

 

「食事や運動でアルツハイマー病を防げることを実証」

 

認知症を予防するために、健康的な食生活や適度な運動が必要であることが

米国のカリフォルニア大学の研究で明らかになった。

研究では、軽度の記憶障害を呈する40〜85歳の患者44人を対象に、

PET(陽電子放出断層撮影法)検査を行い、

脳内の「アミロイドβ」や「タウタンパク」の蓄積を調べた。

その結果、適正体重、身体活動、健康的な食事といった条件が当てはまる人では、

脳内のアミロイドβやタウタンパクの蓄積が少なく、

神経原線維の変性が少なく、脳組織の萎縮も抑えられていることが確かめられた。

全粒粉や玄米、野菜、果物、魚、豆類を多く食べている人では、

アルツハイマー病のリスクが低下することが分かった。

逆に高脂肪の肉類などの動物性食品を食べ過ぎると、リスクは上昇した。

さらに、身体活動が多く日々をアクティブに過ごしている人では、

アルツハイマー病に関連付けられる脳の変性が少ないことが判明した。

アルツハイマー病は不治の病であることが知られていますが、

それが予防可能であることが分かってきました。

健康的な生活スタイルが、アルツハイマー病を予防するのに効果的であることを、

脳を分子レベルで調べた調査で明らかにしました」と、

カリフォルニア大学医科大学院のデイビッド メリル氏は述べている。