2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
私たちは日常の何気ないことでも、意識して身体と頭を使い、 認知症の発症や進行を少しでも緩やかにすることは可能なのです。 軽度認知障害とはMCIとも呼ばれ、認知症の前段階のことです。 もの忘れなど多少の認知機能の低下はあるものの、 認知症ほど症状は…
認知症の予防として、医療関係者が摂取すべき10の食品が公になっています。 まず摂取すべき10食品です。 ①緑黄色野菜を始めとする野菜類 ②根菜類 ③ナッツ類 ④豆類 ⑤ベリー ⑥魚 ⑦全粒穀物 ⑧オリーブオイル ⑨鶏肉 ⑩ワイン これは驚くべきことは、ユダヤ人の…
さらに認知症の予防策として、有酸素運動をすることで、 脳由来神経栄養因子が出て新しい神経や血管が生まれることが研究がわかっており、 認知症の予防につながると期待されているのです。 ただ、単純にひとつの運動を行うのではなく、 複数の作業やトレー…
イギリスでは2005年以降、「心臓病の治療が認知症予防」というスローガンを掲げ、 国を挙げて認知症予防につながる生活習慣病予防を国民に呼びかけてきました。 その柱となったのが、「禁煙」と「減塩」の推進です。 この取り組みが功を奏したこともあって、…
他にもいくつかの原因がありますので紹介していきます。 まず、割合は少ないものの前頭側頭型認知症は、まだ未解明の部分が多い認知症です。 現在、分かっているのは脳内の「前頭葉」と「側頭葉」の萎縮が見られ、 他の認知症では現れにくい特徴的な症状が見…
高齢者の認知症が急増しています。 加齢ともに増加する認知症ですが、その最大の原因が加齢であり、 認知症は誰にでも起こりうる病気なのです。 一般的に認知症という言葉を使っていますが、実は認知症は病名ではなく、 症候群の名前、風邪という症候群のよ…
中高年男性のEDは少食ファスティングで一発解決であることを書いてきましたが、 今度は中高年男性の尿漏れの悩みです。 小便をしたのにズボンにシミをつけるなどの経験が多くなる 中高年男性の大きな悩みといわれています。 50歳以上でこのような尿漏れ、 …
人間の三欲は、食欲、性欲、睡眠欲といわれています。 この相関関係は少食でこれらすべてを制御でき、 しかも活性化できるものなのです。 ですからファスティングのエビデンスはさらに進化していくことでしょう。 不妊症、EDで悩む方が不妊治療費に何百万も…
インド医学では長寿遺伝子の科学的根拠はありません。 しかし、ユダヤ人は聖書という書物の中に書き記していたものが、 近代化科学ですべて証明されています。 そして欧米ではカロリー制限は老化防止だけではなく、 若返りにも大きな役割を果たすことを証明…
長寿遺伝子のことを全く知らなかった時代、 すでに断食を核とした宗教が誕生しました。 それがユダヤ教の始まりとなったモーセです。 このユダヤ教からキリスト教とイスラム教が誕生したのです。 この世界三大宗教のトップであるキリスト教と二位のイスラム…
サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれます。 その活性化により寿命が延びるとされこの様なサーチュインの作用メカニズムを マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテのグループが 1999年に見出したのです。 …
リバウンドはファスティング最大のリスクなのでそれを回避するためには 日常的にファスティングを取り入れることがまさにリスクマネジメントなのです。 それを提唱しているのが藤樹の宿方式である「超少食ファスティング」です。 日本国内の断食施設は、明確…
ファスティングのリスクマネジメントの本論から 少し話が横道にそれてしまいましたので戻します。 まず、ファスティングで最も注意すべきは「好転反応」を覚悟して、 断食をしなければならないことです。 そして次に注意しなければならないなのは、持病のあ…
そして私は生まれて初めて韓国のオサンリ祈祷院と 白山アガペー祈祷院で本断食(水だけ)を体験しましたが、 その後で20年間共に会社経営を助けてくれた最愛の妻が急死します。 しかし、私は断食祈祷と霊的な戦いこそ私の人生後半を賭けるに値することだと …
断食は指導者を間違うとかなり悲劇的なことになります。 まさにこの私がその体験者なのですからいえることなのです。 日本では、世界標準の断食が全く理解されていないし、共通認識がありません。 ですから断食をまず拒否して、 受け付けないかそれともその…
藤樹の宿では水断食や酵素断食は一切していません。 それは回復食で失敗し、死亡する方があるからです。 また、リバウンドで体重が急増し、 また、減量のために断食するという悪循環に陥るからです。 つまりファスティングとリバウンドを繰り返すまさに悪の…
好転反応から酵素ジュースファスティングの恐怖へと話題を進めましたので、 さらに追加しておきます。 酵素ジュースファスティングの問題は、 2017年7月21日からの「私のファスティング(断食)体験」で詳細に書き、 それは「断食救人類の書」にも記載しま…
自分でファスティングをする場合、 次のことを十分、注意してリスク回避をしましょう。 1・好転反応 必ず、好転反応が出ます。 これはファスティングをすると細胞や体の組織に蓄積されていた毒素(体毒)が、 血液中に排出されることで起こるものです。 本…
私たちの健康維持は 神が創造された私たちの体を神の喜ばれるものとして聖なる器として 神にお捧げすることなのです。 したがって食欲と戦う宗教である聖書の知恵が 断食のベースにならなければならないのです。 ユダヤ教とは何度も申し上げますが、キリスト…
2年半前に藤樹の宿を開設した時、 21年間の自らの断食体験、また断食指導の経験を踏まえて、 超少食ファスティングを体験していただく施設を形成しようと導かれました。 これまでの経験で水断食と酵素断食は施設から帰宅後、 すぐさま元に戻るだけではなく、…
高島市に移住してこの街を歩くとまず街を歩いている人がいないのです。 そして目の前を通過する自動車は、 ヤマト運輸の配達車と老人介護施設の送迎者ばかりなのです。 そして老人介護施設がやたら多く、よく目立つことです。 仕事をしている方も介護関係者…
儲かる透析患者は増加の一途だそうで 平均余命10年、年間700万、10年で7000万円の収入となるようです。 食事療法、断食療法ならすべて助かるのに透析利権に導くとは 悪魔の医療としかいいようがありません。 ガンは3年で死ぬ(抗がん剤漬)のですが、 透…
週刊文春の断食反論記事は 「初めに断食すると死ぬ」ということが前提になっていることが分かります。 断食=死ありりき、なのですから医師のレベルは世界から 100周遅れとなっているのです。 かつて豊田市のJA足助病院の院長さまが私にこういいました。 …
さらに佐藤医師はどうも糖尿病専門医だそうで、何と凄い発言です。 「私は、長年の医療経験上、糖尿病患者は治らないと思うし、自分には治せないし、 治った患者は一人もいない」と明言しています。 これは糖尿病患者をバカにしている発言ではないでしょうか…
さらに「週刊文春」での船瀬批判は続きます。 先回、登場した辛医師は、 「断食で年配者の場合だと脂肪だけでなくても筋肉も燃焼しますから、 サルコペニア(筋力、筋肉量の低下)の状態になる危険性があります。 体の細い人はやめたほうがいい」と書いてい…
船瀬さんがファスティングについて書かれた ・3日食べなきゃ、7割治る ・やってみました!1日1食 は大きな反響を呼んだようですが、 週刊文春がこの本に対して「インチキ健康本にダマされるな!」という特集を組み、 上記2冊を批判し、告発する内容でした…
ファスティングについて多くの啓もう書を書いています船瀬俊介さんは、 なぜヨガのことばかり書いておられ、 世界の常識である聖書やイザヤ書のファスティングのことは 全く触れられていないので不思議に思っていましたら、 他の書籍で書いておられることで…
ロシアでは今、全国の病院でファスティング療法を導入し、 ファスティングの国立療養所がかなり存在しているのですが、 この流れは世界的な流れなのですが、 残念ながら日本の医療はまったく逆行しています。 今もなおクスリ漬けであり、45兆円の利権にぶ…
聖書の世界は5000年前、 いやそれ以上のアブラハムから(創世記の時代からだと数千年前から) ファスティングは必須であり、 そのファスティングは聖書の中に書き記されてきました。 今、日本ではヨガ(=ヒンズー教)が 5000年前から断食の医学を伝えてきた…
昨年末、「DIYバイオ」について何回かに分けて書きました。 少し専門的になってしまいましたが、 要するに自分で手造りでファスティングしましょうということです。 藤樹の宿にも数か所いや十数か所もファスティング施設をまわっている方が、 昨年、来会さら…