40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

自分でする手造り・DIYファスティング時代到来  15 DIYファスティングのリスクマネジメント 2 断食の正しい指導者に導いてもらうこと

藤樹の宿では水断食や酵素断食は一切していません。

それは回復食で失敗し、死亡する方があるからです。

また、リバウンドで体重が急増し、

また、減量のために断食するという悪循環に陥るからです。

つまりファスティングとリバウンドを繰り返すまさに悪のスパイラルにはまり、

体重はまったく減るどころかどんどん増加していきます。

このようなスパイラルを私自らが長年、体験していますので

断食ブーム、昨今の健康ブームでファスティングに関心を持つ方が、

極端なファスティングに走ってしまうわけです。

特に日本では水断食を今も指導している関東と関西の

かなり歴史のある断食施設は、

世界の常識的な断食思想とはかなりかけ離れた施設です。

つまりこの二つとも新興宗教であり、神仏合一の混合宗教を背景にしていることです。

世界最高峰の断食を根底にしているユダヤの断食とは真逆なのです。

ですから断食という行為がかなりスピリチュアルな問題であるということなのです。

つまり断食はその方向性を誤るととんでもない異端宗教に入るか

創出してしまうのです。

それも私は23年間、豊田市で体験してきたことなのです。

つまり断食はもろ刃の剣なのです。

一歩間違えば悪霊の支配する断食であり、

しかし、正当な世界標準の断食であるならば聖霊が支配する断食なのです。

これは月とスッポンとなります。

ですからどのような断食の導き手に出会うかが大きな岐路となります。

そして自分で自宅でとか仕事をしながら断食を続ける場合でも導き手が必要なのです。

それだけ断食は慎重にしなければならないことなのです。

そして断食はとくに病気を持つ方がする場合、極めて危険な賭けなので、

医師の診断をまず受けてからする必要があります。

しかし、日本の医学界は断食を無視していますので、

ファスティング専門ドクターは極めて少数であるため、

医師に「今から断食道場に行くので診察してほしい」というならば、

まず間違いなく「断食などとんでもないことで止めなさい」

と言われるのが落ちです。

日本の医学は世界の常識から100周遅れなのですからやむを得ません。

いつドイツのような断食が医療の基礎になることか、

この医学界が変革することは現在のところ不可能なので、

医師に相談はできません。

ゆえに病気を予防するための断食、食の改善のための断食でなければ

日本ではいつでも医師法違反の犯罪者にされてしまいます。

それが日本の現実なのです。

そして断食指導者といわれる大半は、

スピリュリュアルに大きな問題がある方たちなのですから、

どちらに転んでも始末が悪いのです。