2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ブリタニカ国際大百科事典・狭心症 angina pectoris 心臓部から胸の前面にかけて一過性の激しい疼痛発作を主徴とする症候群。 冠状動脈のアテローム硬化があって内腔が閉塞または狭窄し,心筋への血流量が不足するために起る。 発作が一過性で,あとに病変を…
医師とともに考えるエイジングのカタチ「エイジングスタイル」サイトの要旨(2016.7.13アップ) がんの治療のため外科手術を受け、患部を切除するのは珍しくない。 しかし、がんが治療できても、その手術が原因で別の疾患を発症してしまうリスクもある。 子…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説「混合性結合組織病」mixed connective tissue disease; MCTD 全身性エリテマトーデス (→紅斑性狼瘡 ) ,強皮症,多発性筋炎の3つの膠原病が重複したような症状を示し,血清中に特有な抗核抗体が出現する自己免疫…
甲田光雄著「朝食を抜くと病気は治る」 相楽八千代さん(77歳)の証言(136頁~要旨) 若い頃から体は丈夫ではなく、風邪を引きやすく、年をとってから変形脊椎症、坐骨神経痛、そして小学校の孫が膠原病になり、甲田医院に入院して生菜食や少食、西式…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【体温】body temperature 動物の体の温度。 動物には,外界の温度や自己の運動によってもほとんど体温が変化しない恒温動物と,環境条件によって体温が変化する変温動物がある。 哺乳類,鳥類などは恒温動物で,…
ウィキペディア・脱毛症・一部抜粋 脱毛症、または抜け毛とは、本人が生えることを期待していた毛髪(主に過去に生えていた箇所の毛)が生えなくなった状態、あるいは抜けてしまった状態のことである。 通俗的には禿げ(はげ)と言われる。生理学的には、ヒ…
この項目はChocola.co「肌荒れの原因と治し方」から引用 肌荒れとは一般的に、キメが整ってうるおっている健康な肌に対して、肌表面からなめらかさが失われ、カサつきやトラブルがあらわれる状態です。 肌が荒れた感じや赤み、ニキビができるなどの表面的な…
食の医学館の解説【月経痛】 思春期にはじまる月経。いずれ訪れる妊娠に備えて、子宮の準備がはじまるわけですが、同時に多くの人に現れはじめるのが月経痛です。 月経痛は、子宮が一生懸命血液を送り出そうとするために生じます。 とくに初経を迎えてしばら…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 風邪 cold 感冒ともいう。鼻,のど,気管支などの粘膜に起る炎症性の病気の総称。風邪症候群と呼ぶほうが正しい。 ウイルスの上気道感染によるものが多いが,一般にインフルエンザとは区別されている。 多くは,…
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説【むくみ】 身体の組織間隙に液体(組織液)がたまった状態をいう俗称で、医学用語では浮腫という。 腫れぼったい感じがして、圧迫すると圧痕をつくる。 全身的な浮腫は、心臓性、腎臓性、肝臓性、内分泌性、栄養障害性の浮…
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説【坐骨神経痛】 坐骨神経に沿っておこる激しい神経痛で、大部分は外傷による腰仙椎の椎間板ヘルニアで坐骨神経根が圧迫されるためにおこる。 腰椎の変形性脊椎症を伴っていることも少なくないが、まれには癌の転移やカリエ…
世界大百科事典 第2版の解説・【動悸 palpitation】 胸がどきどきするという自覚症状。似たことばに心悸亢進tachysystoleがあるが,これは動悸とともに心臓部の不安感や心臓の存在感を伴うもので,動悸よりも広い概念をもつ。 動悸は,心臓の収縮力が増強し…
世界大百科事典 第2版の解説・じ【痔 hemorrhoidal diseases】 痔疾ともいう。 肛門およびその周辺の病気の総称で,激しい苦痛を伴う疾患を意味する。そのため苦しい時の神だのみというのであろうか,古来,洋の東西を問わず,痔の神とか痔の妙薬についての…
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説「立ちくらみ」 長時間立っていたり、坐位(ざい)からいきなり立ったりしたとき、血圧に変動がおこってくらくらするような症状をいい、位置の平衡感覚の異常による「めまい」とは区別される。 寝ていて突然起きたり立ったり…
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説 ベーチェット病 青壮年のおもに口腔粘膜、皮膚、眼、外陰部を侵し、ほかにも関節、消化器、血管、神経系などに多くの病変が反復出現する原因不明の病気である。 各種の症状をまとめて1937年に報告したトルコの皮膚科医ベー…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 体の特定部分,ことに手,足,腰などの一部のみに,冷感や,ある場合には寒さに近い感覚があって,外界の温度や体温とは必ずしも一致しない症状が,繰返し現れたり,あるいは持続したりすることをいう。 異常な生…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis) 大腸,特に直腸に生じる慢性の潰瘍性炎症。 真の原因は不明であるが,自己免疫病説をはじめ,感染説,アレルギー説などいろいろの説がある。 30歳以下の成人に多い。おもに下…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 頭痛 頭部に感じる深部痛の総称。頭痛は一つの症状であるが,発生機序には不明な点が少くない。 分類も種々ある。 1962年にアメリカの国立衛生研究所 (INH) でまとめた分類が,現在最も多く採用されているが,こ…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 リウマチ(rheumatism) リューマチ,リョーマチともいう。関節炎と同義に用いられることもあるが,関節だけでなく結合組織にも起り,激しい痛みを伴う炎症をいい,体の一部のことも,全体のこともある。 リウマ…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 慢性疲労症候群chronic fatigue syndrome; CFS 激しい疲労感が何ヵ月も続き,思考力の低下,睡眠障害などを起す原因不明の病気。 1980年代半ばからアメリカ各地で多発し,ウイルス感染症とみられることから,第2…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説「花粉症」(pollinosis) アレルギー性鼻炎のうち,特に花粉の飛散期である春と秋に限定して起きるものをいう。 普通のアレルギー性鼻炎の場合,日本では主に室内塵 (ハウスダスト) やそれに含まれるコナダニ,チ…
家庭医学館の解説【便秘】(抜粋) 1・便秘の原因 便秘は、排便が毎日ないこと、便がかたいこと、便の量が少ないことなど、いろいろな意味に使われています。 便が毎日、ほどよいかたさで出るのは、腸の蠕動運動と水分の吸収のバランスがとれていること、排便…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 生体が,侵入してきたある異物 (抗原) によって感作されて,その異物に再度接触した場合に過敏な反応を示すことがある。 この反応を抗原抗体反応という。本来,防御的に作用する機構であるが,これが過剰に反応し…
日本大百科全書の解説 肩こり 肩がだるい、重苦しいといった不快感があって、同時にこわばった筋肉をもんだりすると気持ちのよいものの俗称で、不定愁訴(しゅうそ)の一つとしてもよくみられる。 臨床医学的には筋硬症に相当するもので、これは寒冷や筋肉の使…
「奇跡が起こる半日断食」223頁 川村名子さん(38歳) (要旨) 25歳の時に発病したマイコプラズマ性肺炎の後から、連鎖的に起こるアレルギー症に悩まされました。 最初は気管支喘息、次に花粉症、そしてアトピー性皮膚炎と連続発症です。 原因は肺炎の…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 認知症 脳の器質障害によって,いったん獲得された知能が持続的に低下・喪失した状態をいう。 記銘力・記憶力・思考力・判断力・見当識の障害や,失行・失語,実行機能障害,知覚・感情・行動の異常などがみられ…
「奇跡が起こる半日断食」220頁 柴田しゅん君(小学1年生)の母親手記 (要旨) 息子のしゅんが小学校1年生の時、学校の集団検診で、尿たんぱくが出ていると言われました。 病院で慢性腎炎と診断されました。 そして入院もしながら薬物治療を始めました。 …
知恵蔵の解説 「癌」という字は、乳がんが岩のように盛り上がっているところから付けられたという。 同様に、カニを意味するcancer(英)やKrebs(独)ががんを意味するのも、乳がんの広がっていく様子がカニに似ていることに由来している。 ヒトの身体は60兆も…
慢性腎炎とは ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 急性腎炎から移行するほか,初めから慢性腎炎として発病するものをいう。 ただ,長年にわたり病状が進行しないもの,完治してしまうものがあることがわかり,最近は一つの病気としてとらえるのでは…
ママズアップから引用 産後におこる様々な身体の変化のひとつ、むくみ。むくみの主な原因は、水分バランスの急激な変化と新陳代謝の低下が考えられます。 そして、解消には、塩分を控え、リンパや血流を良くすることが必要です。 このような点をポイントに、…