40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 82  難病克服体験02  混合性結合組織炎

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説「混合性結合組織病」mixed connective tissue disease; MCTD
 
全身性エリテマトーデス (→紅斑性狼瘡 ) ,強皮症,多発性筋炎の3つの膠原病が重複したような症状を示し,血清中に特有な抗核抗体が出現する自己免疫疾患の1つ。
1972年にアメリカの G.C.シャープらによって提唱された。
初期症状としては,手指のはれや,手指が蒼白化するレイノー現象が起ることが多く,さらに皮膚硬化など強皮症様の症状に加え,
発熱や顔面紅斑,リンパ節のはれなどのエリテマトーデス様症状,また筋力低下や筋肉痛など多発性筋炎様の症状が混合して現れる。
肺高血圧症など重い合併症を伴うこともある。
3040歳代での発症が多く,男女比は1 1316と圧倒的に女性に多い。
原因不明であるため対症療法が中心で,副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤などが投与される。
 93年に厚生省から難病に指定された。
 
 
甲田光雄著「朝食を抜くと病気は治る」
 
境野米子さん(57歳)の証言(141頁~要旨)
 私は突然、両手が指の先までぷっくりと腫れあがり、こわばって痛みで手を開くことも曲げることもできない状態になりました。
ボタンははめられないし、ズボンもはけません。夜も眠れないほどの痛みに襲われました。
そして病院であなたの病気は難病で治療方法はありませんと宣告されました。
そう聞いて、すぐ甲田先生の話を聞きたいと思いました。
そして先生から「あなたはたくさん食べていましたね」と言われました。
確かにそれまでかなりの大食家でしたから、この日から甲田先生の言われる少食に切り替え、
その後、1ヶ月の断食のため入院をしました。
そして退院後も1食断食をしています。
このゆえに痛くて腫れあがっていた手はよくなり、しびれもこわばりもなくなっていきました。
また、アトピーのような症状も治りました。
同時に化粧品も合わず苦労していましたが、それもなくなっています。
そして体重が減り、下腹部のふくらみも取れ、腰がしっかりしてきました。
おかげで身長156㎝で48kgが数年以上も続いています。
そしてスタミナと集中力がついてきました。
朝2時に起きて仕事です。
もちろん夜は8時に寝ますので睡眠時間は5時間です。
毎年、1、2冊のペースで本を出せるようになりました。
昼間は肉体労働(家庭菜園)も軽くできるようになりました。
便秘もまったくなくなりました。
しかし、少し無理をすると手のこわばりも出てきますので、病気の根は残っていますので油断はできません。
 
 【甲田医師のコメント】
 
境野米子さんは現役の薬剤師ですが、甲田療法を実行されるにはよほどの決断を要したことでしょう。
しかし、実行される中で甲田療法には現代医学で解明できない真理があることを会得されました。
この体験で人生観までも一変し、生活評論家として、薬剤師としてマスコミなどで活躍されています。
少食にすればどんな難病でも克服できることを体験されましたのでこれからの活躍を期待します。
 
 
藤樹の宿コメント】
 
断食を体験して難病を克服された境野さんの体験は強いです。
藤樹の宿でもこうした体験者は少なからずありますので、とにかく甲田療法に近い藤樹の宿方式で半断食を体験していただきたいものです。
そして藤樹の宿の勧める少食で病気を追放しましょう。