40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング&ヴィーガン革命

唐揚げで10年早死にする理由 02 

4・血液酸化 消化の過程で「酸毒=活性酸素」(注・01)が生まれ、万病の原因となります。 5・血流障害 酸性体質により、交感神経が緊張し、毛管血管収縮し、血流不全になります。 6・細胞酸欠 酸素と栄養不足で体細胞は弱り、多臓器不全、壊死、がん化し…

唐揚げで10年早死にする理由 01

唐揚げを日本人の1/3が唐揚げを食べていることになります。 もちろん食べない人もいますが、好きな方は毎日食べている方も多いのです。 結婚して間もない方が睡眠中に急死し、 その原因はアテローム血栓症(注・01)でした。 その原因がアニマルフード(動物…

危険な唐揚げ・10年早死の調査結果  

では船瀬さんの続きにいきますが、牛乳の問題だけではなく、 唐揚げにも問題が大ありです。 その著作「フライドチキンの呪い」でいくつかの警告をあげておられます。 1・フライドチキンで早死にする 2・フレンチフライ週2個つまむと死亡率は2倍になる 3…

スポック博士は牛乳を否定し、菜食主義者になった

アニマルフードに洗脳されていった敗戦国ニッポンでは アメリカへの強烈な憧れがありました。 この欧米コンプレックスは良くも悪くも 日本の高度経済成長への起爆剤にもなりましたが、 日本が負けたのは日本人の体型にあると考え、 「体位向上運動」として赤…

アニマルフードに洗脳されていった敗戦国ニッポン 

さて、船瀬さんの続きに戻りましょう。 肉食(アニマルフード)の三大弊害とは 1・腐敗 腸内で悪玉菌が腐敗し、有毒成分が発生 2・酸毒 消化過程で発生した酸毒が体液を酸性化し、カルシウム脱落など引き起こす 3・血栓 アテローム血栓症、赤血球の連銭結…

演歌歌手、村田英雄の悲劇 

肉食の悲劇は糖尿病の死亡率が明らかです。 ベジタリアンと比較すると週6日以上、肉を食べている人とでは、 糖尿病による死亡率は、3.8倍ということが明らかです。 なぜそうなるのかメカニズムとは ・アテローム血栓が末梢血管を詰まらせ、心臓病、脳卒…

肉大好き人間はベジタリアンより8倍、心臓麻痺で死ぬ 

「肉大好き人間はベジタリアンより8倍、心臓麻痺で死ぬ」というのは、 セブンスディー(SDA)のクリスチャンと そうでないアメリカ人の追跡調査で分かったことです。 SDAは厳格な菜食主義者であり、調査対象は25000人で 6年間の疫学調査でしたが、その結果が…

肉を食べると体内に有害な毒素(酸毒)を出す  

アメリカに移民した日系2世は大腸がんが一気に5倍になったのですが、 肉を食べると腸内の悪玉菌は大好物で大繁殖し、 人間に有害な毒素(酸毒)を出します。 腸の中に数百兆の腸内細菌が住み、善玉菌が2、悪玉菌1、日和見菌7ですが、 肉食ばかりだと善…

WHOの勧告「ハム・ベーコン・ソーセージなど加工肉は最凶の発がん物質」が世界を変えようとしている

それでは世界で起こっているヴィーガン革命の実態を 船瀬さんの本から紹介していきます。 先進国で最もヴィーガン革命が遅れている国がこの日本です。 EUでは相当先を行っています。 それは政治と食品業界に忖度する日本のマスコミが原因だと指摘されていま…

ファスティング&ヴィーガン革命 は必ず起きないと日本は7200万飢え死にする

昨年末に発行された 船瀬俊介著「ヴィーガン革命・動物食は老化する」(Bio出版)を読みました。 日本のマスコミでは完全無視のヴィーガンですが、 私は船瀬さんがこれまでファスティングについても 多くの著作を書いておられますので、 今回、私のブログで…

ファスティング(断食)で救国をー37-発酵食で100歳まで元気に生きて日本を救う

日本には世界に誇る健康食「元禄以前の日本食」である「玄米菜食」がありますが、加えて世界にもう一つ、誇るべきものがあります。それは発酵食です。 日本独特の気候、風土から生まれた発酵食です。麹や酵母などの微生物の力を借りて、発酵させた食品として…

ファスティング(断食)で救国をー36-完全栄養食・玄米を回復させよう、それが救国だ

玄米は、白米よりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取できるため、完全栄養食と言われています。 近代栄養では、バランスのとれた食事の例として、「1日30品目以上」と言われて…

ファスティング(断食)で救国をー35-白米は実は最も危険なマイルドドラッグ!まず玄米食に戻ろう 

江戸時代の中期から白米が流行り、同時に脚気が流行りましたので、これが「江戸病」と呼ばれました。それまで日本は玄米菜食だったのです。 白米は実は最も危険な「マイルドドラッグ」と言われています。アンチエイジング専門医の白澤卓二医師が、「白米中毒…

ファスティング(断食)で救国を-34-あなたのマイ・プレートを作成しよう

Mレポートは、すべての病気の根源は、食にあり、それを「食源病」と呼んだわけですが、食事が原因であれば、適切な食事に戻せばいいのです。それを指導させていただくのが、「藤樹の宿」の大きな使命です。 その「適切な食事」を略して「適食」とさせていた…

ファスティング(断食)で救国をー33-和食で長寿、洋食で短命は明白に証明された

日本の長寿村研究で有名な近藤 正二(1893年-1977年・日本の医師、細菌学者、衛生学者、医学博士。元東北帝国大学医学部学部長、日本衛生学会名誉会員、東北大学名誉教授)は、1935年から36年間、北海道の北端から南は沖縄の八重山群島まで、日本全国…

ファスティング(断食)で救国をー32-世界の流れは日本型菜食主義へ!取り残された日本

本年6月、アマゾンは、高級自然食品スーパー「ホールフーズ・マーケット」を137億ドルで買収し世間を驚かせました。 アメリカの自然食品店がこのような規模で発展してきたことも知らされていないし、この高級自然食品スーパーの将来性を見込んで、日の出…

ファスティング(断食)で救国をー31―日本国民はすべて、食べなくても生きれる体験をしよう

断食体験の本が最近、多く出版されていますし、ブログの発信も多いので断食に興味を持つ方も多くなってきました。断食を警戒する方は少ないのは、そうした情報のゆえでしょう。 断食体験で共通するには、「食べなくても生きられるのですね」という感想が一番…

ファスティング(断食)で救国をー30―日本国民はすべて、甲田光雄医師の断食のススメを聞いて食い改めよう 02

私は断食民族ユダヤ人のことは頻繁に書いています。しかし、日本は仏教伝来から、1500年経ていますので、仏教の断食も紹介しなければなりませんが、さいわいなことに甲田光雄医師は、筋金入りの熱心な仏教徒です。 甲田医師は単なる形式的な葬式、檀家の…

ファスティング(断食)で救国をー29―日本国民はすべて、甲田光雄医師の断食のススメを聞いて食い改めよう 01

戦後、断食の普及活動された大阪・八尾市の甲田光雄医師は100冊近い本を書いておられます。 その著作の中で、私が座右の書としていますのが、「少食の力」と「断食の科学」です。「少食」は半断食と考えていただければいいのですが、私は甲田医師の提案を…

ファスティング(断食)で救国をー28―食べなくても生きれるぞ、日本人! エステルに学べ

少食こそ生き残る手段であることをダニエルは教えてくれましたが、ダニエル記は紀元前540年前後のことでしたが、それから100年後、ユダヤ人は大帝国、ペルシャ帝国に支配されていました。 その捕囚の地、スサでの出来事です。時は、ペルシャ王クセルク…

ファスティング(断食)で救国をー27―食べるな日本人! ダニエル式断食に学べ

アッシリア帝国は滅亡しましたが、帝国を滅ぼした新バビロニアによって、アッシリアの属国であった南ユダは滅ぼされます。この辺りは、旧約聖書に詳しく書かれています。 しかし、バビロニアの強制連行されたユダヤ人は生き残りました。連行されたのは、南ユ…

ファスティング(断食)で救国をー26-究極の少食を緊急に布告せよ

今から3000年前のことです。アッシリア帝国の首都ニネベに対して、属国のユダからヨナという預言者はこう叫びました。 ・・・主の言葉が再びヨナに臨んだ。「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」ヨナは主の命令どおり、…

ファスティング(断食)で救国をー25-日本は玄米菜食、1日2食が基本の民族だ

何度もこのブログで書いていますようにMレポートで世界最高の健康食は、「元禄以前の日本食」だと結論づけました。元禄以前というのはそれ以後、今日まで続く白米中心ではなくて、玄米菜食のことなのです。そこへ少食を実行すれば、甲田医師がいつも指摘し…

ファスティング(断食)で救国をー24-日本は森鴎外の失敗を再び繰り返す

明治時代に超秀才として名を馳せた一人に森鴎外がいます(1862-1922年・60歳没・日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医、官僚。本名は森 林太郎)。 東京帝国大学医学部を首席で卒業した秀才でしたが、陸軍軍医としてドイツで学び、あのフ…

ファスティング(断食)で救国をー23-日本は肉食信仰を打破できるか

森下敬一医学博士は、ドイツ近代医学を「野戦病院の医学である。確かに1割は救命医療で優れてはいるが、9割の慢性病にはまったくの無力であった」と語っておられます。その9割を治せると患者を騙してとんでもない治療をしてきたのは、まさに医療マフィアの…

ファスティング(断食)で救国をー22-ドイツ医学、栄養学からの脱出は可能か

近代栄養学の築いたカール・フォン・フォイトは、「最も理想的な栄養は、高タンパク、高脂肪、低炭水化物である」と唱えたのですが、このようなカロリー、肉食礼賛のフォイト近代栄養学は今も世界中で支持され、しかも日本では、今も大きな影響を与え続けて…

ファスティング(断食)で救国を-21-日本未来年表が提案する生き残り術

河合さんは「日本の年表」の後半で「日本を救う10の処方箋」を提案しておられます。どれも納得できる提案であり、実現可能なものです。ただこの問題を全国民が理解して、取り組むことが果たして可能なのかは分かりません。 河合さんの提案は、 1・高齢者…

ファスティング(断食)で救国をー19-日本未来年表 恐ろしい人口減少の現実

今日、届いた「未来年表」という講談社現代新書を一気に読みました。「週刊現代」(7/22)の特集で国民必読「縮小日本年表」を読み、そのネタ本が、この本でしたので、アマゾンで購入しました。 発売から1ヶ月足らずで6万部というベストセラー本ですが、こ…

ファスティング(断食)で救国を ー18- 日本はジャンク・フードの大洪水 ノアの方舟をつくれ

「チャイナ・スタディ」でも指摘されている「ジャンク・フード(がらくた食品)」が今のアメリカを覆う大洪水だと語っていますが、日本はまださらなる大洪水をアメリカから受けています。 その大波をもたらしものは、 1・マクドナルドなどのファーストフー…

ファスティング(断食)で救国を -17- チャイナ・スタディを抹殺した政府と食品、製薬、医療業界の妨害

「チャイナ・スタディ」の著者キャンベル博士は、Mレポート発表から5年後の1982年にアメリカ政府の依頼を受けて、「食物・栄養とガン」の研究報告を発表していますが、そこで「動物性食品の過剰摂取がガンの強力な要因だ」と断定されたのです。しかし…