40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で救国をー31―日本国民はすべて、食べなくても生きれる体験をしよう

断食体験の本が最近、多く出版されていますし、ブログの発信も多いので断食に興味を持つ方も多くなってきました。断食を警戒する方は少ないのは、そうした情報のゆえでしょう。

 

断食体験で共通するには、「食べなくても生きられるのですね」という感想が一番多いのです。私も23年間断食指導してきましたが、同じような感想を何度も聞きました。

 

しかし、裏を返せば、「断食すると死ぬ」恐怖があるということです。食べない「不食」で検索すると俳優、榎木孝明さんの「30日間、食べることを止めてみました」、「不食という生き方」(秋山佳胤さん、「食べない人たち(不食が人を健康にする)」、「無人不食130日」(山田鷹夫)など数多く出版されています。

 

これらの本の共通点は、まさに食べなくても生きれられるだけではなく、さらなる力が与えられるということです。食べれば食べるほど死に近づくが、食べないで生きる幸せ、世界がすべて逆転する凄さの体験が詳しく書かれているのです。

 

また「ほとんど食べずに生きる人―引き算の生き方革命」では、1日500キロカロリーで1年間を過ごした体験記です。

 

一般的な基礎代謝エネルギーの1/3ですから、フォイトの近代栄養学では死んでいる数字ですが、著者の柴田年彦さんの体験で、1、2ヶ月は脱力感などに襲われますが、5ヶ月目は、まず皮膚から体質革命が始り、9ヶ月目で、たまらない爽快感、1年目で空腹でからだ中が心地よい、と書いておられます。

 

そして「人は食べなくても生きていけます。本物の健康を味わいましょう。体調がどんどんよくなり、体質が強化され、精神的な活性に驚くのみ」だというのです。

 

まさに食べないことで心地よいというファストハイを経験した1年目までにもう心もからだも完全開放なのです。

 

こうした経験は、何か特殊な方の体験ではありません。誰でもいつでもできることですが、やはりファスティング指導を受けられる施設でまず手ほどきをしていただきたいのです。

 

できれば「藤樹の宿」に来てください。私たちの施設では、下記のように指導します。

 

1・断食の目的、達成目標を聞き、設定します

2・どのように達成するかのプログラムを検討し、提案します。

3・達成のために何を優先順位とするかを決めます。

4・断食滞在期間のメニューを作成します。

5・自宅に帰られてからのメニューを作成します。

6・フォロー、チェックを行います。

7・いつでも相談、指導ができるようにしています。

 

食べなくても生きることのできる、すばらしを体験していただくために始めた「藤樹の宿」を大いに活用してください。