40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

食物酵素とは何か 04 酵素ブームに火をつけた鶴見、新谷医師

では人体の酵素生成能力は加齢にともなって低下していきます。 そして生命を維持するだけの酵素レベルがつくられなくなり、 人間は寿命を終えます。人体の酵素生成能力という遺産は、 生まれた時から限度が決まっているようです。 そこで食物酵素の観点から…

食物酵素とは何か 03 食物酵素の重要な役割   

酵素不足は多くの病気の原因となります。 血液中の酵素レベルを計れば、一目瞭然なのです。 1・感染症などの急性病・・・高い 体が一時的に酵素をたくさんつくって病気に対抗するためなのです。 たとえば感染症(インフルエンザなど)で発熱するのは、 40度…

食物酵素とは何か 02 食物酵素が不足するとどうなるのか

食物酵素が不足しますと人体の機能にはすべての酵素が関与していますが、 この酵素製造能力には、限界があるということが問題です。 つまり食物酵素不足の食物は、事前消化を行わないので、 本格的な消化の段階で消化酵素をたくさんつくって分泌しなければな…

食物酵素とは何か 01 「食物酵素胃」の役割

体の中では様々な生化学反応が起きていますが、 食べたものを消化するのもエネルギーを生み出すものすべて生化学反応で、 この反応なしにはどんな生物も生きられません。 この生化学反応の仲立ちの役目を果たすのが、酵素です。 具体的なケースでは、消化不…

発酵食・発酵薬膳で「サクセスフルエイジング」

藤樹の宿は、発酵薬膳を提供しています。 これから発酵食や発酵薬膳の学びを進めていきます。 ハウエル博士の酵素の力とともに重要な学びですから、お読みください。 滋賀県は長寿王国となりましたが、 昨年の報道では100歳以上となる高齢者が、前年同時期と…

甲田療法の原点復帰 01 ショック!甲田医師を八尾市民が誰も知らない

藤樹の宿を開設して2020年6月で5周年を迎えます。 藤樹の宿の来会者の多くは大阪府の方が多いのですが、 中でも驚いたのは藤樹の宿が提唱します、 「超少食ファスティング」を気づかせていただいた甲田光雄(注01)を 大阪府民もましてや甲田医院があった…

ハウエル博士の「酵素の力」に学ぶ 100歳を超えたハウエル博士の実証研究・「酵素の力」 

日本に最初に「マクガバンレポート」を紹介された今村光一(注01)さんが、 2009年にハウエル博士(注02)の「酵素の力」を翻訳して発行されました。 その時に感動して読み、多くのことを勉強させていただきました。 ちょうどその頃、鶴見隆史医師(注・03)…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 17 五類感染症扱いならば救われたはずの志村けん、岡江久美子さん 

長尾医師は志村けん、岡江久美子さんが新型コロナで死亡された経過を知った時、 24時間いつでも相談できるかかりつけ医がいたら死ななかったといいます。 岡江さんの場合、医師の診断で4.5日様子を見ましょうでしたが、 その間に様態がわるくなったのです…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 16 日本人はなぜ重症化しないのか

第一波よりも第二波であらゆる年齢層で 死亡率低下が日本やアジアで欧米よりも2桁も低い(欧米の100分の1)ことは、 その理由として、 「アフターX」だと言われています。 その候補は 1・BCGワクチン 2・肥満の割合が圧倒的に少ない 3・日本人の遺伝子 …

ロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 15 新型コロナは空気伝染する 

最初に集団クラスターが起こったダイヤモンド・プリンセス号で 船員、乗客3713人中、712人の感染があったことを分析すると 単に接触乾癬や飛沫感染だけではなく、 むしろ空気感染だと長尾医師は指摘していますが、正しいのではないでしょうか。 そしてクラス…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 14 免疫力の測定とは   

ストレスを測定することはできません。 しかし、あらゆる検査である程度のストレス検査は可能です。 1・血液検査・・・免疫を担う白血球、リンパの数の測定ですが、確かに多い人、 少ない人で免疫力の大小とはイコールと言えません。 また血液検査の数だけ…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 13 ストレスの生み出す効能 

新型コロナで一番の問題は多くのストレスを生じ、 うつ病など生み出してストレスはこれまで以上に過剰になってきています。 ストレスはジョギングと同じく程度があります。 誰でもストレスを抱えています。 また植物でさえ紫外線、光、乾燥をなどストレスが…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 12 藤樹の宿方式減量法   

つまり肥満が新型コロナ重症化の大敵ならば、 ダイエットは必須だということになります。 それには 1・炭水化物はほどほど 2・ウォーキング 3・正しいたんぱく質摂取 4・筋肉を保つ これは長尾医師の提案です。 しかし、これを藤樹の宿流にしますと 1・…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 11 日本政府は真の新型コロナを公表すべきだ 

高齢で免疫力が下がり、悪玉サイトカインがたくさん出て、 新型コロナになれば重症化することもありますが、さらに女性より、 男性の方が重症化しやすいのですが、男性ホルモンの影響とも言われています。 男女を分ける男しかないY染色体た短く、年々短くな…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 10 新型コロナ25を超えている人は減量が至急の命題だ  

BMI(注01)よりもCRP(注02)という指標は、免疫力バランスが悪化します。 肥満の人、メタボの人、CPRがふだんから高い人が新型コロナに感染すると危険です。 すでに血管の炎症がおきているところにコロナウイルスが入ると炎症を起こし、 血栓症ができます…

断食の最大のテキスト「聖書」である証拠 01 私の選ぶ断食とは

日本では断食といえば仏教系の断食(注・01)となりますし、 最近では、ヨガ系(注・02)の断食が多くなりました。 しかし、それは日本だけ通用するものであり、世界では、 断食のテキストは聖書なのです。 聖書の中でも旧約聖書の断食思想からユダヤ教、 そ…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 09 メタボリックドミノを更に悪化させる新型コロナ  

新型コロナはおとなしい風邪ですが、ほんのわずか重症化させるものです。 それが昨日、書きましたように新型コロナウイルスの実力でした。 ということは 1・他人に広げない 2・重症化して命を奪われない 2の重症化ですが、70歳以上が80%が新型コロナ…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 08 新型コロナの実力はいかほど

国民の3割美ウイルスが体内に入る(暴露)されていても98%は 自然免疫力で撃退しますので感染しにくく成立せず、毒性も弱く、 無症状、軽症の人が多い これまでのインフルエンザはウイルス毒性が強く、 体内に入って感染するとすぐに熱、咳、鼻水、筋肉痛…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 07 ig抗体がない=感染したことがない、が圧倒的

厚労省が昨年6月に東京、大阪、宮城で無作為で選んだ方の抗体検査をしたのですが、 東京・・0.1% 大阪・・0.17% 宮城・・0.03% これは市中感染が広がり、日本中がパニックになっていた最中の検査結果です。 抗体検査は感染したことがあるかどうかの調査…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 06 ダイヤモンド・プリンセス号で分かったこと  

しかし、何らかの理由で自然免疫の攻撃を かいくぐってしまったウイルスなどの病原菌が体内で増加した時に出番は、 獲得免疫チーム出動します。 その構成メンバーは 1・ヘルパーT細胞 2・キラーT細胞 3・B細胞 1の「ヘルパーT細胞」は司令官の役割を果た…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 05 自然免疫チームの活躍でコロナウイルスを撃退してくれる  

昨日の続きです。 11・粘膜に含まれる抗菌物質が異物の侵入を防ぐ 12・それには物理的、化学的バリア(第一バリア)があるから 13・しかし、そのバリアをかいくぐり侵入する そのかいくぐってきた ・細菌 ・ウイルス などの病原体の侵入を A・食細胞(…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 04 緊急事態宣言で外出恐怖症で生み出されたものとは 

昨年4回も出された緊急事態宣言で外出恐怖症に陥り、 この宣言は何を生み出したのかです。 1・経済の悪化 2・自殺増加 3・生活習慣病の増加 そして緊急事態宣言は今も続いています。 A・自粛警察 B・マスク警察 の民間警察、自粛警察の横行です。 これは…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 03 日本は先進国で断トツの自殺大国の理由  

昨年の暮れに起こった神田沙也加さんの自殺は大変ショックでしたが、 自殺は警察庁の統計で確実にコロナになってから増加に転じています。 今までも自殺大国ニッポンでしたが、ここ10年間は減り続けていました。 厚労省のサイトでは、このような記事になって…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 02 コロナ関連病の方が怖い   

昨年の12月18日に発生した神田沙也加さん転落死は自殺が濃厚ですが、 日本では毎年、2万人が自殺で亡くなっていますし、 糖尿病、高血圧などの生活習慣病悪化でその前に起こる心臓病の死亡者が 年間、20万、脳卒中など脳血管症では毎年、10万、 そして1981…

コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 01 コロナより怖い病気と自殺のまん延 

昨年の年末に平和堂書店で見つけた本が、 「コロナ禍の9割は情報災害・withコロナを行く抜く36の知恵」 (長尾和宏著・山と渓谷社・長尾クリニック開業の医師) でした。 著者は以前に「病気の9割は歩くだけで治る・医師に払う金があるなら靴に使え」 (20…

年始特別寄稿 06 ファスティングの真価は霊的領域に到達することにあり 

私は今年、72歳です。 日本では、干支で寅年でしかも2022年は五黄の寅年です。 五黄の寅は36年に1回訪れ、前回は1986年で、その前が1950年なので 私は五黄の寅年生まれです。 私はクリスチャンなので一切、占い的な干支は信じていませんが、 2022年は私も…

年始特別寄稿 05 ビール・ファスティング普及のため全力投球します

昨日のブログでは、 『超少食ファスティング普及のため「断食救人類」運動にまい進します』 というタイトルで書きましたが、さらに2022年は、 『ビール・ファスティング普及のため全力投球します』を追加したいと思います。 1月3日で「年始特別寄稿」は終…

年始特別寄稿 04 超少食ファスティング普及のため「断食救人類」運動にまい進します  

私はコロナ流行の前年に「断食救人類の書」を作成しましたが、 このタイトルは、私が学んだ愛農学園農業高校校長だった故・小谷純一氏が 和歌山市小豆島で興された愛農会運動の起爆剤となった「愛農救救人類の書」です。 このタイトルである「愛農」を「断食…

年始特別寄稿 03 日本人の食べ過ぎで2000年前のローマ帝国の二の舞になるかも 

昨日、述べましたようにイスラエルでは信じられないような最先端技術を用いた 農業で海外輸出までしていますが、 その前に日本は先進国で最悪の食料自給率は37%(カロリーベースによる試算)です。 つまり日本で食べられているもののうち、37%が国内で生産…

年始特別寄稿 02 GAFAMに抜かれた東京市場3700社の原因は断食にあり

昨年12月18日にyahooニュースで 「三菱電機女性社員が15年間のパワハラを初告白」という AERAの記事が記載されていました。 一昨年も三菱電機の30代の男性会社員が、「自殺教唆の容疑」で書類送検されて、 この数年で不正が相次ぎ発覚しているのです。 しか…