コロナ禍を過ぎ越す2022年の生き方・withコロナを行く抜く知恵 08 新型コロナの実力はいかほど
国民の３割美ウイルスが体内に入る（暴露）されていても98％は
自然免疫力で撃退しますので感染しにくく成立せず、毒性も弱く、
無症状、軽症の人が多い
これまでのインフルエンザはウイルス毒性が強く、
体内に入って感染するとすぐに熱、咳、鼻水、筋肉痛などハッキリした症状が出るのです。
２日から１週間で獲得免疫力が生まれます。
新型コロナを怖がる前に、インフルエンザの方が怖いのです。
毎年、インフルエンザで3000名が亡くなっているからです。
インフルエンザが原因で毎年１万人が死んでいます。
しかし、新型コロナはまだ1900人の死者です。
つまり新型コロナの実力は、毎年のインフルエンザ以下しかないということです。
つまり単に風邪だということです。
しかし、風邪に似ていますが、風邪と違うことは
１・ウイルスが中枢神経に入り込む（主に脳と脊髄）に入り込み、脳炎など起こす
２・自分の体を守るはずの免疫が暴走して、
正常な細胞まで傷つけてしまう「サイトカインストーム」という症状が起こるのです。
しかし、これはインフルエンザでも起こることです。
３・新型コロナの特色は血栓症を引き起こします。
つまり「サイトカインストーム」で血液がドロドロになり、血栓ができること、
また、感染の初期から血管の内側の膜を攻撃することで血栓がつくられ、
４・B型ウイルスに似たものであること、つまりB型ウイルスは抗体を獲得して排除し、
スッキリ治るのですが、しかし、排除しきれなかったウイルスが肝臓内にすみついて
持続感染を起こして、慢性肝炎に移る方もあります。
この場合、クスリを飲みながら、持続感染が続くのです。
そしてクスリをコントロールしながらB型慢性肝炎のような経過になるかも・・・
５・体内にウイルスがいなくなっても後遺症が続く可能性があります。
それが「線維化」といい、もとは弾力性のある肺胞の壁が
筋が増えて厚く固くなることがあるのです。
そうすると肺胞が膨らみ、肺活量が落ちて息苦しさが継続するのです。
６・また味覚障害が起こりますが、味覚を担う下の味蕾をウイルスが破壊するかです。
破壊されるとなかなか再生されないのです。
７・７・サイトカインストームを引き起こす段階で重症化し、
全身の炎症で免疫バランスが崩れ、だるさなど後遺症が残るのです。
９・新型コロナは熱も出ない咳もでないうちから感染力があるので
気づかないで他人に移してしまう可能性があるから厄介なのです。
１０・誰が犯人か分からないうちに人に移してしまうのです。
１１・サイトカインストームを引き起こすことで突然死もあります。
１２・新型コロナウイルスは毒性が弱いけれども風邪の原因となっている
普通のコロナウイルスよりやや強いのですが、毒性は強く、
症状も重たくなりますが、単純な症状です。
３８℃高熱が出て倦怠感、筋肉痛、関節痛が出て全身症状がともない
１週間で治るというパターンをたどります。
つまり98％は無症状か軽症でありますが、
一部は重症化するというのが本当の新型コロナの実力なのです。
