ファスティング(断食)で改善可能な症状
摂食障害とは、単なる食欲や食行動の異常ではありません。 1・体形・体重に対する過度のこだわりがある 2・自己の身体イメージに歪みがある 3・体形・体重の変化が自己評価に過剰な影響をあたえること などという心理的要因をもつ障害です。 大きく分類し…
【コルナロ語録 06】 友人や親せきの度重なる忠告を押し通すことができず、長年続けてきた超少食から、 少しだけその量を増やしたことがあった。 彼らはあなたの量では栄養不足になるからだというのであった。 私はその忠告に対してこのように説明したので…
6・少食ファスティングの原則 まずは朝食を抜くことから始まるのが少食の基本です。 そして以後、食事の量を減らしていきます。 まさに腹八分、七分への移行です。 この移行をしっかり身につけていただくのが、藤樹の宿で滞在する意味なのです。 甲田療法で…
甲田療法の手引書「朝食を抜くと病気は治る」に書かれている「実践・西式甲田療法」についてコメントします。 1・夕食から昼食までの18時間はファスティング。夜食や間食を食べない この甲田療法は正解です。 鶴見隆史医師が「酵素療法」で語っておられるよ…
今回、97回にわたり甲田光雄医師の著作から、甲田療法で改善された病気などを中心に紹介させていただきました。 1995年に断食施設を開設して以来、24年間、甲田光雄医師の断食療法は、重要な参考図書でした。 2008年、84歳で亡くなられました…
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説【気管支喘息】 可逆的な広範な気道閉塞により、ゼーゼー、ヒューヒューという喘鳴を伴う発作性の呼吸困難をおこす疾患で、特定の心・肺疾患によらないものをいう。 気道閉塞は、気管支平滑筋のれん縮、粘膜の浮腫、粘液分…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【気管支喘息】bronchial asthma アメリカ胸部疾患学会の定めた定義によると,気管支喘息とは気道反応性の亢進と可逆性の気道狭窄を特徴とする疾患で,いろいろな刺激に対して気管支の反応が高まって,広範な気道…
知恵蔵の解説【子宮内膜症】 本来、子宮内にある内膜の組織が子宮の内側以外の筋肉層で増殖(内性子宮内膜症)したり、卵巣、卵管、子宮と直腸間、直腸などで増殖(外性子宮内膜症)する病気。 特に卵巣内の内膜症では、たまった血液が次第に黒ずんでくるのでチ…
知恵蔵の解説【パニック障害】 突然、激しい動悸がしたり、息が詰まる感じやめまいに襲われ、手足が震え、死ぬのではないかという恐怖感にとらわれる障害。 身体的検査をしても異常がないが、発作は繰り返され、予期不安に悩まされる。 行動範囲が狭められ、…
世界大百科事典 第2版【脊椎分離症 spondylolysis】 椎骨は前半分の椎体と後半分の椎弓とに分けられるが,椎弓の一部(上関節突起と下関節突起との間) で骨性連絡が欠如している状態を椎弓の分離と呼び,これに基づく症状があれば脊椎分離症という。 原因と…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【突発性難聴】sudden deafness 突然,片側の耳が聞えなくなる感音性の難聴。 内耳から大脳皮質にいたる聴覚伝導路上の病変で発症する。 同時に耳鳴りやめまいを伴うこともある。 原因は不明であるが,ウイルス感…
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説【腸閉塞】 腸閉塞症、イレウスileusともいう。 腸内容の通過が妨げられ、閉塞部の口側に腸内容が貯留し、腸管の拡張がおこる。 拡張腸管は分泌亢進、吸収低下のため、いっそう拡張するという悪循環が成立し、急速に全身状…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【シェーグレン症候群】Sjögren's syndrome 全身の粘膜乾燥を特徴とする症候群で,1933年にスウェーデンの眼科医 H.シェーグレンが初めて報告した。 眼球乾燥症,唾液腺の萎縮による口内乾燥,虫歯,慢性関節リウ…
知恵蔵の解説【関節リウマチ】 股関節、膝関節、手関節、手指関節など、全身性の多発関節炎を主症状とする疾患。 男女比は1:4で、20~50歳代で発症することが多い。 初期症状は朝の手指のこわばり、関節の腫脹、貧血、発熱などで、やがて全身の関節に障害が…
家庭医学館の解説 【C型肝炎 Hepatitis C】 従来、A型でもB型でもない肝炎は、非A‐非B肝炎と呼ばれていました。 しかしそのほとんどがC型肝炎であるということが、最近の研究によってわかってきました。 原因はC型肝炎ウイルスで、B型肝炎と同様に、…
食の医学館の解説【アトピー性皮膚炎】 アトピー性皮膚炎は、強いかゆみをともなう湿疹をおもな病変とし、症状がよくなったり悪化したりをくり返す病気です。 湿疹ができる場所に特徴があり、ひたい、目や口のまわり、耳たぶの下、首や手足の関節部などに現…
糖尿病による眼の病気(清水眼科・武蔵野市)のサイト 糖尿病の人の眼底 糖尿病をきちんとコントロールしないと、眼底出血が起こってきます。初期のうちは視力は下がりませんが、 中等度・重症となってきますと見えなくなってきます。 レーザーや手術が必要…
オムロン「肥満はなぜ怖いのか」 1・肥満は多くの病気の要因 肥満は、驚くほど多くの病気をまねく要因となります。 たとえば私たちの体内では、年齢とともに筋肉量や骨量が減り、からだを支える力が弱くなっていきます。 そこに肥満が加わると、骨や関節へ…
ブリタニカ国際大百科事典・狭心症 angina pectoris 心臓部から胸の前面にかけて一過性の激しい疼痛発作を主徴とする症候群。 冠状動脈のアテローム硬化があって内腔が閉塞または狭窄し,心筋への血流量が不足するために起る。 発作が一過性で,あとに病変を…
医師とともに考えるエイジングのカタチ「エイジングスタイル」サイトの要旨(2016.7.13アップ) がんの治療のため外科手術を受け、患部を切除するのは珍しくない。 しかし、がんが治療できても、その手術が原因で別の疾患を発症してしまうリスクもある。 子…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説「混合性結合組織病」mixed connective tissue disease; MCTD 全身性エリテマトーデス (→紅斑性狼瘡 ) ,強皮症,多発性筋炎の3つの膠原病が重複したような症状を示し,血清中に特有な抗核抗体が出現する自己免疫…
甲田光雄著「朝食を抜くと病気は治る」 相楽八千代さん(77歳)の証言(136頁~要旨) 若い頃から体は丈夫ではなく、風邪を引きやすく、年をとってから変形脊椎症、坐骨神経痛、そして小学校の孫が膠原病になり、甲田医院に入院して生菜食や少食、西式…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【体温】body temperature 動物の体の温度。 動物には,外界の温度や自己の運動によってもほとんど体温が変化しない恒温動物と,環境条件によって体温が変化する変温動物がある。 哺乳類,鳥類などは恒温動物で,…
ウィキペディア・脱毛症・一部抜粋 脱毛症、または抜け毛とは、本人が生えることを期待していた毛髪(主に過去に生えていた箇所の毛)が生えなくなった状態、あるいは抜けてしまった状態のことである。 通俗的には禿げ(はげ)と言われる。生理学的には、ヒ…
この項目はChocola.co「肌荒れの原因と治し方」から引用 肌荒れとは一般的に、キメが整ってうるおっている健康な肌に対して、肌表面からなめらかさが失われ、カサつきやトラブルがあらわれる状態です。 肌が荒れた感じや赤み、ニキビができるなどの表面的な…
食の医学館の解説【月経痛】 思春期にはじまる月経。いずれ訪れる妊娠に備えて、子宮の準備がはじまるわけですが、同時に多くの人に現れはじめるのが月経痛です。 月経痛は、子宮が一生懸命血液を送り出そうとするために生じます。 とくに初経を迎えてしばら…
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 風邪 cold 感冒ともいう。鼻,のど,気管支などの粘膜に起る炎症性の病気の総称。風邪症候群と呼ぶほうが正しい。 ウイルスの上気道感染によるものが多いが,一般にインフルエンザとは区別されている。 多くは,…
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説【むくみ】 身体の組織間隙に液体(組織液)がたまった状態をいう俗称で、医学用語では浮腫という。 腫れぼったい感じがして、圧迫すると圧痕をつくる。 全身的な浮腫は、心臓性、腎臓性、肝臓性、内分泌性、栄養障害性の浮…
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説【坐骨神経痛】 坐骨神経に沿っておこる激しい神経痛で、大部分は外傷による腰仙椎の椎間板ヘルニアで坐骨神経根が圧迫されるためにおこる。 腰椎の変形性脊椎症を伴っていることも少なくないが、まれには癌の転移やカリエ…
世界大百科事典 第2版の解説・【動悸 palpitation】 胸がどきどきするという自覚症状。似たことばに心悸亢進tachysystoleがあるが,これは動悸とともに心臓部の不安感や心臓の存在感を伴うもので,動悸よりも広い概念をもつ。 動悸は,心臓の収縮力が増強し…