40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状  79    脱毛症

 
ウィキペディア・脱毛症・一部抜粋
 
脱毛症、または抜け毛とは、本人が生えることを期待していた毛髪(主に過去に生えていた箇所の毛)が生えなくなった状態、あるいは抜けてしまった状態のことである。
通俗的には禿げ(はげ)と言われる。生理学的には、ヒトの頭髪の形状は年齢や個々人の個性により多様であり、こうあらねばならないという正解があるわけではない。
医学的には、毛密度が生来の50%以下に低下した場合を指し、他人から見ても目立つ場合が多いとされる。
最近では女性のレーザー脱毛と混同されることから、薄毛と言われる事が多い。
 
原因
 201625日、東京医科歯科大学(西村栄美教授ら)などの研究グループが加齢によるハゲの原因が、頭皮に存在するコラーゲンの一種が減少し、毛髪を作り出す細胞が死滅するためだとする研究成果を発表した。
マウスの体毛が加齢とともに薄くなるメカニズムの研究で、体毛を生産する細胞が、加齢とともに細胞の生命維持に必要なコラーゲン「17型コラーゲン」を自ら分解し死滅することを突き止めた。
この「17型コラーゲン」の減少を抑える遺伝子を組み替えたマウスでは体毛の減少が少なかった。
研究グループはヒトの毛髪も同じメカニズムであると確認しており、コラーゲンの減少を抑制する物質を探し出すことで、ハゲの治療につながることが予想される。
 
男性型脱毛症
 男性の大半は加齢と共に多少なりとも前頭部と頭頂部の毛量が減少していく。
そのため、これは正常な生理的現象であるとし、病気としては扱われない
 
老人性脱毛症
 
人間は60歳を超えると、性差にかかわりなく髪の毛を含む体毛が薄くなっていく。
これを老人性脱毛症といい、男性型脱毛症と異なり頭部全体(さらには全身)にわたって毛の減少がある。
進行には個人差があり、男性型脱毛症を併発することが多い。
 
 甲田医院独自調査(新たに朝食抜きの半断食を1ヶ月実践した方の病気別有効率)
 38%(の方が改善された)病気
 
脱毛症(「甲田療法の集大成・朝食を抜くと病気は治る」110頁)
 
 
【甲田医師のコメント】
 
脱毛の大きな原因は、むくみ体質にあります。
脱毛症の人はむくみがあって頭皮がぶよぶよしていますので、毛が生えてくるのだけれどもなかなか育たないのです。
むくみ体質は腎臓の機能低下が原因ですから、脱毛の改善は、腎臓の働きを良くすればいいのです。
しかし、現代の西洋医学はそのことがまったく分かっていません。
腎臓の機能を高めるには最低1食抜きの少食断食です。
そうすれば腎臓の負担も軽くなり、腎機能が高まり、尿の排出が促進され、体内に余分な水も溜まらず、むくみは解消されます。
そしてその結果、脱毛はなくなっていきます。
高齢の方でもこの方法で真っ黒い毛が生えてくることがあります。
 
 
藤樹の宿コメント】
 
藤樹の宿で少食ファスティングして毛を増やそうというキャンペーンをしたいものです。
脱毛は男性の場合、諦めてしまいますが、チャンスはあります。
藤樹の宿でまず、少食の訓練をしてから、本格的に毛生え半断食にチャレンジしてみませんか。