ファスティング(断食)で改善可能な症状 28 慢性腎炎
家庭の医学ブログから
慢性腎炎(慢性糸球体腎炎)の原因と症状
1・症状
血尿、たんぱく尿、むくみなど腎炎の症状が1年以上続きます。高血圧をともなうこともあります。
自覚症状がなく、健診などで偶然に尿の異常から発見されるケースが多くみられます。
2・原因
腎臓の糸球体にさまざまな原因で病変が起こります。
病名から急性腎炎が慢性化したものと思われがちですが、免疫反応が関係する点は共通でも、別の種類の病気と考えられています。
3・治療法
症状の軽いものから重いものまであるので、まず腎生検によって腎炎のタイプを特定し、病変に応じた治療を行います。
安静、食事療法、薬物療法の3つが基本ですが、タイプによって治療の内容は異なります。
同じ症状でも、何十年も正常な腎機能を保つ人がいる一方、腎機能の低下が速く、腎不全におちいる人もいるので、早期発見・早期治療および定期的な受診が大切です。
【甲田医師の対処法】
慢性腎炎も現代医学で治療が難しいとされていますが、半日断食で効果が大きいのです。
なぜ腎臓の機能が良くなるのでしょうか。
腎機能は、早朝起床時から、正午にかけて活発化し、夜間には低くなります。
ですから朝食を抜いて水分をたくさんとる半日断食は午前中の排泄を促します。
そして胃腸に血液を回さず、腎臓に回りますので、腎臓の排泄機能が活発化します。
現代医学では慢性腎炎が進行すれば、腎臓の糸球体の細胞が死滅しているので進行はくい止めても改善は不可能といいます。
しかし、半日断食すれば、残っている細胞を活発化するため、奇跡的に回復します。
そして玄米菜食すると飛躍的な効果が得られ、人工透析を必要とする方が改善されたケースもあります。
ただし、相当進行した慢性腎炎は危険で、相当な注意が必要です。
【藤樹の宿のコメント】
甲田医師の対処を見ますと現代医学の常識を覆すものです。
藤樹の宿では経験上、半日断食、玄米菜食で改善されることは納得できます。
慢性病も度が過ぎたり、重症化していない限り、ファスティング、食習慣の変革は、こうした現代医学では無理だという常識を覆します。
藤樹の宿で発酵薬膳ファスティングして、困難なことにも立ち向かうことができるようにサポートします。