40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

健康リスクマネジメント 65 病気の方程式 56  心室細動

心室細動とはどんな不整脈なのでしょうか? 2002年11月21日、カナダ大使館大使とスカッシュの練習中に倒れられた高円宮殿下が 突然、死亡されたのですが、その原因が、心室細動でした。 人が倒れて意識を失った場合、 心臓が心室細動という不整脈を起こして…

健康リスクマネジメント 64 病気の方程式 55  心拍数と心臓病 03 

8・頻脈(高心拍数)の原因とリスク 健診を受けたうちの心拍数の多い人たちを調べてみると、 高心拍数と高コレステロール、高血糖、高血圧、肥満、多血 (赤血球数が多いこと)、 高中性脂肪、低HDL(善玉)コレステロー ルなどと強い関係があることがわか…

健康リスクマネジメント 63 病気の方程式 54  心拍数と心臓病 02

3・不整脈は心臓の電気系 統の故障 不整脈はなぜ起こるのでしょう? 心臓が拍動する指令を出 しているのは、 洞結節という心 臓の上部にある特殊な心筋細胞 です。 洞結節は1分間に70回前 後の頻度で電気刺激を発生します。 その刺激が次々に心房や心 室へ…

健康リスクマネジメント 62 病気の方程式 53  心拍数と心臓病 01     200427

心拍数(脈拍数)は、血圧、体温、呼吸数、意識レベルなど と並んで バイタルサイン(生命徴候)の一つであり、 健康状態に 関する重要な情報が含まれています。 さっそく、1日1回脈拍を 計測することから始めましょう。 脈拍数を把握することは、自分 の健…

健康リスクマネジメント 61 病気の方程式 52  副腎疲労症候群 02    

副腎疲労症候群は、まだ不明なところが多く、 医者にかかってもすぐに診断が下らないことがあるというのです。 というのも抗ストレスホルモン「コルチゾール」は、 血中に含まれるため、血液検査でも 「多い」「少ない」が分かることになっているといえます…

健康リスクマネジメント 60 病気の方程式 51  副腎疲労症候群 01 

慢性疲労症候群(CFS)とは、 健康な人が突然、原因不明の激しいだるさや発熱などに見舞われます。 症状が長期間続き、睡眠障害や思考能力の低下などで日常生活に支障をきたします。 患者数の推計は8万~24万人ですが、3割はほぼ寝たきりとされています…

健康リスクマネジメント 59 病気の方程式 50 慢性疲労症候群 03   

慢性疲労症候群の治療の方法は ・認知行動療法 ・段階的運動 ・適応があれば、抑うつ、睡眠、または痛みに対する薬の投与 慢性疲労症候群の症状は多くの場合、時間の経過につれて軽減していきます。 ただし、症状が消失するまでには何年もの年数がかかること…

健康リスクマネジメント 58 病気の方程式 49 慢性疲労症候群 02 

では症状は・・ 慢性疲労症候群は多くの場合、 ストレスになる出来事の後で通常は突然発症しますが、 発症前には上手く生活できており、 機能的にも問題がなかったケースがほとんどです。 主な症状は疲労です。 この疲労は日常生活に支障があるほど重度で、…

健康リスクマネジメント 57 病気の方程式 48 慢性疲労症候群 01  

慢性疲労症候群とは、身体診察や臨床検査で客観的な異常が認められない状況で、 日常生活を送れないほどの重度の疲労感が長期間続く状態をいい、 その原因は、身体的なもの、精神的なものを含め分かっていません。 ・疲労が6カ月以上継続します。 ・疲労の症…

健康リスクマネジメント 56 病気の方程式 47  疲れのメカニズムと疲労回復 02   

ストレス刺激が脳内で大きくなると、筋肉の疲労と同じような反応が起き、 次第に脳細胞がダメージを受けて疲労を感じるようになります。 疲労回復する3つの方法とは 1・良質な睡眠をとる 睡眠は脳や体の休息時間であり、疲労を回復させるために一番重要です…

健康リスクマネジメント 55 病気の方程式 46  疲れのメカニズムと疲労回復 01 

疲労が蓄積すると、体調は悪化し、思考能力の低下にもつながります。 今回は疲れのメカニズムと疲労回復するための方法について考えてみましょう。 ではその疲れとは何かです。 「疲れ」は「疲労」とも呼びますが、日本疲労学会では 「疲労とは過度の肉体的…

健康リスクマネジメント 54 病気の方程式 45 抗酸化システム・老化物質 02 

では代表的な抗酸化物質とは何かです。 1・ビタミンA レチノールやカロテンなど体内でビタミンAとして働く物質の総称です。 緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンは抗酸化力が強いです。 β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わります。 β-カロテンは生…

健康リスクマネジメント 53 病気の方程式 44 抗酸化システム・老化物質 01 

酸化ストレスに対して、抗酸化システムが働いてくれます。 この抗酸化とは何かを説明します。 私たちの体は酸素を利用してエネルギーを作りだしていますが、 酸素を利用すると同時に活性酸素は常に体内で生じています。 この活性酸素が私たちの細胞を傷つけ…

健康リスクマネジメント 52 病気の方程式 43 東洋医学「気・血・水」について  02 

2)血(けつ)…全身を巡って栄養を与える 漢方医学で病気を捉えると、熱性であったり寒性であったり、 充実した反応だったり、あるいは弱々しい反応であったりしますが、 漢方医は身体が呈するさまざまな反応形式を重要視します。 漢方で身体を巡る要素のう…

健康リスクマネジメント 51 病気の方程式 42 東洋医学「気・血・水」について  01 

東洋医学の漢方では、身体を巡る要素を 「気(き)」、「血(けつ)」、「水(すい)」と言います。 これら3つの要素が体内をうまく巡ることによって 健康が維持されていると言われています。 東洋医学でいうツボはこのことをいいます。 毛細血管領域に滞っ…

健康リスクマネジメント 50 病気の方程式 41 血流の悪化

血流空間でいわれていますのが、血液の巡りです。 血液循環は、生命を維持するための重要な役割を担います。 血流が悪化すると、冷えや体の痛みといったさまざまな不調が現れて、 動脈硬化などの原因になります。 血液は体中を巡りながら、呼吸で取り込んだ…

・健康リスクマネジメント 49 病気の方程式 40 活性酸素

大気中には、約20%の酸素が含まれており、 生物はこの酸素を利用し生命活動を維持しています。 酸素は、外部からの様々な刺激を受け、反応性の高い活性酸素に変化します。 活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方で、 過剰な産生は細胞を傷害し…

健康リスクマネジメント 48 病気の方程式 39 酸化ストレス 

酸化ストレスとは、 「酸化反応により引き起こされる生体にとって有害な作用」のことをいいます。 活性酸素と抗酸化システム(抗酸化物質)、抗酸化酵素とのバランスとされています。 ※「酸化」とは、何らかの分子に酸素原子が結合することです。 地球をとり…

健康リスクマネジメント 47 病気の方程式 38 食肉の危険 02 ベジタリアンへの選択を 

日本マクドナルドは、ハンバーガー安売りで飛躍したのですが、 当時の社長、藤田田は、「わが社は世界で一番安い牛肉を、 瞬時瞬時に判断して買い付けしている」と轟々していました。 また吉野家など牛丼の買い付けも同じです。 しかし、狂牛病の汚染となっ…

健康リスクマネジメント 46 病気の方程式 37 食肉の危険 01 狂牛病の恐怖    

今、世界は新型コロナウイルスで大パニックとなっています。 しかし、まだ恐ろしい病気がすでに日本に上陸し、 発病を待っているとすれば更に別の恐怖が日本を覆うでしょう。 それが狂牛病です。 21世紀に入った2000年末、この狂牛病ショックで EU15カ国の…

健康リスクマネジメント 45 病気の方程式 36 食品添加物 27 人工甘味料は危険 20 水分補給の必要性と摂ってはならない飲みもの

「カロリーゼロにだまされるな」の後半は、 高フルクトース・コーンシロップ使用で 大西医師がどうしても薦められないものやまだましな飲料などが解説されています。 まず飲み物の基本知識です。 成人男性は体重の60%、女性55%が水分です。 赤ちゃんは75%…

健康リスクマネジメント 44 病気の方程式 35 食品添加物 26 人工甘味料は危険 19 高フルクトース・コーンシロップの有害性に迫る 03  

肥満人口は214%の急増でその元凶が高フルクトース・コーンシロップとして 問題視した研究がアメリカで続々出てきました。 そして2011年に人類史上初めて、 感染症疾患を心臓病、がん、糖尿病など慢性非伝染性疾患が追い抜き、 アメリカで年間350万人が死亡…

健康リスクマネジメント 43 病気の方程式 34 食品添加物 25 人工甘味料は危険 18 高フルクトース・コーンシロップの有害性に迫る 02 

1・ぶどう糖と2・果糖とでは、これを摂取した後、満腹感がまったく異なります。 1・ぶどう糖=インスリンや血糖値が上昇。 食欲を抑えるグルカゴンペプチド1の分泌が増加し、 食欲を刺激するグレリンというホルモンの分泌を抑えてくれますので、 ぶどう…

健康リスクマネジメント 42 病気の方程式 33 食品添加物 24 人工甘味料は危険 17 高フルクトース・コーンシロップの有害性に迫る 01

高フルクトース・コーンシロップは別名、 「異性化糖」または「果糖ぶどう糖液糖」で 3月16日~18日までこのブログで書きましたが、 大西医師の週刊ダイヤモンドへの投稿の紹介でしたので、 この本「カロリーゼロにだまされるな」)から補足分を紹介していき…

健康リスクマネジメント 41 病気の方程式 32 食品添加物 23 人工甘味料は危険 16 新登場・ネオテームは安全ではない 

1998年にモンサント社がネオテームを承認申請し、 2002年から一般食品に承認されています ※バイオ化学メーカで同社を有名にした商品の一つはポリ塩化ビフェニル。日本では、三菱化成(現三菱化学)との合弁子会社であった三菱モンサント化成がポリ塩化ビフェ…

健康リスクマネジメント 40 病気の方程式 31 食品添加物 22 人工甘味料は危険 15 新登場スクラロースは塩素が危険

スクラロースの発見は1976年で 英Tate & Lyle社とロンドン大学との砂糖の有効利用に関する共同プロジェクトの中で、 砂糖のハロゲン誘導体が強い甘味を示すことが確認されたものです。 砂糖の約600倍と、甘味度ではアスパルテームを凌ぐ甘さです。 やや後を…

健康リスクマネジメント 39 病気の方程式 30 食品添加物 21 人工甘味料は危険 14 アスパルテーム(最もスキャンダラスな人工甘味料)

スパルテームの歴史を調べますと1965年にアメリカ合衆国のサール薬品が、 新しい胃潰瘍の薬を製造する過程で偶然発見されたものです。 日本およびアメリカでは1983年に食品添加物としての使用が認可され、 日本ではアスパルテームを使用した食品や添加物には…

健康リスクマネジメント 38 病気の方程式 29 食品添加物 20 人工甘味料は危険 13 世界最古のサッカリンとは

世界で最古の人工甘味料がサッカリンです。 1878年にジョンズ・ホプキンス大学のコンスタンチン・ファールバーグとアイラ・レムセンが、 レムセンの研究室でコールタールの研究中に偶然発見したものです。 1884年にファールバーグがサッカリンと名づけ、 レ…

健康リスクマネジメント 37 病気の方程式 28 食品添加物 19 人工甘味料は危険 12 人口甘味料は抑うつ症状、血管系疾患に

大西医師の研究によれば、人口甘味料は セロトニン、ドーパミンなど神経伝達物質を減らすといいます。 たとえば人口甘味料のアスパルテームはその代謝産物フェニルアラニンは、 血液脳関門を通過してしまい、 アモノ酸の一種セロトニンやドーパミンの神経物…

健康リスクマネジメント 36 病気の方程式 27 食品添加物 18 人工甘味料は危険 11 甘味依存症なのかチエック項目 

大西医師が甘み依存症のチェックを書いています。 □甘いものなしで1日の生活ができない □嬉しさや悲しみなどの感情変化があるとき。とくに甘いものを食べ過ぎる □お腹いっぱいでも甘いものを食べる(別腹だといいわけして) □次にいつ甘いものを食べようか…