40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

健康リスクマネジメント 39 病気の方程式 30 食品添加物 21 人工甘味料は危険 14 アスパルテーム(最もスキャンダラスな人工甘味料)

スパルテームの歴史を調べますと1965年にアメリカ合衆国のサール薬品が、

新しい胃潰瘍の薬を製造する過程で偶然発見されたものです。

日本およびアメリカでは1983年に食品添加物としての使用が認可され、

日本ではアスパルテームを使用した食品や添加物には

「L-フェニルアラニン化合物である旨又はこれを含む旨の表示義務が課されています。

日本の生協などは安全性への懸念などから

アスパルテームを含む食品の取り扱いをしていませんでしたが、

2002年3月に留意使用添加物から除外することに決め、

取り扱い制限を解除しています。

現在、実用化されているアスパルテーム味の素株式会社で、

「パルスィート」として知られています。

日本、アメリカ合衆国、カナダ、およびEU諸国で特許を有していますが、

実はこれほど今も発がん性で論争されているものもありません。

日本ではアスパルテームを単独で使用せず、

複数の甘味料としてカクテル化されて使用されています。

チューインガム、ダイエット飲料、菓子、ヨーグルトなど多様な利用がなされています。

とくにノンカロリー飲料、食品として注目されているために使用は増加の一途です。

しかし、アスパルテームは天然に存在しない化合物であり、

人間の腸においてメタノールアスパラギン酸、およびフェニルアラニン代謝され、

吸収された後に体内たんぱく質に併合されたり二酸化炭素として排出されることが

報告されていますが、

問題はアスパラギン酸神経細胞やアストロサイトという細胞に悪影響を与え、

知能が低下するというポーランドで研究論文が出ています。

またメタノールはトマトや柑橘類のジュースから摂取する量よりも少なく、

問題にならない量であると言われていますが、

人間の体内の代謝で生じるホルムアルデヒトに発がん性があると言われています。

また、フェニルアラニンについては、

先天性遺伝子異常であるフェニルケトン尿症患者において、

フェニルアラニンを体内で上手く代謝できないため、

症状を悪化させる危険性が考えられることをFDAが指摘しています。

アメリ国立衛生研究所ではダイエットソーダ

(複合のカルテ人工甘味料)がうつ病のリスクを高めると指摘しています。

またアメリカでは1980年に脳腫瘍の原因と指摘されています。

アメリカでアスパルテームは安全とした研究の9割が

アスパルテーム産業からの資金提供を受けていたともいわれ、

アメリカでは政治的にも経済的にも

多くのスキャンダラスを持つ人工甘味料と言われています。

今もなお安全性の研究が続いていることが、

なお危険性を疑うべきではないかと思われます。