40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 93  難病克服体験13  脊髄分離症

世界大百科事典 第2版【脊椎分離症 spondylolysis
 
椎骨は前半分の椎体と後半分の椎弓とに分けられるが,椎弓の一部(上関節突起と下関節突起との間)
で骨性連絡が欠如している状態を椎弓の分離と呼び,れに基づく症状があれば脊椎分離症という。
原因としては先天性素因と後天性の疲労骨折説があり,
家族内多発例や人種差など前者に関連した事実もあるが,
青少年期の激しいスポーツにより多発するなど後天説を裏づける証拠も多く,より有力である。
大多数は第5腰椎にみられ,日本の成人の約5%に発生する。
 
 
甲田光雄著「朝食を抜くと病気は治る」
 
藤崎みよ子さん(64歳)の証言(195頁~要旨)
 
私は20年来の腰痛と頭痛がありました。
腰痛は脊椎分離症と診断され、多くの大病院で治療を受けましたが治せないままでした。
頭痛もひどくこれも同じです。
この両方を抱えているのですから体調もよいわけがありません。
入院した頃は倦怠感もあり、いつも寝ていました。
しかし、次第に楽になってきました。
生菜食を3ヶ月続け、この間も2日間のすまし汁断食を間隔を置いてしました。
すると急に腰の痛みがひどくなり、その後、おかゆのような柔らかい、黒い便が出ました。
その便はまるで黒ゴマ色の光沢のある黒い便でした。
すると自分のお腹がぺこんとへっこんで、お腹の臓器がつきでているのです。
そして同時に頭痛が消えて,体が軽くなりました。
そして腰痛、左足のしびれが治っていました。
この宿便が出てから、毎日の便が大量に出て、信じられないほど体調がよくなりました。
その後も半年間、朝を抜いて、野菜ジュースを飲む甲田療法を守り、
西式の温冷浴や体操をしていますが、朝の目覚めが早くなり、
どんなに疲れても翌朝はすっきりしており、
健康であることがどれほど幸福であるかをかみしめています。
また、寒さにもめっぽう強くなり、薄着で靴下もはかなくてもすむようになりました。
手がいつもポカポカとしており、周囲の方達は何と暖かい手だろうといいます。
それまでは使い捨てのホッカイロをいつも見に着けて買い物に行っていました。
夜は電気毛布を敷いて、湯たんぽを入れてねていたのです。体重も安定してきました。
この9年間、朝食を抜き、玄米菜食、断食を繰り返して、20年間、悩み続けてきた、
腰痛、頭痛から解放されてきました。
 
【甲田医師のアドバイス
 慢性の腰痛は、宿便の滞留が深く関係しています。
藤崎さんのケースはまさにそのことを証明しています。
宿便は頭痛や腰痛だけではなく、肩こり、冷え性、イライラなど、
心身の不調を引き起こす大きな要因になります。
藤崎さんはもともと胃腸が丈夫なので、6ヶ月の段階で宿便が出ましたので、
普通食を食べてもよいと許可を出しました。
 
 
藤樹の宿コメント】
 
藤樹の宿では宿便プログラムを組んでいます。
これは宿便を藤樹の宿滞在中に出せなかった方のために行っています。
藤樹の宿を利用された方は、必ず、行ってください。
全面的な支援をいたします。
宿便を除去すればこのような祝便になります。
そして祝福された人生を送っていただきたいのです。