40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 94  難病克服体験14 パニック障害

知恵蔵の解説【パニック障害
 
突然、激しい動悸がしたり、息が詰まる感じやめまいに襲われ、手足が震え、死ぬのではないかという恐怖感にとらわれる障害。
身体的検査をしても異常がないが、発作は繰り返され、予期不安に悩まされる。
行動範囲が狭められ、停車の少ない急行に乗れなくなったり、1人で外出ができなくなることもある。
抗不安薬抗うつ薬や、認知療法・行動療法などの心理的治療も有効。
 
 
 
朝日新聞掲載「キーワード」の解説【パニック障害
 
突発性の発作や息切れ、めまいなどが繰り返し起きる精神疾患
自律神経などの働きが不安定になって発症し、突然の発作を恐れる「予期不安」、公共の場での発作を恐れて引きこもりがちになる「広場恐怖」が特徴。
NPO法人「全国パニック障害の会」(東京)によると、人間関係のストレスから発症する場合が多い。
一方PTSDは、戦争や大災害など強烈な体験をしていることが前提で、苦痛の記憶が繰り返しよみがえり、発作などが起きる。
ともに世界保健機関と米国精神医学会による2種類の国際的な診断基準がある。
 
 
 
甲田光雄著「朝食を抜くと病気は治る」
 
小原恵子さん(56歳)の証言(200頁~要旨)
 
24歳から体が辛く、何かあると不安感に襲われ、パニック状態になります。
これはパニック障害と後日分かりました。
いろんな病院で見てもらいましたが、原因は不明で医者から「気にせんことだ」と言われるだけで、精神安定剤を飲むしかなく、お先真っ暗でした。
そのような時に甲田先生を紹介していただき、病名は甲田先生独自の病名で「鈍重肝臓」と先生から言われ、40日間の入院をしました。
そして感覚を置いて、3日間、5日間の断食をしました。
退院後も朝を抜く、少食の食事療法を続けました。
すると3年目からパニック発作が年1回に減りました。
しかし、元気になると食欲が出て、朝食を食べ始めると玄米菜食から遠ざかっていきました。
その後、子宮筋腫でまた甲田先生に診察を受けました。
そこでまたかつての食事療法を始めましたところ子宮筋腫の小さくなっていました。
また体の調子もよくなり、体も軽くなりました。
また風邪も引かなくなりました。
生菜食はしていませんが、朝を抜くようになってからこうして元気になりました。
 
 
 
【甲田医師のアドバイス
 
私がいう鈍重肝臓とは、食べ過ぎによる肝機能が低下したことをいいます。
現代医学では認められていません。
しかし、現代人には多い病気です。
この病気は断食すれば急速に回復します。
断食に入る前に疲れやすかった体が、断食で日に日に疲れがとれてきます。
しかし、鈍重肝臓になる人は、もともと大食という悪い癖があります。
小原さんも例外ではなく、元の大食家に戻り、鈍重肝臓の症状がぶり返してきたのです。
そして子宮筋腫まで出てきました。
この失敗にこりてご夫ともども食事療法をされておられます。
 
 
 
藤樹の宿のコメント】
 
鈍重肝臓は食べ過ぎから起こるものであり、少食ファスティングで解決されます。
鈍重肝臓は甲田医師の命名した症状で今回のケースのような大食家に多く、藤樹の宿でもそのような方が来会されています。
藤樹の宿で少食を身につけていただければ、鈍重肝臓から完全に解放されます。
鈍重肝臓の自覚症状がある方は、藤樹の宿に、是非お越しください。