40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 96  難病克服体験16 気管支ぜんそく 01

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説【気管支喘息bronchial asthma
 
アメリカ胸部疾患学会の定めた定義によると,気管支喘息とは気道反応性の亢進と可逆性の気道狭窄を特徴とする疾患で,いろいろな刺激に対して気管支の反応が高まって,広範な気道狭窄によって発作性に始まる喘鳴,咳,呼吸困難などの症状が繰返し起るが,その症状の強さは自然にあるいは治療によって変化する疾患をいう。
また特定の心肺疾患によるものは除外される。発病は 10歳以前が多いが,壮年期,老年期にも発病する。原因によって,特定のアレルゲンを吸入して起る外因性喘息と,特定のアレルゲンが認められない内因性喘息に分けられる。
後者は,呼吸器感染や,ストレスに対する心因反応として生じる。最近は,大気汚染による喘息も増加している。
対策として最も有効なのは,原因を取除くことである。
発作時にはイソプロテレノールの吸入,アミノフィリン,塩酸エフェドリンなどが効果がある。
副腎皮質ホルモン剤も有効である。
 
 
 
甲田光雄著「朝食を抜くと病気は治る」
 
鈴木五郎右衛門さん(85歳)の証言(212頁~要旨)
 
私は51歳の時から気管支ぜんそくでした。
しかも重症で夜間から明け方まで咳や痰がひどく家庭に備え付けの吸入器では間に合わず、朝になるまで待って病院に駆け込むのが日課でした。
よく風邪もひきますので、ひくと薬を飲むのですが、治ったかにみえて、午後になると熱が37度も出るようなことでした。
また胃も弱く食事の時間が来ても空腹感はないし、若い時から痔も悪い状態でした。
まずは一番、苦しい気管支ぜんそくを治したく甲田療法を始めました。
しかし、私の予想をはるかに超えてよくなりました。
まず最初に体重が減りました。
同時に気管支ぜんそくの症状が軽くなっていきました。
そして3年目から体が軽くなり、手足が暖かくなりました。
風邪に対しても抵抗力がつき、ここ数年、風邪は引いていません。胃炎も治りました。
そして痔も治りました。
西式の体操もして、朝食抜きの少食を7年間、実行してきましたが、生涯、続けていきます。
多くの知人から「最近、顔色が良くなった」と言われ、うれしい限りです。
 
 
 
【甲田医師のアドバイス
 
気管支ぜんそくが治り、風邪もひかない、痔も治ったのも少食を続け、免疫力や自然治癒力が高められたからです。
持病があっても健康管理に気を付けて精進されれば、健康で長生きできます。
必ず、鈴木さんはその良き見本となられるでしょう。
 
 
 
藤樹の宿コメント】
 
まさに少食の凄いパワーそのものです。
藤樹の宿ではとにかく断食ではなく、少食。
そして玄米菜食でよく噛むこと。
そして少食に移行して、健康な生活をしていただくまでご指導させていただきます。
健康で病気になりたくないのであれば、藤樹の宿方式にお任せください。