40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング&ヴィーガン革命

ファスティング(断食)で救国を -16- チャイナ・スタディの衝撃

幻の書であった「チャイナ・スタディ」日本語訳が出版され、数年前にこれを読んで驚きました。それは明確に「動物性タンパク質は、最悪の発ガン食品である」と明記されているからです。この本はアメリカで出版されましたが、あまりも凄い衝撃で、アメリカの…

ファスティング(断食)で救国を -15- 元禄以前の日本食を推進せよ

オバマ・マイプレート宣言を読んで、アメリカは凄い国だと思います。大統領名ではなく、奥さんの名ですから、アメリカの農務省官僚の幅広さに驚きます。 しかし、驚いたのは、私たちがめざしていた「藤樹の宿」の方針にピッタリと合っていることです。これを…

ファスティング(断食)で救国を ‐14‐ 食事は国家が目標設定しなければならない

Mレポート(1977)では、委員長、マクガバン(上院議員・大統領候補)氏が、アメリカ全土に向けて国民のダイエットガイドを発表しました。 この時、マクガバンは全土に向けて、こう語りました。「アメリカは健康飢餓国になってしまった。その理由は極め…

ファスティング(断食)で救国を    13  戦争など飢餓が起こると生活習慣病が減る

詳細な資料は手元にありませんが、太平洋戦争で食糧の国家統制が厳しく実施され時に、日本から生活習慣病が消えたと言われています。またMレポートでは、戦争になったら糖尿病が減ったことに触れ、第一次、第二次世界大戦のヨーロッパは一面、健康的なヨー…

ファスティング(断食)で救国を    12  デブ帝国アメリカの後を追うな、日本よ

今から15年前になりますが、豊田市・三洋堂の店頭で見た「デブ帝国-いかにしてアメリカは肥満大国となったのか」というタイトルに魅かれて買いました。原題は「Fat Land」(グレッグ・クライツアー著)なので日本語に訳された竹迫仁子さんが、意訳されたわ…

ファスティング(断食)で救国を    11  亡国促進剤・食品添加物天国ニッポンの現実

週刊金曜日に連載されている渡辺雄二氏の「買ってはいけないシリーズ」は面白い連載ですが、その渡辺氏著の「食品添加物危険度事典」は今も手放せない事典の一つです。買い物に行くときはよくポケットに入れておいたものです。 渡辺氏は日本の食品添加物は、…

ファスティング(断食)で救国を    10  元禄以前の日本食に戻れ

白砂糖のたくさん入ったジャンク食品で一つ気になるのは、白砂糖の影響で極端なカルシウム不足で子供から大人まで、逆切れしたり、犯罪の凶暴化、DVの常態化が起こっていることです。 犯罪とジャンク食品の研究はアメリカでこれまで長年なされていて、白砂…

ファスティング(断食)で救国を    09  白い悪魔の実態と断ち切り

日本では学校、学級崩壊現象が小学生から高校まで見られる光景です。まずそのクラス、学年に切れる、暴れる子どもたちがいるからですが、この問題児を調べたら食生活に大きな問題があることが分かりました。 このような現象は、1990年代から目立ち始め、…

ファスティング(断食)で救国を    08  ポンペイの悲劇に学べ

日本ではまだ弥生時代のことですが、今から約2000年前の起源79年にローマ帝国でイタリア南部の保養地ポンペイでヴェスヴィオ火山が大噴火を起こし、1万人都市が何と一晩で消滅したのです。 ポンペイに豊かなローマ帝国の富裕層が過ごしていました。後…

ファスティング(断食)で救国を    07  日本人のこころの崩壊を食い止めよ

日本を襲うのは、生活習慣病だけではありません。最近、新型うつが大流行しています。 新型うつとは、オーバーワークによる心身の疲労、職場での人間関係、希薄な親子関係、過酷な受験戦争、いじめなどが原因で、若者たちの情緒的なコミュニケーション能力の…

ファスティング(断食)で救国を    06  病人大国に化した日本はどこにいく

日本は世界一の長寿国と言われていますが、これは明らかに厚生労働省のねつ造と言われています(詳しくはgooブログ「あなたは国家に騙されている!世界一長寿国のウルトラペテン」を参照)。 ここでも指摘されているのですが、医薬品は一人当たり消費量、世…

ファスティング(断食)で救国を    05 食は生命線・超少食への道  

6000年前のエジプト文明の象徴、ピラミッドには「人間は食べる量の4分の1で生きていて、あとの4分の3は医者が食っている」とあり、まさに今の日本にぴったりの言葉ではありませんか。6000年前から、エジプトでも食べ過ぎの害を指摘していたので…

ファスティング(断食)で救国を    04   食糧自給率40%を割った民族のゆくえ

食糧自給率(カロリーベース)で40%を割った民族は滅びる、と言われて久しい。しかし、日本は滅びないではないかと思っておられる方も多いのではないでしょうか。 元農林省の幹部は、あの数字はプロパガンダでカロリーベースの計算はペテンと指摘されてい…

ファスティング(断食)で救国を    03   日本人は果たしてニネベのように断食できる民族なのか

アッシリア帝国最盛期首都ニネベ(紀元前7世紀)には、世界最初の図書館が置かれ、世界最初の大帝国支配したアッシリア帝国の中心都市で、日本でいえば東京、アメリカならばニューヨークのような大都市でした。 そのニネベに対して、大胆にも属国であった民…

ファスティング(断食)で救国を    02   ユダヤ人の生き残りが可能なのは断食にあり

先回に書きましたように何度も絶滅危機の中を掻い潜ってきたユダヤ民族は、一言でいうならば、断食を知り尽くした断食民族なのです。 ユダヤ人4000年の歴史を刻み込む祭り(過越しの祭り、七週の祭り、仮庵の祭り)がありますが、いずれも断食を伴います…

ファスティング(断食)で救国を    01   もう一つの日米戦「人口戦」

前回のブログで2回ほど紹介した「週刊現代」(7/22)の特集記事「日本の未来年表」のベースとなった河合雅司氏の本を読みました。中でも「日本の少子化百年の迷走」では、「人口戦」と言う言葉が頻繁に出てきます。 江戸300年の鎖国的封建政治が崩壊し、…