40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で救国を    06  病人大国に化した日本はどこにいく

日本は世界一の長寿国と言われていますが、これは明らかに厚生労働省のねつ造と言われています(詳しくはgooブログ「あなたは国家に騙されている!世界一長寿国のウルトラペテン」を参照)。

 

 

ここでも指摘されているのですが、医薬品は一人当たり消費量、世界一。たとえばインフルエンザ薬のタミフルは日本だけで世界総使用量の70~80%の消費とか抗ガン剤マイロターグは米国では有害性から禁止されているのも関わらず、日本だけは消費です。長寿大国とはいえ、世界一の生活習慣大国だと言われます。たとえば、

 

 

1・国民の3人に1人がなんらかのアレルギー症を持つ

 

2・人間ドックを受けた4人1人が肝機能障害

 

3・糖尿病は予備軍を含めると1620万人

 

4・メタボは予備軍を含めると1960万人 など、まさにWHO(世界保健機構)が定める健康の定義「健康とは、完全な肉体的、精神的、および社会的幸福状態であり、たんに疾病や病弱の存在しないことではない」に比べると日本は、1億総半病人で、長寿国だと世界に誇れるものではないことは明らかです。それを裏付けるように国民医療費は異常な増加をしています。

 

 

あのマクドナルドが上陸した1971年から医療費は急増しはじめ、1988年に17兆円、2005年に33兆円、2014年に40兆円を突破(2025年には55兆円と予想されています)しました。中でも75歳以上が大半を占め、医療漬け、クスリ漬の超老人大国の実態が明白です。

 

 

そして日本人の死因の圧倒的にトップなのは、いうまでもなく悪性新生物(ガン)です。このガンは1950年から約4倍に増加しましたが、それは肉の消費と比例して増加しています。肉も4倍に増えていますので、チャイナ・スタディがいうように動物性タンパク質は、最悪の発ガン物質なのです。

 

 

ガンを始め生活習慣病が動物性タンパク質増加と比例して急増していきましたが、他にも小学生のぜんそく患者が4倍、慢性疲労症候群4倍とまさに4倍、4倍と肉、卵、牛乳、白砂糖、油という高カロリー、高脂肪の食生活が食事のベースとなってしました。

 

 

まさにアメリカの日本人弱体化政策の大成功です。そして米や野菜、海藻類の消費は減り、生活習慣病が急増し、同じく医療費も急増していきました。このままでは医療破産は間違いありません。

 

 

 

ただちに日本人なのですから、まず、日本食できれば元禄以前の日本食(玄米・一汁三菜)に戻り、1日2食にすることこそ、この国を救うことになるのです。ただちに日本国民は、肉食を止め、元禄以前の日本食をめざせ!そしてファスティング療養所をロシア、ドイツに習い全国に建設せよ。それが日本の医療費倒産、滅亡から救う道なのです。