ファスティング（断食）で救国を－34－あなたのマイ・プレートを作成しよう
Ｍレポートは、すべての病気の根源は、食にあり、それを「食源病」と呼んだわけですが、食事が原因であれば、適切な食事に戻せばいいのです。それを指導させていただくのが、「藤樹の宿」の大きな使命です。
その「適切な食事」を略して「適食」とさせていただいています。そして心理カウンセリング手法を用いて、相談される方の状態、目的、目標にあわせて食事計画を立てさせていただきます。
最大の目標は、Ｍレポートが世界一の健康食と認めた「元禄以前の日本食」です。それは「玄米食 + 菜食 + 発酵食」です。この日本食は、マクロビ、発酵食、薬膳などの最もすばらしいものを取り入れ、私は、これを「発酵薬膳ファスティング」と名付けました。これはライフプランニングであり、ファイナンシャルプランニングなのですが、一生涯にわたって責任を負わせていただくことなのです。
私たちお任せしていただければ、まず適切な食事をアドバイスさせていただきます。そして今後、オバマプレートに習い、発酵薬膳ファスティング・プレートを作成していきます。
Ｍレポート以降、フードミラミッドがアメリカ国民に提示されたのですが、４０年後、これに代わって、オバママイ・プレートという食事のガイドラインが示されたわけです。このオバママイ・プレートは、パソコン、スマホとも連動して、毎日、国民がチェックをできるようになっています。
その日に食べたものとオバママイ・プレートとの差もチェックできるようになっています。大変、参考になるマイ・プレートを今回、適食プレートとして使用させてもらいたいと思っています。
日本もアメリカのようにこうした行き届いたサービス、いつ受けられるのでしょうか。オバママイ・プレートをよく読むと基本は玄麦や雑穀です。また、下記のように細かに決めています。
ChooseMyPlate「10の栄養バランスポイント」
- 必要カロリーを把握して調整しよう
- 食事を楽しもう、でも少なめを心がけよう
- お皿に大盛りはやめよう
4．もっと摂取するべき食品が何か知ろう
5．食事の半分を野菜と果物にしよう
- 乳製品は無脂肪か低脂肪（1％）のものを選ぼう
- 主食の半分は全粒穀物にしよう
8．食べる頻度を減らすべき食品を知ろう
9．食品に含まれる食塩の量を比較しよう
- 清涼飲料水の代わりに水を飲もう
この１０項目、いつでも比較し、そのズレを修正できます。やはり国民の健康のため、このような目標ラインを設定したところに凄さがあります。
私たち日本人のマイ・プレート作成してみましょう。「藤樹の宿」では、食生活の指針にしていただくようにマイ・プレートを作成させていただきます。「藤樹の宿」で、まずは適食カウンセリングを受けてください。お待ちしています。
