やってみました発酵薬膳ファスティング 09 世界一の理想食

6月にオープンしてから、およそ５ヶ月が過ぎましたが、私が当初予想していた「発酵薬膳ファスティング」の体験者数は、１００分の１なので、まだまだ数少なく、これからです。

今後、さらにブラッシュアップしていきますので、ファスティングでなくとも十分、通用する内容でもありますが、当面、世界初の「発酵薬膳ファスティング」の普及に努めていきたいと思います。

「藤樹の宿」では、ファスティング用に超少食で発酵薬膳料理を召し上がっていただいていますが、その内容は、ほぼ完成されたマクロビオテックを駆使しています。

そこに高島市で培った発酵食が加味されています。

そして薬膳の基本を取り入れています。

量的には絞り込んで超少食で提供していますから、発酵玄米もよ く噛んでいただき、１時間かけて食べていただいています。

こうして提供するメニューは、マクガバン・レポートで世界一の理想食と認定された「元禄以前の日本食」のメニューとほぼ同じなのです。

このメニューは、このことから、おそらく海外からもこれを求めて来られる方が増えると予想しています。

そしてこのメニューは、3年前にオバマ・ミシェル・プレートのメニューとほぼ同じです。

具体的にどのようなものかは、「藤樹の宿」で体験してください。

また、その一端は、１０月３日にオープンしました「ガリラヤの風」のランチで少しだけ体験できます。

ただ、このランチはファスティング用ではありません。

やはり「藤樹の宿」で体験してもらうしかありません。

アメリカのように国家レベルで理想食を提示できることはすばらしいことです。

どこかの国の首相の奥様とは大違いです。

甲田光雄医師は、常日頃から、「日本人が少食になれば、病気の7割が消え失せ、国民医療費が１/３になる」と。

つまり、現在、４０兆円の医療費が２６兆円で済むということです。

これぞ救国です。

日本は戦争する以前に病気大国であり、まず、戦争より大事なのは病人を減らすことです。