40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

本物のファスティング(断食)をしよう 10 高島市から全国、そして全世界に

高島市が整えば、全国にというビジョンもこのままではかなり程遠いようにみえますが、それでもビジョンは掲げて進んでいきます。
次は世界にです。
まず高島市民からは、「藤樹の宿」の安田藤嗣は、ついに頭のボケた老人のたわごと、寝ぼけ話と笑われることでしょう。
 
しかし、冷静に考えていただきたいのですが、今、ファスティング、少食は世界の潮流だという事実を知っていただきたいのです。
まず、そのことを踏まえていかなければなりません。
とにかく日本は少食ニッポンにならなければなりません。
それは世界85千万人の飢餓で苦しむ人々のために貢献することなのです。
そして今、ファスティングをする人口がどれだけか知らないのはニッポン人だけなのです。
まず、世界の35%を占めるキリスト教国の少なくとも半数の17%のカトリック教徒は、何らかのファスティングをします。
また、プロテスタントの本場、ドイツでは10人に1人は、ファスティングをしています。
またロシア正教の本場、ロシアでは3人に1人が断食体験者で、いずれの国にも国立断食療養所があるのです。
また、世界の25%を占めるイスラム教では、ラマダーンにみるように全イスラム教徒が世界中で断食をします。
つまり世界の6割は断食が当たり前になっています。
そしてアメリカからベジタリアンが世界に広がり、フ ァスティングとベジタリアンの少食は世界の潮流なのです。
その世界を知らないのはニッポン人だけなのです。
ですからインバウンドでイスラム教徒向けの食事認定がどうのといいますが、そんな対応より、ファスティング向けの対応を自然とするように日本国がなれば、すんなりインバウンド対応できるのです。
高島市ができなくとも少なくとも「藤樹の宿」では対応していきます。
藤樹の宿」のファスティング対応メニューはまさにぴったりそのものだからです。
ただ、この流れに滋賀県高島市もついて行けないのではないでしょうか。
そう私は見ています。
はなはだ失礼ですが、ファスティングの認識があまりにも低すぎます。
世界の流れをまったく把握していません。
1ヶ月前にインバウンド関西の研修 会に参加しましたが、高島市からの参加者はゼロでしたし、滋賀県でもその取組みはないように見受けられました。
藤樹の宿」の焦点は2020年以降にあります。
それまでに少なくとも「発酵薬膳」のレベルをアップしておかなければなりません。
なぜなら発酵薬膳こそ世界に打って出れるからです。
そのように目が開くならば、高島市滋賀県も凄いですが、まずは愛知県以上に厳しいでしょう。
何らかの奇跡が起こらない限り、不可能に近い挑戦です。