ファスティング（断食）で救国をー19－日本未来年表 恐ろしい人口減少の現実

今日、届いた「未来年表」という講談社現代新書を一気に読みました。「週刊現代」（7/22）の特集で国民必読「縮小日本年表」を読み、そのネタ本が、この本でしたので、アマゾンで購入しました。

発売から１ヶ月足らずで６万部というベストセラー本ですが、これだけ問題が深刻だということを深く受け止める方も多いということです。しかし、こんな呑気なことを言ってはおれないほど恐るべき人口減少の恐怖が日本をまもなく確実に襲います。

週刊誌でよく特集されるような地震予知とか景気予測ではなく、確実に統計上で出てくる確定数値による、確定現象です。

この未来年表の目次を紹介しますが、これは予測ではなく、実際に起こることです。４８年後、日本は空き家国家で海外から不法侵入し、これを誰も追い返し、撃退もできない弱小国家になっているというのです。今、３０歳の方は、まだ７８歳です。どうしますか。

２０１７年・・おばあちゃん大国になった

２０１８年・・国立大も倒産の危機

２０１９年・・ＩＴ技術者不足で技術大国の地位揺らぐ

２０２０年・・女性の２人に１人が５０歳以上

２０２１年・・介護離職大量に増加

２０２２年・・ひとり暮らし社会が本格的に増加

２０２３年・・企業の人件費がピークで経営圧迫

２０２４年・・３人に１人が６５歳以上の超高齢化大国に

略

２０３０年・・百貨店、銀行、老人ホームが地方から消える

２０３３年・・全国の住宅３戸に１戸が空き家になる

２０３５年・・未婚大国に

２０４０年・・自治体の半数が消滅の危機に

２０４５年・・高齢者人口４０００万人になる

２０５０年・・世界的な食糧争奪戦に巻き込まれ敗北

２０６５年・・外国人が無人の国土を占領　

これではうかうか病気もできません。誰も面倒をみてくれません。いつでも断食する訓練をしておかないと捨てられてしまいます。備えあれば憂いなしです。ファスティングは「藤樹の宿」で訓練しましょう。