40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 278 少食は救国、救人類となる 64 少食ファスティングはなぜ必要か 14   日本を狂わした肉食文化  06 

Mレポートが公表されてから数年後、

チャイナ・プロジェクト(チャイナスタディとも呼ばれた)が開始され、

アメリカ、英国、中国の研究チームが中国全土で10年間にわたり

栄養、健康調査を行いニュヨークタイムズは高く評したその結果は、

「動物性たんぱく質は発がん食品だった」ということです。

この内容に危機感をもった食物メジャーに握りつぶされたのですが、

2009年不死鳥のごとく甦り、

日本では「第二のマクガバン報告」として翻訳されました。

その内容は

「動物性たんぱく質は発がんの最大要因で、

この食習慣を止めればガンだけではなく、

心臓病、脳梗塞、糖尿病、骨粗しょう症、関節リウマチなど様々な

自己免疫疾患・アルツハイマー病、白内障加齢黄斑変性など

あらゆる病気を予防し、回復させることができる」

と結論付けました。

 

肉、牛乳、多くの乳製品、卵など動物性食品(アニマルフード)が

ガンやあらゆる生活習慣病の根源と結論を出したわけです。

しかし、先のⅯレポートもチャイナ・プロジェクトの研究も

アメリカの場合、畜産、酪農、食品会社、ファーストフードの会社の圧力で

政府は公表せず、闇に葬られたのです。

しかし、二つの研究は、甦って公に出版物として全世界に知られるようになりました。

そして日本もアメリカに倣って公表しませんのでした。

そこで現実はどうなのか。

これを無視したゆえにアメリカ以上に病人大国と化しています。

今や3人に1人はガンで死亡し、3人に1人は心臓病か脳卒中で死亡。

40歳以上は3人に1人は、糖尿病、そして高血圧症。

中高年は病気の巣窟と化しています。

40歳から60歳までの男性と60歳代の女性は3割が過体重です。

しかも子供の肥満率も増加し、アメリカを負う肥満大国になり、

糖尿病、心臓病、脳卒中が上昇し、鬱病は100万人を超えていますので、

1億2千万に総病人といわれるようになっています。

この元凶が「動物性たんぱく質だ」と断定したのが

チャイナ・プロジェクトの研究でした。

この研究の責任者、キャンベル博士は、病気を減らせる方法を提言しています。

 

1・糖尿病:食習慣を変えれば薬を止めれる

2・心臓病:食習慣を変えるだけで回復が可能だ

3:乳がん:食物で決まる。

4:前立腺がん:乳製品の摂取はリスクを高める

5:抗酸化物質:果物、野菜に多く含まれ、高齢者の知的能力の維持に関わる

6:腎臓結石:ヘルシーな食事をすれば予防可能

7:1型糖尿病:子供の最悪の病気で子供の授乳習慣と関連している

 

と誤った食事が原因であることを証明しています。