断食救人類の書 277 少食は救国、救人類となる 63 少食ファスティングはなぜ必要か 13 日本を狂わした肉食文化 05
Mレポートは、アメリカ国民に向けて「ダイエットガイド」を発表しました。
その序文に
「アメリカは健康飢餓大国になってしまった。
その理由は、実に単純である。
つまりこの半世紀の間に知らないうちに最悪の食事になったからだ。
それに気づかなかったのだ」として、栄養改善6大目標を提示しました。
1・でんぷん質:現在のカロリー46%から55~66%に引き上げる
2・脂肪分:現在のカロリー40%から30%に引き下げる
3・動物性脂肪、植物性脂肪を1:2にして、全カロリーの10%にする
4・コレステロール:1日の摂取量を300ミリグラムに減らす
5・砂糖を40%減らす
6・塩を1日3gにする
そしてこれを達成するためにサブスローガン7つを加えました。
1・緑黄色野菜、豆類を現在の2倍に食べること
2・果物は50%増やすこと
3・ジャガイモは25%、他の根菜類は2倍にすること
4・油類は25%減らすこと
5・砂糖、菓子類は25%減らすこと
6・肉類は脂身からこれが少ない赤身にするように
7・未精白穀物、未加工品の食品を摂るように
そしてこの手引書は30年後のオバマプレーとして全アメリカ国民に指針が発表されます。
【オバママイプレート】
- 必要カロリーを把握して調整しよう
- 食事を楽しもう、でも少なめを心がけよう
- お皿に大盛りはやめよう
4.もっと摂取するべき食品が何か知ろう
5.食事の半分を野菜と果物にしよう
- 乳製品は無脂肪か低脂肪(1%)のものを選ぼう
- 主食の半分は全粒穀物にしよう
8.食べる頻度を減らすべき食品を知ろう
9.食品に含まれる食塩の量を比較しよう
- 清涼飲料水の代わりに水を飲もう