40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で救国をー26-究極の少食を緊急に布告せよ

今から3000年前のことです。アッシリア帝国の首都ニネベに対して、属国のユダからヨナという預言者はこう叫びました。

 

・・・主の言葉が再びヨナに臨んだ。「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」ヨナは主の命令どおり、直ちにニネベに行った。ニネベは非常に大きな都で、一回りするのに三日かかった。ヨナはまず都に入り、一日分の距離を歩きながら叫び、そして言った。「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」すると、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者も低い者も身に粗布をまとった。このことがニネベの王に伝えられると、王は王座から立ち上がって王衣を脱ぎ捨て、粗布をまとって灰の上に座し、王と大臣たちの名によって布告を出し、ニネベに断食を命じた。「人も家畜も、牛、羊に至るまで、何一つ食物を口にしてはならない。食べることも、水を飲むことも禁ずる。人も家畜も粗布をまとい、ひたすら神に祈願せよ。おのおの悪の道を離れ、その手から不法を捨てよ。そうすれば神が思い直されて激しい怒りを静め、我々は滅びを免れるかもしれない。」神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、宣告した災いをくだすのをやめられた。・・・

 

主の言葉が再びヨナに臨んだ。「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」ヨナは主の命令どおり、直ちにニネベに行った。ニネベは非常に大きな都で、一回りするのに三日かかった。ヨナはまず都に入り、一日分の距離を歩きながら叫び、そして言った。「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」すると、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者も低い者も身に粗布をまとった。このことがニネベの王に伝えられると、王は王座から立ち上がって王衣を脱ぎ捨て、粗布をまとって灰の上に座し、王と大臣たちの名によって布告を出し、ニネベに断食を命じた。「人も家畜も、牛、羊に至るまで、何一つ食物を口にしてはならない。食べることも、水を飲むことも禁ずる。人も家畜も粗布をまとい、ひたすら神に祈願せよ。おのおの悪の道を離れ、その手から不法を捨てよ。そうすれば神が思い直されて激しい怒りを静め、我々は滅びを免れるかもしれない。」神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、宣告した災いをくだすのをやめられた。

 

 

このニネベの市民は何を悔い改めたのでしょうか。それは

 

1・飽食、過食、贅沢の罪・・・粗布をまとって灰の上に座したこと

2・法律を犯し、大混乱をきたしていた罪・・・不法を捨てよ

3・性的な紊乱、無意味な殺人、窃盗・・・おのおの悪の道

 

どんな災いを神は起こそうとされたか、これは戦争で大敗北を帰して、国家崩壊することでした。日本はアメリカの仕掛けた人口戦と食糧戦に今もなお、負け続けているのです。

 

私は20年間、アリコ、アフラックオマハ、アイエイヌエ生命4社などアメリカ資本の生命保険会社の代理店をしていましたので、アメリカの金融支配構造はよく分かっています。

 

それ以上に恐ろしい人口戦と食糧戦に完敗の日本は、アッシリア帝国どころではありません。世界史のサイトにアッシリア帝国の滅亡と題してこのように書かれていました。

 

・・・エジプトを含む全オリエントを征服して前7世紀前半に最初の世界帝国となった。アッシリア帝国は広大な領土をいくつかの州に分けて総督を置き、交通制度として駅伝制を整備して中央集権体制を維持しようとした。ニネベの図書館は、各州から集まる情報を集積する、帝国の情報センターの役割を担っていた。しかしその支配は、軍事力による過酷なものであったためか、被支配者の諸民族が反発し、それを抑えるため軍事力に力を注いだ結果、次第に国力を消耗した。新バビロニアが台頭し、東部のイラン高原にはメディアが自立。さらにエジプトにはエジプト人の第26王朝が復活した。そして前612年、新バビロニアとメディアの連合軍によって首都ニネベを占領されてアッシリア帝国は滅亡した。・・・

 

 

ヨナの布告で悔い改めましたが、その後の運命は帝国の滅亡です。日本はアメリカにより、人口は抑制、食は支配され、風前の灯のような南ユダ王国のようです。ユダは新バビロニアによって滅ぼされますが、ユダヤ人は生き残ったのです。それはまさにファスティング、断食が救ったのです。日本の救いは、断食にあるのです。