40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

自分でする手造り・DIYファスティング時代到来  14 ファスティングのエビデンス 05 尿の障害に福音

中高年男性のEDは少食ファスティングで一発解決であることを書いてきましたが、

今度は中高年男性の尿漏れの悩みです。

小便をしたのにズボンにシミをつけるなどの経験が多くなる

中高年男性の大きな悩みといわれています。

50歳以上でこのような尿漏れ、

つまり軽い失禁経験者は3人に1人の割合だといわれています。

また中高年の女性でもくしゃみをしただけとか

大きな笑いをした後など失禁という悩みも何と男性と同じ割合なのです。

この理由は前立腺肥大などが原因ともいわれていますが、

50歳以上であればこのような症状に悩む人は900万人ともいわれているのです。

この事実に男性用の軽失禁パッドを発売しています。

すでに女性用では300億円以上の市場規模になっています。

失禁に続いて多いのが頻尿です。

排尿したのに残尿感があるとか行きたくなるとかいうもので

「過活動膀胱」という病名をつけられています。

この病気も40歳以上から増加していきます。

軽度の失禁から頻尿など含めて「排尿機能障害」と言われています。

これを治すという薬排出障害は、「出すことができなくなる」障害です。

これは、膀胱排尿筋の収縮力低下や、膀胱出口の抵抗が大きくなることなどにより、

排尿困難に陥るものです。

そして高齢者になれば排出障害が同時に生じる場合が多くなります。

特に高齢女性にとって深刻な問題となっていることがうかがえます。

こうした様々な障害に対して、最近、いくつかの治療薬の販売がなされていますが、

果たしてクスリで治せるのかです。

このような症状は加齢とともに起こる病気です。

この症状はある医師は

「血液の末梢循環障害による老化なのだ」と指摘していますが、

飽食、美食で血液が酸性化し、ドロドロになっていくことで起こるもので、

酸素や栄養分が膀胱括約筋や排尿調整器官に

十分に届いていないがゆえに起こるもの、

つまり膀胱括約筋の老化(衰え)によるというわけです。

つまり老化による筋力自体の低下なのです。

解決は少食ファスティングです。

このファスティングでまず血液サラサラにして末梢循環を回復させることです。

当然、全身の組織も若返らせます。

それゆえに膀胱括約筋も若返るので「排尿機能障害」は改善していきます。

このために筋力を鍛える体操も考案されています。