ファスティング(断食)が100周遅れの日本を2021年にどう打破するのか 03 「一般社団法人日本超少食ファスティング協会」設立の意味・人材の育成と教育活動を展開する
先に述べましたように世界から
100周遅れの日本の断食への封建的な考え方を打破するには、
まさに断食維新、断食革命を起こさなければなりません。
それをどのように起こすか、それはひとえに
・人材の育成
・教育
・あらゆる普及への活動
この3点に尽きます。
そのためには断食、いや「ファスティング」への関心をいかにして持ってもらい、
認知してもらうかの活動を展開するしかありません。
そして日本の場合、隣国の韓国のような断食祈祷院がほとんど存在していません。
たとえあっても韓国の1/1000ほどの規模もなく、
吹けば飛ぶような存在でしかありません。
日本のキリスト教会では、まさに異端的な存在でしかなく、
ましてや99%はノンクリスチャンである日本の場合、
なぜか本当の理由が分かりませんが、ヨガ道場と化した施設が大半なのです。
ヨガの大本であるヒンズー教は断食思想の体系はまったくありませんし、
霊的にひじょうにヤバイ存在なのです。
正直、ヨガで断食施設をすることは大きな霊的問題を巻き起こし、
少なくとも施設経営者は来訪者の多くがデーモン化しているのです。
それだけ霊的にかなり問題があるのですが、
これを打破するには韓国のような断食祈祷院が
こうしたヨガの断食施設を駆逐しない限り、
日本の断食施設はますますデーモン化していくことでしょう。
断食のルーツは聖書にしかありません。
それを今日まで伝えているユダヤ教、そしてカトリックの修道院だけが、
正しい断食を伝えているのです。
そしてここしか断食の本質を学ぶことはできません。
聖書の断食を伝えていない日本の断食施設は
すべてデーモン化しているのです。
そしてこの関西では一番最古のS断食道場などはその最たる例です。
世界宇宙教という新興宗教で、これは完璧なデーモン化しているのです。
そのような断食施設が存在していることが、
断食を普及する最大の障害だと言わざるを得ません。
こうしたデーモン化の打破することが、
今回、立ち上げる
「一般社団法人日本超少食ファスティング協会」の最大の使命なのです。
韓国は断食祈祷のゆえにキリスト教会は急成長しました。
それは道教、仏教のデーモン化を打破したからにほかなりません。
聖書でいう偶像を完璧に追放するパワーは、
聖書の断食に立脚した断食祈祷が確立していたからなのです。
また、ヨーロッパ全土を覆っていた
ローマ、ギリシアのデーモン支配を駆逐したのは、
カトリックの修道院における修道士たちがたえず断食祈祷し、追放したからなのです。
そして断食を霊的にレベルアップし、
しかも西洋医学の基盤は断食とハーブセラピーから発展したのです。
ところが日本ではすべてヨガ、デーモン化した
へんてこな宗教家たちのセラピーが横行し、支配しています。
ここを打破する力は、韓国や修道院の断食を普及させることが必要です。