40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)が見直された2020年 02 完璧にデーモンの支配下にある日本の悲しき姿

ようやく日本では、断食に関する本がたくさん出版され、

少しは見直された2020年でしたが、そのことを手放しで喜ぶわけにはいきません。

日本では、断食という言葉のもつ暗いイメージのゆえに

本物の断食が全く普及していないことも明白になってきたからです。

断食という言葉は、私は使用したいとは全く思いません。

やはりファスティングが正しい言葉として、日本に普及すべきです。

そして世界の常識であるまっとうなファスティングとは相反する

船瀬さんのような断食本は実に危惧すべきことです。

それはファスティングの世界的常識では完全な異端であるからです。

まず彼はヨガ系であり、反キリストの霊であり、

キリスト教断食の奥義を軽視するのは

ファスティングの本質を完璧にすり替えることなのです。

私は藤樹の宿でほぼ毎日、来会される方に「ファスティング講座」を開催しています。

そのベースには聖書の断食思想がありますが、これは世界標準なのです。

しかし、残念ながら今の日本ではまだ誰も理解していません。

それは今年の4月から始めたリモートファスティングの東京での実験で分かりました。

東京で参加した若者にZoomで何度もファスティング入門講座を話しをしたのですが、

私のいうキリスト教と聖書によるファスティングの話に対して、

猛烈なアレルギー反応が出たからです。

それゆえに私の話が全くその若者たちに届かなかったのです。

しかし、残念ながら聖書とは真逆の

デーモン・スピリチュアルなことに対しては、異常に関心があるのです。

それは今年の後半のアニメ映画「鬼滅の刃」が大ヒットしたことが証明しています。

この映画はまさに日本のデーモン映画そのもので、

悪しきスピリチュアル現象の現れです。

にもかかわらず正当な宗教であるキリスト教が伝える

ホーリー・スピリチュアルには関心がないというよりは、

そこに行こうとしないのは、いったいなにゆえなのかです。

それは断食本を書いている方たちに船瀬さんを筆頭に

反キリストに立つからにほかなりません。

これでは世界からますます正当な世界標準の断食からは、

まさに100周遅れとなるばかりです。

私は昨年末、「断食救人類の書」を発行しました。

そしてこの本をたたき台に

「日本超少食ファスティング協会」を立ち上げる2020年を計画していましたが、

コロナでその対応に追われて、立ち上げができませんでした。

なぜ立ち上げなければならないか、

この本にあますことなく書かせてもらいましたが、

とにかく断食への関心度、理解度が世界から、

ほんとうに100周遅れであることはあらゆる面で明らかなのです。

その大半の責任は、日本のキリスト教会にあります。

隣国の韓国はまさに日本と同じ、仏教国、儒教道教が支配していたにもかかわらず、

1960年からキリスト教会に霊的復興(リバイバル)が起こり、

そのベースは断食祈祷でした。

それゆえに力強い宣教活動が展開されて、

あっという間に全国民の35%、2000万人の断食クリスチャンが誕生したのです。

日本はこれとは真逆で霊的に相当問題の創価学会をはじめ、

ついにはオウム真理教のような超ヤバイ新興宗教が続々と誕生し、

ついには世界に類をみないサリン事件まで1995年に勃発し、

その年には阪神淡路大震災、そして10年後には東日本大震災

イザヤが旧約聖書で預言した通りのことが

この国に次々と巻き起こり、

ついに国家的な規模で命運を賭けた東京オリンピックまで

コロナで延期するような事態となりました。

これも日本が完璧にデーモンの支配下にあるからです。