40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

私のハーブとの出会い 

私は1995年に豊田市五反田町(当時は愛知県東加茂郡足助町)で

断食祈祷院を開設した時から、最も注目していたのは、ハーブ栽培でした。

そして莫大な資金を投入して、祈祷院の建設と同時に農場を造成していきました。

もちろんそこに植えたのはハーブです。

なぜハーブなのかといいますと豊田市の断食祈祷院がオープンするまで

約1年、名古屋市中川区でアガペリバイバルチャーチと

キリスト教出版社として㈱パトモス社を開設していました。

そこで募集したパトモス・イスラエル聖地旅行に団長として、

ドイツのダルムシュタットの「マリヤ姉妹会」と

ギリシャ「パトモス島」とそして聖地イエスラエルに行きました。

そこで最も目に留まったのは、ハーブ園と多くのハーブ類でしたから、

帰国してさっそくハーブの勉強を始めました。

それからなので約30年になります。

そして豊田市に断食祈祷院の土地を与えられ、

名古屋の土地建物を売却して祈祷院を建設した時に真っ先に

ハーブを自宅庭に植えました。

最初に植えたのが、ジャーマンカモミールでした。

また、「百万人の福音」(いのちのことば社)に

北村光世さんが聖書のハーブを連載しておられ、

豊田市に行ったら、バイブルランドと命名した

ハーブ園を造成する計画を立て、実行しました。

とにかくハーブは聖書の中に何度も登場します。

ゆえに断食とハーブは断食祈祷院には欠かすことのできないもの

であるという認識でした。

特に断食祈祷院には心の病に患う方が多く、

ハーブは欠かすことができないと思いました。

しかし、再婚した妻(2番目の妻で後に死亡)は、

このハーブを完璧に捻じ曲げて、自己勝手なハーブティーをつくり、

来会される方に振る舞ったり、協力者に贈るということをしていましたので、

私が本で学んできたハーブの世界とは真逆だったのです。

その調合していたハーブティーは今思っても実に不思議なハーブティーで、

乾燥ハーブティーに大量の酢と蜂蜜を入れていたのです。

高島に来る前にハーブセラピーの資格取得のため通信講座で学んだのですが、

ハーブティーの項目ではこのような方法は全く紹介されていませんでした。

ネットで検索しても全くありませんでしたので、

どう考えても何かかけ離れた独自の入れ方であったとしかいいようがありません。

オーソドックなハーブティーの入れ方をなぜ捻じ曲げたのか不思議です。

いずれにせよ、断食もハーブも使い方を誤ると大変なことになります。

しかも、霊的な問題を扱う断食祈祷院では

いずれも慎重な対応をしなければならないことなのです。

それから25年後に高島市で断食施設を新たに開始するにあたり、

古民家に必ず、規模は小さくともハーブ園を設けられることも

大きな選択の条件でした。

そして105番目にようやく与えられた

現在の藤樹の宿本館の北側に10坪程度の小さな庭があり、

そこにハーブ園にしました。

その後、再婚した妻の急病や女性専科である2号館を取得した時に

与えらた畑地をハーブ園にしましましたが、

昨年までコロナ禍で振り回され、

今年、ハーブセラピーファスティングを立ち上げるために、

ハーブ園を整備し直しました。

3つのハーブ園は

 

A・キッチンハーブ園

B・薬草ハーブ園

C・ハーブティー専用栽培園

 

です。