40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

健康リスクマネジメント 193  食べる投資 14 アンチェイジングドック

満尾さんは予防医学で必要なのは、

アンチェイジングドックだと指摘されています。

一般的な健康診断や人間ドックは病気を発見するためですが、

アンチェイジングドックは人間ドックの検査項目は

血液、肝臓、腎臓、心臓、血圧、腫瘍マーカーなどですが、

 

プラス

 

・体組織(筋肉と脂肪の分析)

・骨密度

・動脈効果度

・血液中のビタミン

脂肪酸

・ホルモンの過不足

・毛髪分析による有害金属の濃度

 

これらは病気探しの人間ドックではなく、一歩先を見る、

病気にならないための健康状態をチェックするものだといいます。

このアンチェイジングドックは重要で、

厚労省はこのようなシステムに医療費を有効活用すべきです。

上記のアンチェイジングドック分析について満尾さんは

予防医学からつぎのような項目を解説されています。

 

1・ホモシスティン

2・ビタミンD

3・GPT

4・亜鉛

5・無機リン

6・ヘモグロビン

 

すでにサイトで検索すると様々なアンチェイジングドックがあります。

NKmedicoではこのように書かれています。

 

抗加齢(アンチエイジング)医学は、老化の兆候やカラダの弱点を早期発見し、

早期に対処することで疾患の予防や健康長寿を目指す医学です。

日本人の平均寿命は、1945年には50歳前後とされていましたが、

現在では男性で平均81歳、女性では87歳とされています。

また、今後も平均寿命は伸び続けると予測されており、

100歳以上の人口も毎年右肩上がりで増加しております。

そんな超高齢化時代の日本においては、

今後、健康長寿を目指す“抗加齢医学”の考え方はより重要になっています。

アンチエイジングドックとは、

ひとりひとり異なる老化の兆候や危険因子をいち早く見つけるための

検査サービスです。

アンチエイジングドックでは5分野13項目にわたる検査を行い、

カラダの老化度や弱点を確認し、

個々の受診者様にあわせた予防法や生活習慣の改善を提案致します。

通常の健康診断・人間ドックは「がん」などの病気の早期発見や、

生活習慣病の兆候を見つけることを目的としています。

アンチエイジングドックでは、

それらの前段階から自分のカラダの弱点や老化度を知り、

未病の段階から予防に繫げることを目的としています。

具体的には、抗酸化力*や、血管・骨・皮膚・筋肉・脳といった

各組織の働きや若々しさを調べています。*体を構成するタンパク質や脂質などは、

酸素を含む物質(活性酸素)から攻撃を受けて酸化されてしまい細胞が

ダメージを受けてしまいます。

これに対抗するのが抗酸化力です。

抗酸化力が低下した状態では疾患に繋がりやすいと指摘されています。